オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

二つ弁当

2017-09-14 | Weblog

9/14(木) 今日は、今週はじて弁当を二つ作る。連日朝の体調が良くなかった。目覚めも遅かったので、今朝は六時前に起きて台所へ入ろうと、前夜から気を引き締めていた。帰宅は23時45分、蒲団に横たわったの25時前であったか・・・。

前夜は夕方から、サラリーマン時代の高知県人会の長老たちとの懇談会があった。残念なことは、そのお歴々も昨年末には藤谷さんが、今年になって伊野部さんが逝去と、淋しくなっていく。日本橋「祢保希」で始まった宴も、そんな話から始まったのである。

会話と云えば、誰それが何処にいて、どうの。会の活性にはどうしたらいいいか、年末の忘年会日程の調整などである。私たちが現役の頃と違い、分社化で横のつながりも弱くなっている。若手からベテランまで、大勢が集まった時代は過去のものであろうか?

土佐人らしく日本酒がすすみ、声が大きくなる最中に携帯が鳴った。誰かと思いきや、IMAEの兄さんからだ。でてみると「今一人で、滅茶淋しいんですよ。会社のメンバ―と飲んでたんですが皆帰っちゃって」と、嘆いている。「ローカーボ」は閉じたし、独りでぶらりと入って誰かを待つ、マスターを相手に話をすることもできない。ローカーボ難民の第一号がIMAEか?

彷徨える若者を一人にしておくのも可哀相だと、「ちょっぷく」で待つように言った。三十分ほど経ってから、長老会を失礼した。前途ある若者を善導することを優先したのである・・・・。

日本橋から人形町は直ぐだ。戻る途中、高松の前を通りかかると店仕舞いしたテーブルの上で、店主のミッチャンが銭勘定をしているのが見えた。裏口から『儲かっただろう?ちょっぷくに居るぜ』と声を掛けた。

更に歩いて「こま吉」の前を通りかかると、店先にでてきたこま吉大将が「HOYAさんが居るよ」と云う。店内を覗いてYOYA兄いに『IMAEがちょっぷくに居るから、行ってるよ』と声を掛ける。事務所ビルが多くて飲み屋が少ない界隈なのだ。何処にいようが、判り易くていい。

「ちょっぷく」は、前夜や前々夜よ違って大賑わいだった。IMAEが「マッチャンがいたんですよ」と云う、同席していたようだ。マッチャンは、某外資系に勤める知り合いと飲んでいた。隣の席で我等も飲む。暫くして高松のミッチャンが、更にHOYA兄いが到着した。今夜の予定人が勢揃いだ。

会津旅のことを話すと、IMAEが『僕も行きたい!と、ダダを捏ねはじめた。『そうは言ったて、お前は銭が無いだろう。昼飯はご飯持参、レトルトの50円ぐらいのカレーで済ませてるぐらいなんだから』と弄る。「アリサン、また苛める」と言うので『巨乳のカミさんから銭貰ってくるんか?』と追い打ちだ・・・。

この辺りまでくると関西風、漫才をやってるようなものだ。ついでに、『IMAE、二人でコンビくんで漫才師になるか?』なんてのが落ちになった。

二つ弁当の為に、この夜は早目の帰還を願っていたが・・・・。「ちょっぷく」の店仕舞い時間まで居座ってしまった。己の優柔不断を、青少年教育の一環だと思って納得するしかないか?

 

で、今朝だが。目覚めたのはなんと、四時過ぎだった。六時前と想定した起床時間から、二時間も早いのだ。遅いのも困るが、こんなに早いのも困りもんだ。眠るに眠れないままに、一時間半を悶々と過ごし、五時半になって蒲団を出た。

今日のメインメニューは「チンジャオロース」だ。冷凍庫の食材(チンジャロース肉&タレ)を、前夜に移してあるのだ。ピーマンと筍を取りだして、千切りにする。後は、炒めてタレを掛けて混ぜればいいのだ。このタレの味が、チョット濃い~いのが気になる。

                     

ギンダラとメカジキの漬けを焼き、卵はオムレツにした。ウインナーを付けたしに炒めた。以上である。

                           

今夜は遅くならないはずだ。と云うのも、今夕は渋谷「奈加野」にて、某参議院議員の若い秘書(男なんだよ)と一献交わすことになった。高知県から全国区比例で、今年当選した議員の秘書だ。前に来社した折に『渋谷にある先輩の店を紹介するよ』なんて、余計なことを云ったからね・・・。

六時からなので、二時間も飲めばお開きだろう…と、思うが。問題は、NAKANOオヤジだな。「暇だから、裏の焼き鳥でも付き合え」なんと言われかねないからな。若いものだけじゃなく、年寄りも大事にする敬老精神とか云うやつが旺盛だからネ、おいらは。さて、どうなることやら?。

 

 

 

 

 

コメント
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