ボイス2 ~112の奇跡~ DVD-BOX1 | |
イ・ジヌク,イ・ハナ,クォン・ユル,アン・セハ,ソン・ウンソ | |
エスピーオー |
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グォンジュは一瞬ナ係長の疑いに共感しそうになったようです。
でも、それだけで?・・・と言いました。他にも証拠があるのでは?・・・と。
ナ係長は、駐車場を歩く男の後ろ姿が写っている写真を見せました。グォンジュに送られてきたメールの添付動画と同じものです。
ナ係長は、後ろ姿ではあるが、それがト刑事だと断定できると言いました。
そして、ト刑事について死んだナ刑事から聞いた話しをしました。
薬を飲んでいること、記憶が途切れる時があること・・・です。
自分がした事を覚えていない時があるとナ刑事は話していました。
その時、ナ係長はその話をちゃんと聞きませんでした。それを後悔しているのです。
3年前の事件の日の事を、ト刑事は覚えていないと思う・・・とナ係長は言いました。
ナ係長は、その薬の事も調べていました。
精神的に不安定な要素が見られる時に処方する薬でした。
自分の言動を忘れてしまう症状がト刑事に出ているとナ係長は言いました。
あいつは、捕まらないために警官になった男だ・・・とナ係長は言いました。
グォンジュは思いもよらない話に、ショックを受けたのは確かです。
でも、彼女もこれまでの経験から、ト刑事の行動は警官として本モノだったと感じていました。
そう言っても、ナ係長の考えは変わりませんでした。
そして、ト刑事の日本での記録が全く無いと言いました。実父のこと、学歴のこと等、全く記録が無く、戸籍は母親の再婚相手のところにあったが、その母親も1年前に死んでいると言いました。
ト刑事は、グォンジュの態度が変わった事を気づいていました。
ナ係長から何か話しを聞いたと思いました。
さっき、意識を失いましたか?とグォンジュが聞きました。
隠し事があるなら、ここで話してください・・・と。
ト刑事は、それに答えず、はっきり言えと言いました。
「俺に何が聞きたい?そんな目で見るな。」
整理してから話します・・・とグォンジュ。
ナ係長が声をかけました。
自分ではなく、グォンジュが話を聞きたいと来たと言いました。
ト刑事は、ナ係長にメモリを渡しました。
「最初にここに来た時俺に言ったことを覚えてるか?“犯人を10人逃がしても1つの冤罪もつくらない、それが刑事だ”」
ト刑事は、真犯人が自分たちを仲間割れさせようとしていると感じていました。
だから、一刻も早く真犯人を捕まえないと・・・とナ係長に言いました。それが俺でも良いから・・・と。
これらの話も、パン・ジェスは盗聴していました。
ト刑事の記憶障害に関して、この時初めて知ったようです。
ジェスは、住んでいるアパートの婦人会長マルスンを殺しました。
これまで、警官を狙っていたのに、今回は普通の人を殺したのです。
お喋りで、何かと自分に関わって来ようとするのがうざかった・・・と言う感じです。まぁ、普通のアジュンマなんですけどね。
地下室に不要なソファーを置かせてほしいと何度も頼んで来ていました。
だから、黙らせるためには、殺すしかないと思ったのです。その舌を切ってしまえば良いと
ソファーを置くのを了承してもらったと大喜びでやってきたマルスンは、そこで、様々な殺人の証拠を見てしまいました。どうせ殺すのだから、隠すことは無いと言うジェスでした。
マルスンは、ある日、舌を切られた他殺体で船で発見されました。
犯人も自殺した状態で傍に倒れていました。日ごろから、犬猿の仲の人物でした。
捜査に当たったナ係長。一瞬、ト刑事の事が頭を過ぎったようですが、部下から、アリバイがあると聞き、その考えを捨てました。
現場が船だったこともあって、海洋警察も捜査に加わっていましてね。
この時、パン・ジェスが偶然を装って話しかけたりしたのですが、ま、全く怪しむ理由もありませんので、ナ係長もそのままスルー。
部下は、ト刑事を目の敵にするナ係長に言いました。
「人を恨み過ぎると善悪の区別がつかなくなる。何をしても憎いから。」
元々、ナ係長は、有能なト刑事を買っていたようですから、なおさら裏切られた気持ちなんだろうと部下は言いました。でも、それは間違っているのでは?とね。
ト刑事は、この事件に何か引っかかるものを感じました。
被疑者が釣りのゲームにハマっていた形跡を見つけたのです。そのIPアドレスが他人のモノだと言う事が分かり、俄然疑惑が。
すぐさま、被疑者と被害者の住むアパートに向かいました。
グォンジュは様々な情報が入ってきて、混乱していました。
でも、惑わされることなく、自分の耳を信じようと思いました。
で、思い出しました。
以前、ト刑事にかかってきた電話で、相手が薬について触れていたことを。
その音から相手を探し出し、会いに行きました。
薬を処方していたのは元女医でした。
ト刑事との関わりは、3年前の事件で休職中以来でした。
反射性無酸素発作症という病気だそうで。怒りや精神的に追い詰められた時、脳への酸素供給が途切れて記憶が残らないんだとか。
今は状態がよくありません・・・と女性は言いました。
早く治療しないと、一大事になる恐れも・・・と。
その時、グォンジュにト刑事からメールが。
今回の事件でアパートに向かうと。
ここで新しい登場人物が。
ジェヒssiです
久しぶり~っと、喜んだのもつかの間。
なんと、彼が演じるのは、ソン・ホミンと言う心療科の医師?心理相談を警察で行っています。
そして、グォンジュの右腕とも言えるパク・ウンスの元恋人なんです。
ウンスの同僚の前では、恋人だと自己紹介しましたが、実は、1カ月前に別れていたのです。
でも、ソン・ホミンはウンスに付きまとっています。納得していないのです。
どうも、DVがあったようですね。
ジェヒssi~っ