まったり まぎぃ

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『運命のように君を愛してる』12話まで

2015-07-17 20:41:19 | 韓国ドラマのエトセトラ
運命のように君を愛してる DVD-BOX1
クリエーター情報なし
ビクターエンタテインメント

レビュー一覧は、こちらから。

 

ゴンは、全ての記憶を取り戻しました。

ミヨンのところに一目散かと思ったのですが、違いました。遠くから見詰めるだけです。

彼はまず確認しなくちゃいけないと思ったようです。自分が遺伝病を発症したのかどうか・・・です。

ムン博士は、症状は似ている・・・と言いました。ゴンの父親も、同じ年頃に、同じように記憶障害を起こしたようです。

でも、確かとは言えないから、不安がらないように・・・とも言いました。が、ゴンの耳には入ってない感じ。

 

胎教教室にゴンが現れました。嬉しそうなミヨンです。その日は教室最後の日でした。だから、産まれてくる我が子に手紙を書くことになりました。

ケットンを自分の子だと認めた上で、ミヨンに自分が言うとおりに書いてくれと言いました。

まるで、遺言状のような内容です。

厳しい世の中で、なんとしても生き残れ・・・だなんてね。

 

ゴンはあくまでも、まだ記憶喪失状態を装ってました。

ミヨンは、ゴンが如何に優しく自分を守ってくれたか話しました。傷つけられたり泣かされたりしたことは?・・・とゴンが聞いても、無い・・・と答えました。

そして、これまでのように傍でお互いを支え合っていけたら・・・と言ったのです。

ゴンは迷っていました。ミヨンとケットンへの想いが強いからです。

でも、同じ病気の夫を持つ女性の話をネットで見たりしてると、やはりミヨンを苦しませたくないという思いも募って来るのです。

誕生日は過ぎたけど・・・とミヨンが渡してくれたのは、ゴンの似顔絵のカップ。ケットンと同じモノでした。

思わず涙がこぼれそうになるのを、嫌いなエイの刺身を食べて、誤魔化しました。

 

ゴンは、心を決めました。

 

まず、セラに会いました。そして、別れを告げました。

セラは、ミヨンの所為だと思い込みました。ゴンが、ミヨンとも別れるつもりだと言っても信じませんでした。

で、ミヨンを呼び出したのです。

離婚合意書をミヨンに渡しました。

ゴンが書き変えた・・・と。

ゴンが記憶を失ったのは、ミヨンとの事を忘れたかったからだ・・・と言いました。

書き変えたと言う合意書は、全ての権利・・・子供も含めての権利の全てをミヨンに渡すと言う内容でした。

 

信じたくありませんでした。自分の事はともかく、ケットンの事をこんなに簡単に手放すゴンじゃないと思っていましたから。

そこに、ゴンから呼び出しが。

 

ゴンは、ケットンのカップをミヨンに渡しました。うちの雰囲気に似合わないから・・・と。

「うちの嫁、妻としての役割は今日で終わりだ。」

何て事務的なセリフなんでしょう。敢えてそう言う言葉を使ったんでしょうね、ゴン。

養育権は放棄する・・・と。養育費と慰謝料は【たっぷり渡す。

そして、指輪を置きました。

 

ミヨンは、ゴンに対する自分の考えが間違っていたと思いました。ケットンへの愛情を疑った事は無かったからです。

 

どこで暮らそうと、幸せになってくれ・・・とゴンは言いました。

「私の人生に幸せが残っているかどうか・・・。私の幸せは全て使いきってしまったようで。」

と、ミヨン。

過去は振り返らずに、前だけを見て進むんだ・・・とゴン。

二人は背を向けて歩きだしました。ゴンが声をかけました。

「優し過ぎるのはダメだ。堂々と臆さずに。いいな?強力接着剤。」

初めて会ったマカオで、ゴンがミヨンに言ったセリフと同じでした。

 

ミヨン、気づきました。ゴンの記憶が戻っている事を。

 

振り向いてゴンを呼びました。

ゴンは、その声を聞きましたが、自分に言い聞かせました、振り向くな・・・と。

その瞬間、ミヨンが事故に

 

重症でした。

ミヨンを助けるか、子供を助けるかという厳しい選択がゴンに迫りました。

ゴン、ミヨンを選びました。

 

号泣ですよ、あたしゃ

 

人前では、特にミヨンの前では我慢していたゴンが、一人ミヨンの顔を撫でながら泣くシーン。

もうねぇ、涙止まりませんでした。

 

ゴンは、必死に耐えているミヨンを見て、本当は抱きしめてあげたかったのです。

それまでの言葉を撤回して、図々しくミヨンの傍に居たいと言いたかったのです。でもね・・・やっぱり遺伝病の事がありましたからね。そう言う選択は出来ませんでした。

 

ダニエルは、フランスに戻ろうとしていました。

妹を探すのも、もう無理のようだし、ミヨンの心は変わらないと思えたからです。

そんな時に、ミヨンの事故、流産のことを耳にしました。

画材を持ってお見舞いに来ました。これが、ミヨンを少し癒してくれたようです。

 

退院したミヨンは、ゴンに会いに行きました。

記憶が戻った事を、どうして言わなかったの?・・・とミヨン。それほど重荷だった?・・・と。

「その方が君が気が楽だと思って。どうせ離婚することになっていたんだから。」

心にもない言葉を吐くゴンです。

最後に、馬鹿な質問をしますね・・・とミヨン。

「今からでも全て忘れてやり直そうと言ったら?」

「ごめん。」

二人は別れました、正式に。

 

そして、ミヨンは、ダニエルと共にフランスに。ダニエルに勧められた大学で絵の勉強をするためです。

 

ゴンは、それを出発当日に知りました。

ミヨンの母から聞いたのです。

 

慌てて空港に行きましたが、会う事は出来ませんでした。

 

そして、3年が過ぎました。・・・早いわ

ミヨン、別人のように華やかになって帰国しました。

ゴンも、どこかに行っていたようです。空港ですれ違い、ゴンは振り向いてましたが、ミヨンは全く気づきませんでしたね。

さぁ、次のシーズンです。

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