まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『私の10年の秘密』8話まで

2014-08-14 15:00:36 | 韓国ドラマのエトセトラ
私の10年の秘密 DVD-BOX 2
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ポニーキャニオン

レビュー一覧は、こちらから。

 

イヒョンは、ギョンドゥとの暮らしの記憶が少し戻りました。

二人の出会い、暮らし始めた時、そして、ギョンドゥがイヒョンのために、一生懸命仕事をし、それが評価されてきたこと・・・。

でも、自分は死ぬほど苦しい過去を、ギョンドゥと一緒の時は忘れていられる・・・。だから、ギョンドゥに、仕事のためとはいえ、離れて欲しくなかったこと・・・。だから、いつも一緒にいられる肉まん屋を始めた事・・・等々。

足を引っ張ったのは、ギョンドゥじゃなく、自分だったと気付いたイヒョンでした。

自分がギョンドゥの人生を変えてしまったんだ・・・ということも。

 

その頃、ギョンドゥ親子の事を調べさせていたギテのもとに調査結果が届きました。

おそらく、イヒョンの子供だろうということまで、気付かれてしまったのです。

この事実は、偶然へドゥムがイヒョンに送ったメールを、家のお手伝いさんに見られてしまったことから、ソク妻にも知られてしまいました。

 

スニョンが仕事をすることを、ソクが許しました。

ギテは、ソクに意見を求められ、正直に話しました。三流大学卒の自分とハーバード卒のスニョンは、格差婚だと周囲の者たちに言われ続けた。それが、仕事をし始めたら、いっそう顕著にあらわれるかもしれない。だから、仕事を始めるのなら別れたい・・・と思っていたと。

その情けない言葉を聞いて、ソクは、荒療治と言うか、発破をかけるために、酷くギテをなじりました。

優秀な従姉妹と妻のおかげで会社も安泰だ・・・とかね。

堂々とした態度で出勤していくスニョンを見て、今に見てろ・・・てな表情でしたね、ギテは。

 

で、ギテがどう出たかと言うと。

イヒョンを攻めたのです。ギョンドゥとへドゥムのことをいきなり聞きました。

知った上で聞いてる事はイヒョンにも、すぐに分かりました。

黙っている代わりに、家から出て行け・・・とギテ。

でもね、ギテのその態度で、イヒョンの気持ちは固まったようです。家からも出て行かないし、へドゥムを娘と認める・・・ということです。

 

イヒョンは、まずへドゥムに会いに行きました。

「私があなたを産んだみたい。」

でも、記憶が無いの・・・と。

「どうしてあなたを置いて出て行ったのか、思い出せない。思い出せないけど、今は、本当に言葉にならないくらい胸が痛い。ごめんね、へドゥム。」

泣きながらそう話すイヒョンを見て、へドゥムも泣きそうになりました。

そして、こう言う時必ず出して来るハンカチをリュックから取り出し、イヒョンに渡したのです。

イヒョンは、まずへドゥムの涙をぬぐってやりました。

そしたら、今度はへドゥムがイヒョンの涙を拭いてあげました。

 

イヒョンはへドゥムとギョンドゥが家も無くサウナで寝泊まりしてるのを心配していました。

だから、自分がへドゥムを引き取ると言いだしたのです。

ギョンドゥにとっては、あり得ない事です。

 

ギョンドゥも、イヒョンが自分が昔看板販売店で仕事をしていたことを覚えてることをギジュンから聞いたところでした。

彼には、イヒョンが全て覚えてて、記憶喪失のフリをしていたんじゃ?・・・と思えたのです。

かっとしたギョンドゥは、経済的にも自分が育てた方がちゃんとした教育が出来る・・・てなことを一生懸命に訴えるイヒョンに、ムカつきました。

「それで、お前は幸せなのか?」

そんなにお金をかけて勉強した人間が、俺みたいにお金なんてかけてもらえなかった人間と同じ場所で死のうとしていたじゃないか・・・とね。

イヒョン、何も言えませんでした。

 

家に戻ると、スニョンがやって来ました。

ギテから脅されたようです。自分が仕事をすれば、イヒョンが大変な事になる・・・と。

その意味を聞きに来たのです。

これで、イヒョンの決心に拍車がかかりました。

自分の口でソクとその妻に、へドゥムの事を告白したのです。

 

そして、ある日、へドゥムが居なくなりました。

イヒョンが連れて行ったと、ギョンドゥはグクに泣きつきました。

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『私の10年の秘密』7話まで

2014-08-14 13:10:28 | 韓国ドラマのエトセトラ
私の10年の秘密 DVD-BOX 1
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

レビュー一覧は、こちらから。

 

へドゥムは、友達と約束があるから・・・と早々にイヒョンと別れました。

もっと一緒に遊びたかったイヒョンは、不満な表情です。

そこに、へドゥムを探しに来たギョンドゥが。

ギョンドゥは大喜び。会えた事、へドゥムに会いに来てくれた事。

そして、じーっとイヒョンを見つめます。

すぐに帰ってしまおうとしたイヒョンを止めて、

「会えたら120秒は見つめてないと、足りない。」

これ、ちょっと私的にはナイスなセリフでしたね

 

へドゥムは、グクと一緒でした。グクは弟子に教えるように、いろんな経験をさせてます。今回は顕微鏡で茄子の細胞を見せていました。

ところが、へドゥムの姿が見つからないんで、ギョンドゥが大騒ぎしちゃって。

グクと一緒に居るのを見つけたけど、グクを変態なんて思いこんで、一発殴っちゃった。

警察に通報までしてしまうんです。でも、その直後、グクの財布を調べたら中からイヒョンの写真が出て来た・・・。

それも小さい頃から今に至るまでの。すぐにイヒョンの父親だと察しました。

 

グク、イヒョンと初めて会った時から、もっと自閉症的な要素が増えてるように思えます。

警察を避けてるのも不思議だし・・・。

ギョンドゥとグクは、180度違うタイプの人間で、お互いの話がイマイチ通じ合いません。

唯一分かったのは、グクと一緒だとイニョンが危険だ・・・ということ。だから、イヒョンに、自分が生きていると言う事を言わないでくれとグクは懇願したのです。

 

ソクの妻は、息子ギテにどうあっても後継者になってほしいと思ってます。それなのに、イマイチ人間が甘い。

今回の仕事でも、実際はイヒョンの活躍で成功したようなもので、ギテは、イヒョンが自分に手柄を譲ってくれた形になったことで、安心しきっていました。

でも、ソク妻は、そんな息子にカツを入れました。

イヒョンを甘く見てはいけない、父のソクは何を考えているか分からないし、きっとイヒョンとギテを競わせているんだろう・・・とか。

で、子供を作って、跡継ぎが出来たと示さないと、ソクに信頼してはもらえない・・・とね。

しかーし、実は、ソニョン、避妊薬を飲んでいるんです。気付いてるのは彼女の主治医のみ。

 

相変わらずソニョンに酷い振る舞いを続けるギテに、ソニョンも耐えきれず、仕事がしたいとイヒョンに泣きつきました。

元々家に閉じこもっているには勿体ない女性なので、イヒョンとしても、反対する理由はありません。そうやって少しずつ強くなってもらいたいと常々思っていたのです。

で、誰に反対されても、仕事をするという事をソニョンに決意させました。

今回ばかりは、ソニョンも、本気です。

 

ところで、イヒョンは、一枚のメモ用紙の意味が気になっています。

自分が10年間の記憶を失って戻った時、身に着けていたモノの中に入っていたのです。

『ここに来たら連絡を』

この字を見て、ふと、グクの字では?・・・と思ったイヒョン。大学でグクの手書きの履歴書を見せて欲しいと頼みました。

でも、名字が違うため親子とは認められず、結局、断念。

 

仕方なく大学から帰る途中、靴のヒールを折っちゃって。スニーカーに履き替えた時、ふいに一つの記憶が。

父グクからスニーカーをプレゼントされ、大喜びの自分が、つい“お父さん”と呼んでしまうシーンです。

叔父のソクは、グクは自分の事をお荷物扱いしていたと証言していました。二人の仲は良くなかったと。

でも、思い出したシーンを考えると、どう見てもグクとの関係は良好としか思えません。

ソクが何故嘘をついたのかが気になるイヒョンでした。

 

以前チェジュ島に行った時、そこのチョン支社長が自分の事を知ってる風だったのを思い出しました。2006年までは本社に居たといいますし。

だから、直接会って、チェジュ島に左遷された理由を聞こうとしたんです。

でも、それは言えないと断られました。

グクについて知らないかとも聞きました。

「見当違いです。私は何も知りません。」

チョン支社長はそう言うだけでした。

本当は、チョン支社長、グクと親しい間柄なんです。唯一…おそらく唯一、グクの正体を事情を知った上で彼が生きている事を知ってる人物なんじゃないでしょうか。

グクに会って、イヒョンにも生存していると知らせる時機が来たんじゃ?・・・と言いましたが、グクはそれを拒否。

「ぼっちゃま。」

と、グクの事を呼んでいましたから、昔から仕えていたってことですね。

 

ギョンドゥがいきなりソウルに引っ越して来ました。

傍でイヒョンを守りたいという一心からです。へドゥムもあきれ顔です。

タクシー運転手をしてるギョンドゥを見て、イヒョンはへドゥムが心配になりました。

一人で留守番させる事が多くなるからです。

イヒョンは、従兄弟のギジュンの潰れそうなレコード会社に出資してやると言い、その条件としてギョンドゥを雇うよう言ったのです。ギジュンに異論はありません。

 

スーツを選びにギョンドゥを連れて行ったイヒョン。

そこで試着してるギョンドゥの姿を見ているうちに、また一つ記憶が戻ったのです。

初めて出会った時、ジョンテを見返してりたいというギョンドゥに、スーツをプレゼントしたイヒョン。その時とシーンが重なったのです。

少しずつ、戻り始めてますよ。

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『私の10年の秘密』6話まで

2014-08-14 13:08:39 | 韓国ドラマのエトセトラ
出生の秘密 韓国ドラマOST (SBS) (韓国盤)
クリエーター情報なし
Danal

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空港でギョンドゥとへドゥムの父子を見たイヒョン。その時、へドゥムが親指を90度に曲げるのを目撃。

父グクが、自分の事を子だと確かめる手っ取り早い方法として、示したことでした。

ますます否定できなくなりました。

 

ギョンドゥは、へドゥムをホテルのロビーで待たせ、ジョンテを探しに行きました。

で、見つけたんですが、結局逃げられてしまうんです。

でもね、この間、たまたま同じホテルにいたイヒョンと出会ったんです。

 

ジョンテを追う間、ヘドゥムを預かってほしいと言われたイヒョン。

一瞬、戸惑いましたし、どう対応すればよいのか、不安もありましたが、へドゥムが良い子でね。

大人の感情を充分理解するし、我儘を言わない。

仕方なく仕事先に連れて行きましたが、却ってへドゥムのおかげで事は良い方向に進みました。

 

今回の仕事、ギテが担当していたんですが、イヒョンは、叔父のソクから協力するよう言われて、一緒に来たんですね。

彼女なりに、上手く行くよう、交渉する相手の事を調べ上げ、ギテに細かい資料を作って渡しました。

なのに、相変わらず人を信じないギテ。

自分に恥をかかせて父に失望させ、自分が上位に行こうとしているのか・・・なんて、言いがかりの様な事をイヒョンに言うんですね。

そんな時、ギテにソクから電話が。

今までに聞いた事も無い優しい穏やかな父の声。自分を信じて任せているんだという父の言葉に、ギテは、思い直し、イヒョンの資料に目を通し始めたのです。

彼は、自分の能力に自信が無いんですね、本当のところは。

だから、イヒョンの仕事の素晴らしさを妬む気持ちもあると思うんです。元々疑りやすい性格ですから、イヒョンのやることなす事が、自分を陥れる事に見えてしまっていたんです。

これで、ギテも柔らかくなるかしら?・・・と思ったけど、そうは甘くなかった。なにせ長い間に築きあげられてきた性格ですからね。そうそう簡単に人を信じる気にはならないでしょうね。

 

ところで、イヒョンは、へドゥムと過ごすうちに、出産の記憶が甦ったのです。

へドゥムが自分に抱きついた時、何故か突然出産の痛みを思い出したんです。

 

ギョンドゥはギョンドゥで、ジョンテに逃げられ、がっくり来たんですが、イヒョンとへドゥムが一緒に食事をしてる光景を見て、やっと自分が願っていたシーンを見る事が出来た・・・と思ったようです。

 

イヒョンは、時間がほしいと言いました。自分がどうするべきか考える時間を。

「6年も待ったのに、まだ待たせるのか?3人で一緒に暮らしながら考えればいい。」

と、ギョンドゥ。

「一つだけ教えろ。俺の事は嫌いでも、へドゥムは、情がわいただろ?可愛いだろ?会いたくなるだろ?答えろ。」

というギョンドゥの言葉に、

「へドゥムに会いたくなったら訪ねるわ。」

とだけイヒョンは言いました。

でもね、ギョンドゥにとってはこの言葉だけで幸せでした。

 

イヒョンは久々に主治医を訪ねました。

「記憶なんて戻らなくていいと思ってました。」

と、話し始めたイヒョン。

何故自分は死のうとしたのか、母の遺骨を撒いた場所で・・・。叔父一家との関係は?ソニョンとの関係は?あの男、へドゥムの父親のあの男はどんな存在だったのか・・・。

それを思い出したい・・・と、イヒョンは思うようになったのです。

「それでは、週一で定期健診を受けるように。その時、記憶回復の助けとなる様なモノがあれば、持参するように。」

そう、主治医は言いました。

 

記憶を取り戻したい・・・とイヒョンが言った時、ソニョンは愕然としました。秘密がばれる・・・と言う恐怖に襲われました。

で、失神・・・ですよ。でも仮病に見えます。

その話を続けたくないからでしょう。

 

ギョンドゥは、結局、借金の担保となっていた餃子屋を開け渡す事に。

そんな時、ジョンテが舞い戻って来ました。なんと、妻に有り金持ち逃げされたと言うじゃありませんか。自業自得だけど、ギョンドゥたちのお金も、戻っては来ないと言う事になります。

 

イヒョンは、へドゥムに会いに行きました。

へドゥムが忘れて行ったハンカチを見て、会いたくなったようです。

二人でいるのを、遠くからグクが見てましたよ。

グク、驚いてます。

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