小さな蚊に刺されたことをユーモラスに詠った句です。
自己を客観視しているというか、生活を楽しむ余裕が感じられます。
高層マンションに住んでいる作者。
蚊は高いところまで飛んでこないのでは?とお聞きしたら
エレベーターに乗って、やってきます、とのこと。
頭のいい蚊もいるものです。
そして玄関に身を隠して、人が現れるのを待っているのでしょう。
子供の頃、嫌いな虫の代表は蚊と蠅でした。
それが何時の間にか蚊だけになっています。
蠅の姿を見ることが少なくなっています。
下水道の完備、水洗トイレの普及など、
生活が衛生的になった結果でしょうね。
蠅叩きなども姿を消してしまいました。
遅足
自己を客観視しているというか、生活を楽しむ余裕が感じられます。
高層マンションに住んでいる作者。
蚊は高いところまで飛んでこないのでは?とお聞きしたら
エレベーターに乗って、やってきます、とのこと。
頭のいい蚊もいるものです。
そして玄関に身を隠して、人が現れるのを待っているのでしょう。
子供の頃、嫌いな虫の代表は蚊と蠅でした。
それが何時の間にか蚊だけになっています。
蠅の姿を見ることが少なくなっています。
下水道の完備、水洗トイレの普及など、
生活が衛生的になった結果でしょうね。
蠅叩きなども姿を消してしまいました。
遅足