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純情に惚れる 韓国TVドラマOST (JTBC) |
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Windmill Ent. |
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あまりにもドンウクと被ることに、スンジョンは混乱してしまいました。
「あなたは誰?」
と、叫びました。
ミノは、スンジョンにデコピンして言いました。
「カン・ミノだ。」
何故買ったのですか?私の怪我を見て泣いたのは何故?鼻を触ったりした理由は?・・・と矢継ぎ早に質問するスンジョン。
術後、涙もろくなったんだ、鼻を触ったのは無意識だ・・・とミノ。
「じゃぁ、指輪のことは?」
これはなかなか説明が面倒ですが。店からスンジョン宛てに届いていた葉書を見て、用事があったから店に行った。ついでに受け取って来た・・・。納得できるような出来ない様な。
婚約者に逃げられたのか?・・・とミノ。この時点でもまだドンウクが死んだ事を知らないんです。
スンジョンは、ドンウクの形見とも言える指輪が、本当に嬉しかったようです。
改めて、ドンウクの愛情を感じていました。
ミノは、スンジョンの無実をカン会長に説明させました。
決して裏切ってはいない・・・と。
実は、カン会長の側近ユン理事は、既にスンジョンが潔白だと知ってました。知っているのに黙っていたのです。
どういう魂胆かしら?
結局、スンジョンは復帰する事が出来ました。
ミノは、口実を作ってスンジョンを病院に連れて行きました。
カン会長に殴られたのが、かなり痛そうだったので、診察を受けさせるためでした。
チョ医師、ミノの様子が変わって来てる事に気が付きました。スンジョンを見つめる様子が特に・・・。
別のデパートが、契約を前向きに考えていると言うニュースが入りました。
大株主を接待しなきゃ・・・とカン会長が出向いてみると、待っていたのはミノ&ジヒョン。
大株主の代理人だと言うのです。
その席で、工場の売却を進めるとミノは言いました。ヘルミアを売却する準備が進むということです。
理事会の承認が必要だとカン会長。
そしたら、理事に提案するとミノ。ヘルミアが売却されても理事全員の雇用は約束する・・・と。
トップだけ潰せば充分ですから・・・とね。
この言葉に、ユン理事たちは動揺を見せました。保身に走るのは容易に想像がつきますな。
で、カン会長は、世論を味方につけることを考えました。労働組合を動かし、世間の関心を集めようとしたのです。
ジュニは、スンジョンに少しずつ近づいています。
実は、幼い頃からずーっとスンジョンを想って来たのです。
でも、父親が警備員だということで引け目を感じていたんですね。その所為で、積極的に近づく事が出来ず、ドンウクに先を越されてしまったと言うわけです。
ドンウクが居なくなった今、今度こそはスンジョンに遠慮はしないと心に決めていました。
ミノは、スンジョンが自分といる時は冷たい表情なのに、オ秘書や他の人といるときは笑顔を見せると聞き、何故?・・・と不満を持ちます。自分に対して笑顔を見せないのは何故か・・・。
オ秘書にあれこれ相談に乗ってもらいますが、これって、恋愛相談と似てる気がします。
オ秘書も、ミノの気持ちにどうして気付かないんでしょうね。と言うか、ミノに限って、片想いするなんて、考えられないからなんでしょうね。
女性はプレゼントに弱い・・・と聞くと、さりげなくバッグを選ばせようとするんですが、スンジョンに気付かれて、あっさり拒否されてしまいましたよ。
で、次は引っ越し祝いを計画しました。
スンジョンだけでなく、秘書課の女性も2人呼びましたよ。
ところが、直前になってジュニの体調不良を耳にしたスンジョンは、そっちに行っちゃうんです。
ミノ、思惑が外れてしまい、またもご機嫌斜めです。
ところで、ドンウクの事故で、関係車両が浮かびあがりました。
ナ刑事は、以前ドンウクが探していたヨンべが持ち主だと知ると、単なる事故じゃないかもしれないと思いました。
殺人事件かもしれない・・・と。
引っ越し祝いに招待した女性秘書から、ミノが買ったこの家は、スンジョンとドンウクがとても気に入ってて、将来買おうと考えていた物件だと、聞きました。だから、来たくなかったのかも・・・と。
そして、ドンウクが、事故で亡くなってるということも。
その瞬間、ミノは、自分が言った言葉が、如何にスンジョンを傷つけたかを思い知ったのです。ドンウクが心変わりしたとか逃げたとか・・・。
思わず、スンジョンの家の近くまで行ってしまいました。会って何を話せばよいのか分からないんだけど、とにかく謝りたかったし、家を買ったのも単なる偶然だったと、他に意図は無かったと言いたかったのです。
でも、言いわけするのも嫌だし・・・。
迷うミノです。
そこに、スンジョンがジュニに送られて帰って来ました。
引っ越し祝いに来なかったのは、ジュニと一緒だったから・・・と知ったミノは、それまでの済まない気持ちなんぞ吹っ飛んでしまって。またも怒りをぶつけてしまいましたよ。
あ~ぁ、大人げない。
ヨンべの車が見つかりました。
ナ刑事は、仲間とともに駆け付け、ヨンべを追いかけました。
原料のすり替えがばれて、ドンウクを殺したでしょと言われ、ヨンべは必死で否定しました。
「違う!俺は指示に従っただけだ。俺はただの手先だ。」
やっぱりね、そんな大胆な人間じゃないよね。
そのまま逃げて逃げて、車道に飛び出しました。危ない・・・と思った時、車にはねられてしまったのです。
お約束の展開ですね。
工場の労働組合に関係者が集まって来ました。マスコミにも公開しようとしています。
ミノは、動じず、自分の信じる道を進もうと考えています。
そんなミノに、スンジョンは言われた通り関係者の名簿を作成し渡しました。それには、彼らの工場に対する思いが書き添えられていました。
工場の売却は、従業員にとっても大きな痛手だけど、ミノにとっても、亡き父が作り上げた工場を息子が潰すのは良くない事だと思ったからです。
ミノは、そのレポートに目を通しました。
従業員の思いを知りました。
だからと言って気持ちが変わったわけではなく、工場の売却は彼の中では決定事項だということを示しましたよ。
激した従業員の一人がミノに掴みかかりました。
ミノは動じません。
その時、ドンウク父が入って来ました。工場長なんです。
従業員をたしなめました。そして、ミノに謝ったのですが・・・。
ミノは、ドンウク父を見るなり、倒れてしまったのです。
病院に担ぎ込まれましたが、特に異常は見つかりません。心拍数が異常だというだけです。
すぐに意識は戻りました。
病室から出て来たミノに、スンジョンが近づき、大丈夫かと聞きました。
ミノ、そっと手をスンジョンの頬に伸ばし、言いました。
「行くな。」
そして、そっとそのままスンジョンを引きよせ、抱きしめたのです。
「俺を置いて行くな。」
スンジョンは、何が何だか・・・と戸惑って動けません。
この様子を、ジュニが見ちゃいましたよ。
かなりのショックを受けてますよ、ジュニ。
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