鮫(サンオ)韓国ドラマOST (KBS) (韓国盤) | |
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ジュンの目つきで、古本屋の店主も気づかれたと感じたでしょうね。
でも二人ともジャブのような会話を交わしただけでした。
ジュンが古本屋から帰宅してきたところ、何者かに襲われ腹部を切られてしまいました。
賊を押さえ付けて、誰の指示だと問い詰めたところ、へウ父の指示だと答えました。ホント?へウ祖父じゃないの?
ふらつきながら部屋に戻ると、ドアの前にへウが立っていました。
「帰れ。」
とジュンは言いました。でも、傷を見つけられてしまって・・・。
病院に行くようへウは言うのですが、ジュンは言う事を聞かなくてね。
仕方なく手当てをし始めたへウ。
ジュンは、思わずへウにkissしてしまいました。
悲しいkissでした。縋る様なジュンの眼差し、今にも泣き出しそうでした。
「へウや・・・。」
“チョ検事”ではなく、名前で呼んだジュン。昔の様に・・・。
へウは部屋を出て行きました。
この様子を、チャン秘書は聞いていたのです。彼女もまた悲しいです。
地検長は、考えた末に全てを検事総長に打ち明けようと決心したようです。彼なりの始末の付け方なんでしょう。
電話をかけて会う約束を取りつけました。話がある・・・と言って。
ところが、検事総長にもへウ祖父の息はかかっていたのね・・・。
チョ・サングク会長に関連があるなんて地検長が言ったもんだから、即、へウ祖父に報告されちゃった。
そしたら、様子を窺うような電話が来ましたよ、へウ祖父から。もしかしたら、それも予測していたのかも、地検長は。
実は、地検長、オ刑事から例の写真を受け取っていたんですよ。へウの曽祖父とサングクが写ってるあの写真です。それはコピーでして、原本はオ刑事が持ってて、殺して奪ったへウ祖父が焼き捨てましたけど。
「チョ・サングク会長は偽物です。写真の人物が本物です。」
とオ刑事。
オ刑事は、新人の時、地検長と一緒に仕事をした事があったようです。その時、検事と刑事という立場の違いはあったけど、良き先輩だと感じたんだそうです。
検察が金持ちに取りいる国は希望が無い・・・とその時地検長が言ったのが忘れられなくて。今、その言葉を裏切る様な状況になってる地検長に、希望を失わせないでほしいと言ったのです。
これを、地検長は、検事総長に打ち明けようとしたんでしょうね。
ジュニョンは、ずっと父との接触を避けていました。
でも、携帯に入っていた父からの伝言で、何か不安をかき立てられました。連絡を取ろうとするのですが、父は電話に出ません。
丁度帰宅してきたへウと共に、父の行方を追いました。
検察庁の前で、建物を見上げている地検長を発見。乗ったタクシーの後を追いました。
やっと追い付いて、タクシーから降りた地検長に声をかけた瞬間。トラックがスピードを落とさずに走って来て地検長を撥ねたーっ
勿論、古本屋の店主です。へウ祖父からの指示でした。
ジュニョンは、これもイスの仕業だろうか・・・とへウに言いました。仕返しなのか?・・・と。
へウ、何も答えられませんでした。
違う筈よ・・・としか。
でもこの時、ジュンは病院で治療を受けていたんだよね。
勿論“友達”から、この事故の報告は受けていましたが。
地検長、命は取り留めましたが、復職は望めないようです。
へウは、事故の事を確かめにジュンのところに行きました。
ジュンは敢えて否定しませんでした。へウに疑われても良いと言う態度です。
「考えてみろ。真実を恐れる人物が誰か。」
誰か教えてとへウは言ったけど、証拠が無い・・・とジュンは言いませんでした。
そして、証拠を探し出すのはへウの役目だと。
「私はあなたにとって単なる道具なの?」
「そうだ。」
背を向けたまま、ジュンは答えました。
翌朝の新聞に尋ね人の広告が載りました。
『尋ね人 チョン・ヨンボ』
これを見た途端、へウ祖父は震えるほどの衝撃を受け、激怒しました。
へウのところに検察庁の警備員の男性がやってきました。
地検長から預かったモノがある・・・と言って差し出したのは封筒。
自分に何かあったら、へウに必ず直接渡してほしいと頼まれたんだとか。
中に入っていたのは、例の写真でした。
へウは、そこに写ってる“サングク”が、祖父とは別人だと感じました。家に戻って若いころの祖父の顔と見比べて確信を持ちました。
へウ父が拉致されました。これは、ジュンの仕業ですね。
ジュンはへウ祖父に縛られてるへウ父の動画を送りつけました。そして、電話をかけました。もち、声は変えて。
「国民の前でもう一度謝罪してください。今までどんな人生を歩み何をしたか、一つ残らず全部国民の前で告白するんです。よくご存じでしょう。あなたは偽物だ。本物のチョ・サングクはあなたが殺した。真実を告白すれば息子は助かりますよ。提案を拒めばあんたの息子は死にます。」
これは、縛られてるへウ父にも聞かせていました。
この時、ジュンをへウが追っていました。
父の行方が分からなくなってるとジュニョンから報告を受けた時、彼女は、ジュン・・・いえイスの仕業だと直感したのです。
だから、必ずジュンが動くと踏んで、見張っていたんです。
勿論、ジュンはへウに付けられている事を知ってます。
車の中から電話していたんです。
へウはピョン刑事に指示しました。今すぐへウ父の携帯の位置情報を確認してくれ・・・と。
ところで、キム捜査官ですが。
イヒョンの事を好きなのは感じて増したが、やはり彼も疑わしいところが見え隠れしてます。
へウに頼まれたカン・ヒスの通っていた病院捜し。まだ調べられていないと言い、忙しくて・・・と言いわけめいた事を言ってます。
なのに、へウがすると言ったら、なんだか、させたくない感じが見えて・・・。
もしかしたら、彼がジュンの“友達”
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