まったり まぎぃ

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『九家の書』21話まで

2014-05-20 08:03:43 | 韓国ドラマのエトセトラ
九家(クガ)の書 ~千年に一度の恋~ DVD SET2
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

レビュー一覧は、こちらから。

 

ガンチの前に現れたウォルリョンは、聞きました。

「タム・ヨウルから。その女のために九家の書を探すのか?」

それを諦めるのなら、命は助けてやる・・・とウォルリョン。

でも、それに従うガンチじゃありません。

そしたら、いきなりガンチの首を掴んだウォルリョン。

「人間を信じるな。決してお前を受け入れず、信じてもくれない。人間でないゆえ排除し、傷つける。」

人間界を去れと言うウォルリョンに、ガンチは言いました。

「そうやってあんたのように化け物になって森に住めと?一人で死にもせず病みもせず、ひたすら長い時を好きな人に会えないまま一人で寂しく森の中で生きろと言うのか?悪いが俺には出来ない。なぜなら人間らしく生きるのが俺の夢だからだ。」

「良く言った。」

そう声をかけたのは、コン先生でした。コン先生は、森で人を殺していたのが、この人物だとすぐに分かりました。

でもね、ウォルリョンの相手じゃなかったんです。

あっという間にやられてしまいまして。ガンチが助けに入った時、ウォルリョンの姿は消えました。

ガンチの叫び声を聞いて駆け付けた面々が見たのは、ガンチがコン先生の傍で首に手を当ててる姿でした。

ガンチは、傷口に自分の血を付けていただけだったんですが、皆からは、ガンチがコン先生を襲った図として見られてしまうんです。仕方ないですわな・・・。

そのままガンチは捕まってしまいました。

 

コン先生は、ガンチの血のおかげで命は助かりましたが、意識は戻りません。

事情を知ってるコン先生がそう言う状態なんで、皆、ガンチを罰しようとします。ガンチが無実を訴えても誰も信じません。

この時、ガンチはウォルリョンが言った言葉を思い出すんです。自分が人間じゃないから、何を言っても信じてもらえないのか?・・・と。

 

でもね、ヨウルは無条件でガンチを信じました。

隙を見て教育係のヨジュを縛り上げ、ガンチの元に走ったのです。ま、すぐに見つかりましたけどね。

ガンチは、そんなヨウルを嬉しそうに愛しそうに見つめていました。彼女だけですからね。

 

一方、テソは宮本商団団長と会い、疑問をぶつけていました。

テソは、団長とグァヌンとの関係を問いただしました。団長は、利害関係が一致してる関係だと答えました。

団長もまたテソとグァヌンとの関係を聞きました。そして、志が同じじゃないと聞き、百年客館を取り戻してあげる・・・と言いました。息子になってほしい・・・と。

テソ、驚いてます。

 

事件を聞いて、スンシンがやってきました。

スンシンは、事件の真相をガンチに問いただしました。証拠は全てガンチが犯人だと示している・・・と。

でもね、ガンチはスンシンまでも、自分の事を信じていないのか・・・と失望しました。ウォルリョンの言葉が正しいのかと。

スンシンは、信頼関係を築くには時間がかかるし、信じて欲しければ人と良い関係を築け・・・と言いました。

ガンチは、ピョンジュンに頼みました。例のコンが付けた鈴が残っている間機会をくれないか・・・と。

5個の鈴が2日の間に全て取られてしまったら、ここから出て行く・・・と。

 

スンシンは、ガンチを訴えようとしてるグァヌンと直接談判しようと考えました。

でもねぇ、最初っから喧嘩腰になっちゃってますから、お互い、言いたい事を言い合うだけで意見をすり合わせるなんてことは望み様もありません。

 

そこに、ガンチがやって来たのです。わざわざ村の民を引き連れて・・・。

民の前で、堂々と無実を証明しようとしたんですね。そうすれば、グァヌンも言い逃れできませんから。

グァヌンの主張は、ガンチは化け物であり、その化け物が人々を森で襲って殺した・・・というもの。

ガンチは、自分は九尾狐の息子じゃないと、言いました。グァヌンが、腕輪が能力を押さえてると感づいてるようでしたから、それを利用しようとしたみたいです。

案の定、グァヌンと副官は、腕輪を取れと言いました。

ガンチは、ゆっくりと腕輪を取りました。ヨウルが来た事を確認してから・・・。

 

何故か、ヨウルが居ると、変身しそうになるのを抑える事が出来ると気付いていたからです。

腕輪をとった時、急に強い風が吹きつけました。でも、それだけでした。

ガンチはガンチの姿のまま、変身しなかったのです。

そんなバカな・・・とソ副官がガンチに切りかかったら、がっちりとその剣を受け止めたのが、コン。

ピョンジュンも、無形道館のメンバーも駆けつけていました。

自分の弟子だ・・・とピョンジュン。

「理由も無く切ればこのタム・ピョンジュンが決して許しません。」

グァヌン、すごすごと引き下がるしかありませんでした。相当のお怒りです。

 

実は、これはすべて意識が戻ったコン先生の策でした。コン先生は、自分を襲ったのがガンチでは無い別の聖獣だとピョンジュンに話したのです。そして、ガンチのことを‘ソファの息子’と言っていた事も。

ガンチが、何も話さなかった・・・とピョンジュンは訝しく思いました。

「おそらくガンチと何か関係があるんだろう。」

そう、コン先生は言いました。ウォルリョンだと気付いたかな?

 

ま、とにかく、一件落着。

ほっとしてお互いを見つめあうガンチ&ヨウル。

そんな二人を、テソとチョンジョ兄妹が見つめていました。テソは切なげに、チョンジョは嫉妬の表情で。

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