オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

思いがけずに・・・

2012-09-20 | Weblog

9/21(金) 週明けに 帰京し、出社するとデスクの脇に宅配の箱が置いてあった。見るとよく分からない方が送り主であった。住所は広島市となっている、よくよく名前を確認するとMさんと在った。二週間ほど前に、BOLGの書き込みを通じて、何度か短いやり取りがあった方であった。

4月の某日、橋本和喜さんが会社に立ち寄ってくれた。何年かぶりであった、そのことをBLOGに記した。其処から辿って、橋本さんと連絡を取りたいと云ってきたのがMさんであった。「20年前に同じ会社で編集の仕事をし、ご指導を頂いた大恩のある先輩」と云うのが、橋本さんからの応えであった。拙いBLOGが、お二人の邂逅に役立った次第。

多分、橋本さんから会社の所在と私の名前を知ったのであろう。ご丁寧にも、広島の銘酒「加茂鶴」を頂戴する仕儀となった。不思議な縁とはいえ、Mさんの橋本さんと会いたいという思いが繋いだのであろう。強い思いがあれば、何時か出会えるものと実感した。

 

閑話休題、昨日に「りゅうきゅう」のことを記したが、どんな形をしているのか写真を載せなかった。サトイモの茎とそっくりさんである。多年草で、冬に枯れても毎年春になると立派な茎と、葉をつける。先月の帰省では、畑仕事の途中で大雨となり、この葉を傘の代わりして雨を凌いだ。効果は薄かったが・・・。この茎、皮を剥いて食す。土佐の夏の風物・食べ物である。

                           

 過日、渋谷の缶詰BAR 「m,kansO」へと立ち寄った。今月初旬。ここに置かせてもらった「ミャンマー・カンカウン準中学校建設の募金箱」を回収にしたが、募金箱の金額の報告をしていなかった。その報告を、遅ればせながらしに立ち寄った次第。募金額は3万円9千何某で、もう一息で4万円だっのにと残念がってくれた。気持ちのいい、ご協力に感謝感謝である。

一杯だけ飲んで引き上げるつもりが、何時のまにやグラスを重ねていた。居心地のいい店とは、そんなものであろう・・・。

未だ未だ目標額には遠いようだ、中心になって活動する学生たちと協力して集めなくてはならない。差し詰め、来月の「べったら市」で募金戦略を展開しようと目論ではいるが・・・。

  そろそろ弁当復帰を・・・

8月上旬に弁当運休を宣してから久しい、月が代わればそろそろ弁当オヤジに復帰する頃合い。帰省のおりに老両親の飯当番を務めたが、何故かことごとくに味付けが半端であった。些か自信喪失と云うところである。

昨夜、遅くに帰宅すると「鮎焼き」がテーブルに残っていた。帰京のおりに貰ってきたのを夕食用に焼いたのであろう。これを見て、俄然「甘露煮」を作る気になった。そしてこれを、明日の弁当の菜にしようと思い立った。酔った体で、深夜の甘露煮作りとなった。味付けを失敗しないように慎重に丁寧にと・・・。

                            

そろそろ弁当復帰の時も近い、今朝は手始めに家人と長女の弁当で小手慣らしとなった次第。田舎でたくさん採れた茗荷と、もらい物の茄子、これがメイン食材。先ずは、茄子&茗荷と豚肉の味噌炒め。次いで、茗荷と牛蒡・ピーマンの炒め煮、定番の卵焼きで二人分の弁当を作った。勿論昨夜の鮎の甘露煮も加わる。

                       

ご飯の上に、琵琶湖産の稚鮎甘露煮と大阪の昆布煮が載って完成となった。簡単な菜で、手短に作ったのであるが、どうもしっくりと来ない。暫らく遠ざかった所為であろう・・・。もう少し練習をし、Kの弁当は来月からとなろう。

                            

 

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