まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『太陽の末裔』2話まで

2016-06-23 16:27:44 | 韓国ドラマのエトセトラ
太陽の末裔 OST Vol.2 (KBS TVドラマ) (韓国盤)
クリエーター情報なし
Music & NEW (Korea)(335620)

レビュー一覧は、こちらから。

 

ヘリが迎えに来て、乗って行ったシジンを見て、モヨンはふと疑問を持ちました。

単なる軍人だったら、ヘリが迎えに来たり、銃弾を浴びたりはしない筈・・・と。

傷の手当てをする時、それだけじゃなくて、銃創もあることを知ったからです。

シジンが、特殊戦司令部だとは聞いてましたが、おそらくそれ以上に重要な任務に付いていると予想出来ました。

正体はまだ不明、このまま連絡も取れなくなったのです。

ただ、モヨンの想いはいつの間にか深くなっているようです。知り合って間が無く、思い出と呼べるものは何も無くてね。あるのは、シジンのレントゲン写真だけでした。

それをモヨンは見ていました。嬉しそうに・・・。

 

シジンたちアルファチームは、国連職員救出に動いていました。

現地で他の国のチームと合流し、訓練をしました。一つのミスが命取りになる危険な任務だからです。

そして、無事救出成功し、任務完了となったのです。

 

来週末は映画に行く・・・とシジンと約束した日。

モヨンは徹夜明けで病院を出ました。そしたら、シジンが既に待っていたのです。

すっぴんでラフ過ぎる恰好のモヨン。

驚き、腕で顔を隠しました。この恰好が可愛いのよ、モヨン。可愛い人は何やっても可愛いです

結局、モヨンがシャワーを浴びてる間に、シジンは出前を取り、モヨンの家で食事をすることに。

体裁を構わないモヨンに、シジンはいっそう惹かれていきます。

二人の会話がとても素敵 楽しくてユーモアにあふれてて、おしゃれ。脚本がラブコメで定評のあるキム・ウンスク作家だと言う事で、頷きました。「プラハの恋人」や「シークレットガーデン」等でおなじみの方です。会話がとにかく面白いですもんね。

この作品も、まず第一にそこが気に入りました。

 

映画に行った二人なんですが、又もシジンに指令が入ったのです。

まだ始まってもいない時です。

済みません、本当にすみません、この映画、次に一緒に観ましょう・・・とシジン。

でも、モヨンは少々機嫌が悪くなったようで、意地をはったように一人で観て行く・・・と言うのです。

シジン、仕方なく一人で出て行きました。

ため息をついたモヨン。

その時、モヨンにも連絡が入りました。最悪の連絡です。

 

モヨンは、教授昇進試験を受けていました。三度目なんだとか。

書類審査ではトップだとかで、後は面接だけになっていました。

ところが、落ちたのです。

合格したのは、外科医としての能力ではモヨンより劣るキム先生。

手術でもキム先生のミスをカバーしたのはモヨンでした。

理由はたったひとつ。キム先生の親が、病院の大株主だということ。コネですね。

モヨンは、怒りのあまり、科長に猛抗議しました。でも、どうしようもなくてね。

 

おまけに、気持ちを逆撫でするように教授になったばかりのキム先生が、自分の代わりにTV番組に出るよう言って来たのです。

口げんかになった二人は、掴み合いの大げんかに。

それでも、結局、モヨンはTV番組の為に資料を暗記するしかなかったのです。

 

任務を果たしたアルファチームに、休暇が与えられました。

でも、完全に休むのではなく、一般の部隊として派兵されるということです。まぁ、完全な休暇じゃありませんが、常に危険な任務についてる彼らとすると、お気楽な任務ということになるみたいですね。

それまでの2週間が、完全な休暇として与えられたシジン。モヨンに会いに行きました。

 

その日、モヨンがTV出演を終えて帰宅したら、シジンが家の前で待っていました。

謝るシジンに、モヨンは務めて冷静に言いました。

「私が聞きたいのは、謝罪ではなく、説明です。」

でも、規則で詳細を話す事は出来ないのです。

辛い一日だったけれど、折に触れてシジンの事を考えていた・・・とモヨン。

どこに行ったのか、何をしてるのか・・・と。でも、会えても何も聞けない・・・と。

「銃創があったということは、撃つ事もあるということですね。と言う事は、誰かを殺すか、自分が殺されかねない、そんな仕事をしているのですね。相手は悪人だけ?」

シジンは頷くことも否定する事も出来ず、ただ黙ってモヨンを見つめていました。

 

「私は死にゆく人を助けようと半日以上も手術室にこもります。それが私の仕事です。命の為の闘い。でもユ・シジンssi闘いは、死を通じて命を守ることですね。」

「私は軍人です。軍人は命じられて動きます。時に善だと信じる任務が他人には悪だとしても力を尽くして遂行します。これまでに3人の戦友を失いました。我々の任務は誰かがすべきことです。私やカン先生、それぞれの家族、家族の大切な人たち、彼らが暮らすこの地の自由と平和を守るためです。」

 

「私は医者です。命の尊厳よりも大事な理念は無いと思ってます。」

と、モヨンが言った時、シジンはそうですか・・・としか言えませんでした。

「申し訳ないけど、期待とは違ってました。」

「理解できます。」

・・・とシジン。自嘲するような諦めたような笑みが浮かんだ気がします。

行きますね・・・とモヨン。

楽しかった・・・とシジン。気をつけて・・・と。

振り返る事も無く、引き留める事も無い別れでした。二人とも、前を向いたままでした。

 

シジンたちは、ウルクというところのテべク部隊に派兵されました。

ここに、ギボムが居ましたね。

 

モヨンはTV出演が増えていました。

人気度抜群で、病院の広告塔の役割を果たしていました。で、VIP担当の教授にもなったようです。

そんなモヨンに、理事長が声をかけて来ました。

まぁ、遊び相手として・・・です。

これを、手酷く断ったことから、理事長が大人げない復讐をしましたよ。

モヨンを海外への医療ボランティアのチーム長に任命したのです。行き先はウルク。

そーです、シジンたちが派兵されてる場所です。

 

砂漠のような乾燥した大地に降り立ったモヨンたち。

迎えの輸送機が到着しました。

降り立ったメンバーに、シジンが居るのを見つけたモヨン。

あまりにも意外な場所での再会です。驚きのあまり、棒立ちになっちゃってます。

 

一方、シジンは前もって医療ボランティアの名簿を貰ってまして、そこにモヨンの名前を見つけていました。

縁があるのかも・・・と言うデヨンに、複雑そうな表情を浮かべていました。

おそらくほんの少しの間だけだろう・・・とね。縁と言っても、短い間だけのモノだろう・・・と。

 

いやもう、続きが見たくて仕方がありません。

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「TSUTAYAアジアMAGAZINE 7月号」

2016-06-23 14:06:30 | 番組放送予定、DVD等発売レンタル予定

千葉に滞在中、このフリーペーパーを貰いに近くのTSUTAYAさんに久々に行ったのですが・・・。

何故か、見当たりませんでした。

そう言えば、まだ千葉に住んでた頃、店頭から消えてましたねぇ・・・。

あれは店舗によって方針が違うんでしょうか。はたまた、単に私が見つけられなかっただけでしょうか。

ま、そんなこんなで少々遅くなりましたが、レンタル情報をば・・・。

 

今月のイチオシ!

「愛するウンドン」<スペシャルエディション版>・・・7/2レンタル開始

「2度目の二十歳」<スペシャルエディション版>・・・7/2レンタル開始 グログでの記事は、こちらから。

「ラスト・チャンス!~愛と勝利のアッセンブリー~」・・・7/2レンタル開始

観たらハマる!最新時代劇

俳優“今コレ”!チョン・ユミ特集

「イニョプの道」・・・7/6レンタル開始

イベントレポート

・Power of K 2016~Korea TV Fes in Japan

・チョン・イル JUNG IL WOO FANMEETING 2016~10thank you~in Japan

・パク・ソジュン Park Seo Jun 2016FAN Meeting in Japan~with JUNNER~

・ソン・スンホン Song Seung Heon “SH&Asto JAPAN”Spring Fan Meeting2016

・ユ・スンホ FANMEETING in TOKYO

 

その他、レンタル情報は・・・。

「シークレット・メッセージ」・・・6/22レンタル開始 既に棚にありましたね。

「嵐の女」・・・7/2レンタル開始

「ノーザン・リミット・ライン南北海戦」・・・7/6レンタル開始

「夜を歩く士」・・・8/2レンタル開始 たくさんの方が、レンタル開始日検索で訪問してくださってました。お待ちどう様でした。

「純情に惚れる」・・・8/3レンタル開始 この作品も検索が多いです。ブログでの記事は、こちらから。

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『太陽の末裔』視聴開始

2016-06-23 10:05:54 | 韓国ドラマのエトセトラ
太陽の末裔 OST Vol.1 (KBS TVドラマ) (韓国盤)
クリエーター情報なし
Music & NEW (Korea)

レビュー一覧は、こちらから。

 

ユ・シジン=ソン・ジュンギくんとソ・デヨン=チン・グssiは、特殊部隊アルファチームに所属してます。

ある日、境界線を越えて北朝鮮の特作隊員が警戒哨所に武装して乱入し、隊員2名を人質に立てこもると言う事件が発生。

発砲しては休戦協定に違反し、戦闘に入ってしまうため、穏便な対処が必要となりました。

ユン司令官は、シジンたちアルファチームをその任務に当たらせました。

で、乱闘にはなり、シジンも負傷しましたが、どーにか北に戻らせることに成功したのです。

まー初っ端からソン・ジュンギくん・・・いえ、ユ・シジン大尉のカッコ良い事 童顔なんだけど、大人な雰囲気になりましたねぇ

 

そんな二人が休暇になり、くつろいでいる時、今度は街中で泥棒騒ぎに遭遇。

これまたあっという間に解決したんだけど、泥棒犯がバイクで転倒し、ろっ骨骨折等の負傷をしたので、救急に通報したのですが。

事はそれだけじゃ終わりませんでした。

その泥棒犯が、どさくさに紛れてデヨンの携帯を掏り取った事から、物語は展開します。

ところでこの二人、二人で話す時は丁寧語なんですよ、常に。これも新鮮で良いですねぇ。

 

搬送先の病院で治療を始めようとした矢先、その泥棒犯キム・ギボムは、こっそりと逃げ出そうとしました。治療費も払えないし、泥棒として通報されるのも嫌だし、仲間の上の者たちに仕置きされるのも嫌だし・・・ってところ。

彼の担当となったのが、医師カン・モヨン=ソン・へギョさん。

一度は、ギボムを捕まえたものの、また逃げ出されましてね。

次は携帯を預けるからトイレに行かせてくれと言って、逃げ出しましたよ。その預けた携帯がデヨンのもの。

 

この時、シジンとデヨンが病院に携帯を取り戻しにやってきたのです。

で、ギボムが兄貴分たちにぼこぼこに殴られてるのを見つけ、救いだし、ベッドに戻したと言うわけです。

 

ところが、事情を知らないモヨンは、シジンたちが暴力団のメンバーだと勘違いするのです。

ま、これは防犯カメラの映像やギボム自身の証言で、誤解だと分かりますけどね。

 

シジンは、一目でモヨンに心を奪われたようです。

そして、モヨンも・・・。

 

ユン・ミョンジュ=キム・ジウォンさんも、病院に駆け付けました。携帯の主が怪我をして運ばれた・・・と電話に出た看護師が話したためです。

彼女、デヨンを好きなんです。でも、デヨンは一線を引き、上司として対応するばかり。

ミョンジュは、歯がゆい思いをしながらも、彼女自身も軍医であるため、一歩踏み出せないで・・・いえ、敢えて踏み出さずにいるのかもしれません。

 

ミョンジュはモヨンの後輩でもあるようです。

そして、昔、好きな人を取り合った過去があるようで。初恋の人をミョンジュに奪われたらしいです。

それをモヨンはいまだに根に持ってるみたいですね。

 

シジンが北朝鮮の兵士との格闘で負った腹部の負傷を、モヨンが再度治療しました。

今回の騒ぎで少々悪化したらしいです。

1週間後に抜糸するので、それまで消毒してください、軍にも病院はあるでしょ・・・・とモヨンが言ったら、

「ここに来ても良い?」

と、シジン。

遠いのに・・・と言うと、

「遠いです。毎日来ます。」

 

「医者って忙しいから彼氏いない?」

「軍人ってキツイから、彼女いない?」

ま~この時の、二人が見つめ合う時間の長い事

 

デヨンはギボムの治療費を払ってあげました。

ギボムは聞きました。

「殴られても金を払ってもだめで・・・。どうやって抜け出したんですか?」

実はデヨンも昔やんちゃをやってた時期があったようです。それが今では模範となるような軍人になってるわけで。聞きたくなるのも分かりますわな。

「絶対に追えないところに逃げた。」

と、デヨン。それが軍隊と言うところでしょうか。

後日、ギボムも入隊してましたね。

 

シジンが消毒に行った時、生憎モヨンは急患に対応中。

シジンには目もくれず、必死になって患者を救おうとしていました。

その姿を見て、シジンはいっそう好きになったようです。

結局、その時は会えませんでした。夜遅くまでモヨンは手術に入っていたのです。

 

帰隊したシジンのところに、モヨンから連絡が入りました。

「明日は会いたいな。」

と、シジン。

で、予約は何時に・・・とモヨンが聞いた時、

「明日じゃ無く、今から会いません?」

この時の二人の表情が良いですねぇ。こちらまでドキドキします

 

病院に着いて、モヨンを待ってる時、海外で国連職員が拉致されたとのニュースが流れました。

その直後、シジンに軍からの指示が来たのです。

すぐさま、病院の屋上に行ったシジン。モヨンにも連絡しました。

 

ヘリが来ました。シジンを迎えに来たのです。

理由を聞くモヨンに、シジンが今度説明する・・・と言いました。

「一つ約束して。来週末会いましょう、病院の外で。映画に行きましょう、僕と。」

ヘリが気になるモヨンの肩をつかみ、早く、時間が無い・・・とシジンは返事を求めました。

「いいわ。」

 

シジンは、その答えを聞いて笑顔でヘリに走りました。

でも、乗る瞬間、切なそうにモヨンを振り返りました。

「元気で帰って来ます。」

そう言う軍人って、やっぱ切ないですわ。

 

現地に降り立つ時、シジンたちは認識票を取りました。

戦死した時、身元が敢えて分からないようにするためなんだとか・・・。

特殊部隊というのは、そういう性質の部隊なんだ・・・と初めて知りました。

 

ソン・ジュンギくんの表情が良いですねぇ。

軍人としての厳しい表情と、モヨンと相対した時の優しく愛情にあふれた柔らかな表情、そしてデヨンや仲間と居る時の上官としての表情・・・。

彼の評価が上がったのも、1話で既に理解できました。

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする