新しい白いシャツ

新しい白いシャツを着ると身も心もぴしっとします。そんな感じが大好きです

なんでもありの読書会

2010-03-31 10:23:54 | 読書

区の広報に、「なんでもありの読書会」のお知らせが。
何とも魅力的な響きです。
佐野洋子著、「シズコさん」だそうです。
絵本作家としての佐野洋子さんは、よく知っているけれど、本も書いていたのですね。
さっそく図書館で借りて読みました。
うーむむ、何ともすごい本でした。
小説ではないですね、エッセイかなあ。
昨日、その読書会がありました。初めてですので、興味津々行ってみました。
25人くらいの参加で、皆さんかなりの人生経験豊かな年代でした。
必ずしも本を読んでいなくてもよいとのことでした。
青木笙子さんとおっしゃる作家の方が、皆さんの話を引き出したりして上手に会を進行させていくのです。
「シズコさん」とは、佐野洋子さんのお母さんの話です。
佐野洋子さんは1938年生まれなので、今73歳くらいです。父親は満鉄の調査部にいたそうで、満州から戦後引き揚げてきて、洋子さんが19歳の時に亡くなってしまったのです。
こどもの頃からの、両親のこと、兄弟のこと、とくに母親とのことなど、ほんとうに赤裸々に書かれています。
ここまで書くか、と思うほど正直に自虐的に書かれています。
特に母親との確執はすごいものがありました。
でも、最後には、ずーんとくる結末で、救われるのでした。
読む人によって感想も、問題意識も、実に様々で、初めての読書会経験なんだかはまりそうです。
次回の読書会は9月とのこと。待ち遠しいです。

夕方からはお花見をかねた同窓会、たのしいひととき、でした。


まだまだ満開じゃない

2010-03-29 11:33:49 | 思うこと

なんだかどきどきしてきました
だんだん暖かくなってきてうちから見える桜がかなり花をつけてきました。
実はこの季節に東京にいるのは30年ぶりくらい。
桜の下を歩きたいと思いながらこの季節いつも来られなかったから。
さあて、桜が咲いている間にいっぱいいっぱい桜の下を歩くぞ、とどきどきしているわけです。葉桜になるまでにこの30年分楽しむつもりです。
私が今まで住んでいたのはかなり南の南の南の離れ小島でした。そこでは桜は寒緋
桜という種類で一本くらいしかなかったでしょうか。それも、かなり濃いピンクで、「そめいよしの」とはまったく別物でした。
花はもちろん一年中咲き誇っていますが、日本本土とはまったく趣きは違っていました。
春夏秋冬はもちろんあるのですが、こちらとはまったく違います。
夏の暑さは想像できないくらいだし、春でも秋でも冬でも太陽が出ればもう真夏?というくらい暑いし、なんだか季節感というのがこちらとは全然違うのです。夏の次の日が真冬?なんてこともざらですし。冬だってこれがどっこい、皆さんが想像するよりずっと寒いのですよ。
うまく説明できませんが、自然そのものが実にダイナミックです。
空気にはいつもミネラルがたっぷり含まれていますしね。
台風の恐ろしさなどはまた日を改めて心して語らないと簡単には、書けませぬ。
とまあ、そういうわけで、この桜の季節に対する思い入れは、尋常ではないのでした。
さあ、桜のひととき、たっぷり満喫しまーす。


究極のダイエット、かも

2010-03-26 11:51:21 | 思うこと

まったくなんたる寒さでしょうか。
昨日までの雨はやっとやんでそろそろ暖かくなるそうですが、なんだか薄ら寒いのです。
家の中にいると動かないので、かえって寒いのです。外で歩けば体はけっこうぽかぽかです。

今日はちょっと昔の話をしましょうか。
もう30年以上前の話ですが、仕事の夏休みに前々から気になっていた「四国八十八ヶ所霊場めぐり」のいわゆるお遍路さんに行ってきました。もちろんひとり旅。
思い立ってひょいと行きました。ガイドブック一冊だけ持って何も決めずに出かけました。今から思えばもっと旅の記録とかとっておけばよかったのに、実に簡単なメモ程度のものしか残っていません。それさえも引越しのごたごたでどこにあるかわかりません。
30年以上前の四国はほんとうに田舎で、のんびりした景色が、どこまでもつながっていました。

一番札所から順番に回り始めました。朝のうちに、その日に泊まる宿だけ決めて出かけます。今はどうなっているのかわかりませんが、その時は、お寺に泊めてもらう事ができたので、その日に行かれそうなお寺に電話して予約するのです。
お寺はいつも、泊まる人も無く一人きりでした。ひっそりとして、俗世間から遠く離れたような静寂に包まれていた記憶があります。
時々出会うほかのお遍路の人は大抵例の白い上着を着ていて集団で、大型バスで移動しているようでした。
私はと言えば、順番にお寺にお参りしても信仰心があるわけでもないので、お参りした印をいただくわけでもなく自分の中でただ満足するだけでした。電車に乗ったり、バスに乗ったり歩いたりして、(時にはヒッチハイクみたいに誰かの車に拾われたりして)こつこつと続けました。
時にはかなり標高の高いところにあるお寺もあったりして、山にも登ったりかなりしんどい思いもしました。
お寺には、お遍路をしてきた人たちの、杖や、松葉杖、いざりの道具などが、たくさん奉納してあるのです。つまり、歩けるようになってしまったということらしいのです。まるで信仰心の無い私でも、お寺を順に回っているとなんだか自分がどんどん浄化されていくのがわかるのでした。
そんなふうに浄化されるとシャバに出たくなる俗っぽい私は、息苦しくなると、民宿や国民宿舎に逃げ込むのでした。
室戸岬あたりで、台風に出会って国民宿舎に泊まり、もういいやと思い東京に帰りました。ところが、三日後にはもうちょっと、と舞い戻り、結果44番まで回って今度こそほんとうに「これで、もういい。」と満足して終わりにしました。
真夏の四国、ほんとうに暑くて、私はGパンにTシャツで、歩きました。
朝、宿の朝ごはんを食べて、お昼は、売店をみつけて牛乳とパン、夕食は宿で、とそんな生活をしているうちに、間食もまったくしないので、どんどん痩せていき、旅の間に2回Gパンを縫って細くしたのです。
その結果、ジャーン、旅の最後には人生初の42キロを記録したのです。今ではまったく信じられない夢のような数字です。
つまり、今はその頃の私が、20キロ近い荷物を背負って生きているわけになります。体の調子も悪くなるわけですよね。
そうかあ、これって究極のダイエットですねえ。そのうち時間ができたら、どこか日本の田舎に、間食なし、贅沢なし、温泉つきのダイエット徒歩の旅に出るのもいいかもしれません。いえいえ、かなり本気です。


予約した本

2010-03-21 15:18:37 | 読書

先日図書館よりメールが入りました。
予約していた本が届いていますよ、のメールです。
湊かなえ著「告白」です。予約したのはもう半年以上前のことでした。
私は以前は本を買うのがけっこう好きでしたが、ある日、何も自分で買わなくても図書館に行けば読み放題、しかも自分で管理しなくていいなんて、最高、ということに気づき、今では殆ど図書館で借りることにしています。
問題は、読みたい時に読みたい本が読めない場合もある、ということ。
死ぬほど読みたければ買えばいいのだということです。予約がすぐ取れなくても他にも山ほど、文字通り山ほど本はあるのだから何も問題はありません。
この「告白」は、本屋さんで、立ち読みで導入部を読み、、是非読みたいと、予約したのです。パソコンでチェックすると、予約人数、1000人弱。松たかこ主演で映画化されるそうだけど、間に合わないなあ、と思っていたら、タッチの差で間に合いました。
早速読み始めました。ごくごく簡潔にいうと、幼い娘を殺された女教師の復讐の話とでもいいましょうか、何ともすごい話でした。あっという間に読み終わり、次の予約の人のためにさっさと返してきました。あまり後味のよい本ではなかったですね。
他にも5、6冊予約しています。
村上春樹の「1Q84」は、先日チェックしたら、予約数が1500人くらいでした。本自体は、杉並区全体の図書館で80冊弱あるようなので、そう遠くない日にはメールが届くことでしょう。忘れた頃にメールが届くのもなんだか楽しいものです。


今週のことなど

2010-03-20 14:27:42 | 生活のいろいろ

なぜでしょうか、私には時々まるで登校拒否児みたいにブログから遠ざかってしまう周期があります。淡々と毎日続けたいと思いながら、まあ、あんまり無理しても意味無いのでできるようにやっていきます。時々覗いてくださっている皆様、申し訳ありません。
今週もかなりいろいろ動き回りましたが、ジョギングはさぼりまくっています。
月曜日は3ヵ月ごとの歯科検診、いやあ、こうやってきちんと歯科検診を受ける生活、前々からの懸案事項だったので、ちょっぴり満足です。
そのあと、一ヶ月に2回のソフトバレーボールの練習に。参加は9人。私は嬉しいことにこの仲間の中では若い方なのです。この年になるとどこへ行っても最年長なんてことも多い日々ですので。
ここでびっくりしたことが一つ。たぶん60は越えている2人の先輩はこの日、午前中に3時間、別のところでソフトではないバレーボールの練習をしてきたそうな。バレーボールは、あんまり動かないからずっと楽なのよ、などと、からから笑っていました。すごいすごい!
水曜日には久我山会館であったコーラスの発表会に自転車ででかけました。以前見学に行ったコーラスです。普通の発表会では、聴く一方ですが、今回のは会員募集の意味もあって、みんなで一緒に歌う、というのがメインで、たっぷり歌えて楽しかったこと。ここの指導の先生はとてもやる気満々の方で、教え方も上手です。
久我山まで来たので、ついでに母校の西宮中学を見てきました。そのついでに、その頃住んでた家のあたりを探してみましたが、なんだかまったく記憶に無くて、全然わかりませんでした。どうも私は、ほんとうに記憶力が無いのか、こどもの頃のことをすっかり忘れてしまっているのです。忘れてしまいたい過去でもあるのか、とかなり深刻に考えたりもしてますが、謎です。
まあたぶん、単に記憶力がないということにしておきます。
そのあと、例の松嶋尚美似の先生のエアロビ講座に行きました。
今日の先生はパワーマックス状態でして、講座の最後には、「YMCA」と「ヒーロー」を踊りまくってきました。汗だらだらになって終わりました。


初めての体験

2010-03-14 11:19:08 | ストレッチ

昨日は、この間コーラスで参加したジャズシンガーの溝口恵美子さんのボイストレーニングのワークショップがあるというので出かけていきました。
ボイストレーニングなんてそもそも受けたことないし、ちょっとびびっていましたが。
たまたまうちから自転車で10分くらいで行かれる築地本願寺和田掘廟所でやる、というので、思い切って行ってきました。
とはいっても私にとってはかなり痛い出費です。清水の舞台から飛び降りるつもりで(かなり大げさですが)参加することにしました。
行ってみると、私以外は、かなり遠くから電車を乗り継いで来られた方ばかり、溝口さんは神戸が地元ですしね。
結果、6人の参加でしたので、マンツーマンのような感じで中味の濃いものでした。
たっぷり2時間腹式呼吸しながら順々と体をほぐしていきます。後半共鳴させながら声を出していくのですが、初参加でもあり、かなり年食っていることもありで、なかなかコツのつかめない自分なのでした。残念!何でも若いうちにやっておくものですね。次に期待します。
でも、ゆったりと流れる時間の中で、気持ちよく開放できた感じです。

ここの築地本願寺和田掘廟所はお墓が、だーっと並んでいるのですが、かなり有名な方々のお墓があるようです。
樋口一葉、中村汀女、海音寺潮五郎、笠置シズ子、水谷八重子、古賀政男、服部良一、レオナルド熊、とか、いろいろです。こんなに近いのだから今度ゆっくりお墓の間を散策してみたいと思いました。そうそう、もうすぐ、お彼岸ですしね。


美しいクロール

2010-03-12 22:48:39 | ストレッチ

昨日は千歳温水プールに行ってきました。
うちからプールまでは自転車で15分くらいでしょうか。
プールまでの道のりがなんというかとても走りやすい道なのです。
なぜ走りやすいのかその理由が自分でもよくわからないのです。
高井戸のプールの方がずっと遊歩道を走るし車は通らないので環境はいいし、途中に坂もないし、といい事づくめなのにほんとうに何故でしょうか。
千歳のプールに行くにはまず大きな坂をのぼって、甲州街道で信号を渡り、京王線の踏切を越えて、世田谷区の畑やらが残る道を走っていくのです。
いろいろ変化のある道のりが楽しいのかもしれません。
プールでは、途中から高校生くらいの男の子の団体が団体用のコースで泳いでいて、もう見ているだけでその伸びやかな泳ぎに魅せられてしまいました。
その無駄の無いクロールの動きは実に美しかったです。
気を取り直して泳ぎましたが、イメージ通りに泳げないのはなんともじれったいものです。いつの日かあんなふうに泳げるようになるために無心で泳ぐことにします。900メートル泳ぎました。

今日は接骨院にまた行って来ました。
低体温のことも前から言っておいたのですが、もちろん循環が悪いのもあるけれど、食べ過ぎが原因ということもあるそうです。食べ過ぎると、消化吸収するために余計に働かないといけないので、体温を上げるところまで回らないそうな。思い当たることばっかりですね、残念ながら。とほほ!ですね。


石焼芋にはまる

2010-03-10 22:59:31 | 思うこと

サザエさんって「いーしやーきーいもー」って声が聞こえてくると、必ずすっ飛んで行って買いますよね。
サザエさんってもともとかなり昔の漫画だし、あの頃は今みたいにおいしいスウィーツもないわけだから石焼芋が魅力的だったのでしょうか。
私自身はお芋にはあまり魅力感じないので石焼芋を買うという選択肢は持っていませんでした。
最寄り駅に、いつも夕方になるとやってくる軽トラックの石焼芋屋さんがいます。ある日、夕飯の足しになにげなく買ってみました。
初めて買ってみてびっくり、かなり大きいのが900円もするのです。あんまり高かったので少し小さいのにしようとしたら初めてだからと600円にまけてくれました。
それがまあなんと予想外に実においしかったのです。お芋の自然の甘みがなんともいえず、皮までしっかりいただきました。
ある日友人のブログを見ていたら、スーパーの入り口で売っている焼き芋を買ったという記事が載っていました。
そうか、こんなところにもあるんだ、と思い買い物に行った時覗いてみると小ぶりだけれど3本も入ってたったの200円、何たる安さ、と喜んで買ってみました。
ところがところがこれが、やっぱり200円の味なのです。全然まったく味が違うのです。もちろん私だけでなく両親も同じ感想です。
一度あの味を覚えてしまうとやはり200円の味では満足できないものです。
あらためて軽トラのお兄さんから買ったらやはりほんとうにおいしかったです。何でこんなに味が違うのだろうって聞いてみるとスーパーのはたぶんガスで焼いているんじゃないかって言ってました。
ちなみにこの焼き芋屋さんの品種はベニアズマだそうです。
そんなわけで、最近では、サザエさんの焼き芋好きすっかり理解できるようになってしまいました。
どこかで、ほんとうの石焼芋屋さん見つけたら、ためしに一度買って食べてみてくださいね。きっとはまってしまいますよ。


恐竜の絶滅

2010-03-08 10:40:41 | 思うこと

新聞を見てびっくりしたこと。
恐竜が絶滅したのは、巨大隕石のせい、ということがはっきりしたそうです。
場所はメキシコあたり。衝突した天体は直径10から15kmほどの小惑星だそうで、衝突スピードは秒速20kmくらいだそうです。
この衝撃は、マグニチュードでいうと、11で、それによって起こった津波の高さはなんと300メートルだって。
このエネルギーは広島型原爆の約10億倍なんだそうです。
ユカタン半島にある「チチュブ クレーター」(直径180キロ)の形成された時期の地層とかいろいろ調べてそういう結論が出たそうです。
この衝突によって地球が10年間にわたり急激に冷えて、食物連鎖の頂点にいた恐竜が絶滅したと考えられるそうです。海底にいた、プランクトンや、一部の小さい哺乳動物とかが生き残って今の我々がいるらしい。
ということを、12カ国の科学者のチームが米科学誌「サイエンス」に発表したそうです。

いやあ、すごいことがわかっちゃうんですね。なんだかこれ読んでからどきどきしています。科学者ってすごいすごい。今度生まれかわったら科学者になるのもいいですね。ふふふ。


両親のこと

2010-03-06 23:04:09 | 思うこと

うちの両親は、2人揃って91歳です。
2人とも健康には何の問題もないのですが、少し前から母親が認知症になってしまったのです。
去年私が帰って来るまでは、3人の兄姉夫婦の協力の下、何とか2人だけでやっていました。
私が帰って来てからは土曜日の夕飯だけは兄姉が順番に担当してくれています。
認知症になる前の母親はほんとうにいろいろ行動的だったのですが、今ではまったくすべて忘れてしまいました。和紙人形、鎌倉彫、コサージュ作り、琴、そして踊り、と毎日忙しそうでした。
そして母はほんとうによく歩く人で毎日商店街まで買い物に行き、父の用事であっちこっちと歩き回っていたようでした。足腰はかなり丈夫です。それが今では殆ど家から出なくなって、時々天気のよい日に遊歩道を散歩するだけになっています。
父親はまだまだ頭も元気です。時々腰が痛い、足が痛いとかはありますが、ほぼ健康です。何よりすごいのは今でも仕事をしているのです。
税金関係の仕事なので確定申告前のこの時期は特に忙しがっています。
毎日必ず、何かしらの用事があって歩いて出かけます。
このデジタルな時代にそろばんを使って小さな数字を実に細かく書いて、美しい書類を仕上げていきます。
「もう、いつまでもこんなことやってられない。来年からはやめる。」とかしょっちゅう口にしますが、仕事すべて辞めてしまったら時間をもてあましてどうなっちゃうか少し心配です。
父親は実に腰の軽い人でして、思いついたらさっと体を動かせるところがすごいと思います。例えば毎日のゴミ出しはすべて父親が管理してまして私はとっても楽チンです。週に1度土曜日は掃除をすると決めていて、何があっても実行します。椅子に載って高いところにはたきをかけて(はたきなんてある家まだあるでしょうか)、危ないからからやめてくれといってもまったく聞く耳持たず、もう諦めました。
若い頃は油絵を描いたりしていましたが、今の趣味は数独くらいでしょうか。新聞や週刊誌に載っているのはけっこう簡単なので、数独の本を買ってきては、ああだこうだ言いながらやっています。
今では私も数独大好きになりました。
食べることでは、私が何を作っても2人とも文句も言わず食べてくれるのでありがたいです。私が来てからかなり薄味にしてしまったので、時々塩やしょうゆをかけたりしています。まあ91歳なんだから好きにしてもいいですよね。
そうそう今は毎日、白米、玄米、もち米、麦、16穀米と黒米を混ぜて炊いています。
昨日のテレビで高齢者の噛む力、飲み込む力の低下のことやっていましたが、うちではそういう心配をしなくていいので本当に助かっています。
最後まで自分で食べられることの幸せつくづく感じています。
いつまでこの状態が続いてくれるかわかりませんが、日々感謝していきたいと思います。


クロールの息継ぎ

2010-03-05 23:28:19 | ストレッチ
今日は20度くらいになってすばらしい天気。
布団を干していい気持ちです。どうも明日は雨になるみたいで日曜はもっと天気悪くなるらしい。だったら今のうちに泳ぎに行こうと自転車で出かけました。
やっぱり昨日よりはクロールのこつ、少しはつかめたような気がしないでもない。850メートル泳ぎました。もちろんまだまだ休み休みですが。
ところが今日はすごくいい天気だったので、クロールで息継ぎの顔を上げるたびに太陽がまぶしくて困りました。25メートルの行きはまぶしくて、帰りは反対向きなので大丈夫。息継ぎを右でも左でも出来ればこれは解決できるわけですね。やってみましたが水飲みそうになったのであえなく断念。
とりあえずクロールで自由自在に泳げるようになってから改めて挑戦してみることにしましょう。体のゆがみを正すためにも出来たら最高です。

今日は夕方は朗読の講座でした。今日はたった4人の参加で、先生に申し訳ないです。いつものように「外郎売り」を読んだ後、宮沢賢治の「ざしき童子(ぼっこ)のはなし」を読みました。次回はこの講座の最後なので、各人が一番読みたいものを発表することになりました。ちょっと真面目に練習しないとやばいみたいです。

雨が降る前に

2010-03-04 16:02:36 | ストレッチ

今日は大雨の予報が出ています。でもたぶん降るのは夕方からのようです。
久しぶりに高井戸のプールに行こうと張り切って出かけていったら1時までは団体使用で入れませんでした。しかたなく二番目の目的だった大安売りのスーパーへ。今日はポイント10倍なのです。ポイント10倍は半年に1回くらいかなあ、滅多に無いので今日はすごい人でした。私もいくらあっても困らないものたちをどっさり買って長蛇の列に並びました。こんなにたくさん自転車に積めるだろうかと心配でしたが、なんとかOKでした。
高井戸は午後からも半分は団体使用なので千歳のプールに行くことにしました。高井戸では、1時間で充分なのですが、千歳はジャグジーもあるし1時間はちょっときついのです。でも200円だし機械だから一分でも超過になってしまうので時計を見ながら泳ぎ始めました。
平泳ぎは腰に負担がかかるというので今日からはクロールのみで泳ぐことにしましたが、休み休みで500メートルだけ泳いでジャグジーであたたまってドライヤーもそこそこにあわてて出ました。何とかセーフ!
出てからゆっくり説明を読むと、30分100円で超過できるとの事。それならゆっくり頭を乾かすことができそうです。
次回からはこれでいこうと決めました。
問題は、なかなか連続でクロールが泳げないことですが、ちょっとずつ頑張ってみます。継続は力なり、を信じて。

最近は天気予報ほんとうによく当たりますね。夕方雨はちゃんと降ってきました。


駅ナカ、で思ったことなど

2010-03-03 21:12:57 | 思うこと

今日は新幹線に乗ってきた友だちを迎えに、久しぶりに品川駅まで行ってきました。
駅ナカ、ecute、エキュート、というそうですが、駅の構内のお店が実にたくさんあって見て歩いているだけでなかなか楽しいのです。何でもJR東日本が始めた駅ナカビジネスだそうで、大宮が最初で、品川は2番目なのだそうです。
以前新聞で、このビジネスを考え出した女性の記事を読んだことがありましたが、その時は「さすがこれは女性目線かも」と感心したことを思い出しました。通勤途中、特に帰宅前に、駅ナカでいろんな用事を済ますことができたら何だか楽しそうですよね。
駅ナカで思い出したことが一つ。
先日、何気なくテレビをつけたら、石原都知事の記者会見が映っていました。
記者の一人が、「駅ナカビジネスについてどう思われますか。」と質問をしました。その人は、最近は駅中ビジネスのために、駅の外の商店街が客を取られて困っている。何とか規制できないか、というような話でした。
なるほどそういう問題も起こってきてしまうのか、と複雑な気持ちです。どちらにとってもうまくいく方法ないのでしょうか。
石原都知事は駅ナカビジネスのことは何も知らないようでした。やはり移動はいつも公用車なのかな。
その会見で都知事はオリンピックの日本選手の活躍については、とってもシビアな感想を述べてまして、最後には日本選手は重いものを背負ってないから、国家というものを背負ってないから高く跳べない、速く走れないと思う、と言ってました。
よそでやってるオリンピックにはあまり興味なさそうですね。
よそでやってるオリンピックにも興味津々で大騒ぎしちゃうんだったら、東京で開催したい、と言う気持ちもわからないでもないけれど、なんとなく白けちゃいました。