新しい白いシャツ

新しい白いシャツを着ると身も心もぴしっとします。そんな感じが大好きです

相撲界の不思議

2011-09-25 11:08:15 | 思うこと
ちょっと目を離しているうちになんと白鵬が2敗していた。
白鵬って、皆さんはどう思うかわからないけれど、あの若さで完成されたような美しさを持っていますよね。
あの面構えといい、体全体のバランスの美しさといい、ひとつひとつ見せる表情といい、どれもこれも絵になる、と思うのは私だけでしょうか。
お相撲なんてまったく興味のない私ですが、白鵬にはビシバシと感じるものがあるのです。
白鵬は負けてもなんだかあまり「負けた感」がしないのはなぜでしょうか。
心まで負けてないからかなあ、なんてね。

相撲といえば、いつも思うのですが、外国のお相撲さんたちの日本語のうまさ。
それともうひとつが、股割り、です。
聞くところによると、どんなに体の堅い新弟子でもちゃんとみんな股割りができるようになる、らしい。
股割りとは、180度開脚してそのままぺたんと前屈することです。
私は、いちおう4年くらいヨガを習っていますが、この前屈がほんとうに苦手で一向にできるようになる気配がありません。
実を言うと毎朝、新聞を読むとき、足を開いて前屈の姿勢で読みようにしているのですが、少しはできるようにはなっていますが、たぶん生きてる間にはできそうもありません。
そんな股割りをみんなができるようになり、難しい日本語を流暢に話せるようにしてしまう相撲界って、なんだかほんとうにすごい、と思っているのです。
はじめはモンゴルの出身力士だけが日本語がうまいのかと思っていたのだけれど、どうもそうではなく、どこの国の力士もみんなきれいに喋るようです。
なんか秘密があるはず。
他のスポーツとはどこがどう違うのでしょうか。
生活すべてが一緒、というのが鍵かなあ。
うーむ。
どなたか明快な分析してください。

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