新しい白いシャツ

新しい白いシャツを着ると身も心もぴしっとします。そんな感じが大好きです

プールで泳ぐ

2011-01-24 22:36:54 | ストレッチ
今日は高井戸のプールに行ってきました。
今年に入って3回目。
せめて1週間に1度は泳ごうと思うけどついつい億劫になったりしてなかなか思うようにはいきません。
実はこの高井戸プール、3月19日を以って改装工事に入り、来年の4月まで使えなくなるのです。
カードの残額が千円ちょっと残っているので全部使い切らないと。
毎回1キロは泳ぎたいのですが、今日はちょっと中途半端な時間に入ってしまったので750メートルしか泳げず残念でした。
でもいいのです、ちょっとでも泳げばよしとします。
それよりはもっと頻繁に通いたい、これも今年の目標です。
プールの待合室に「皆さんのご意見」のコーナーがあって、利用者の要望などが貼られていました。
見てみると皆さんけっこう辛口な意見が多くて、それにひとつひとつ丁寧な回答が書いてありました。
私はこの高井戸のプールの受付の人たちの実に気持ちのいい心のこもった挨拶がとても気に入っています。
笑顔の挨拶はなによりも人の心を和ませますね。

昨今髪切り事情

2011-01-20 14:34:33 | 思うこと
先日青山に住む妹が、髪を切るのに3000円という破格のお店を探した、と喜んでいました。
青山あたりはほんとうに高級なお店ばかりで、野菜や日用品を買うのにも本当に高くて大変、と言う話をしていました。
妹は青山にある都営の団地に住んでいて、最高の住環境、と羨ましく思っていましたが、毎日の買い物はかなりたいへんそうです。
最近はどの街にも「千円カット」というお店が目につくようになりましたが、実は私も最近は利用しています。
ところが千円どころではないのです。
桜上水のその店は平日の10時から14時まではなんとカット690円なのです。
予約は無しで、いつも数人が待っていますが、お客さんは私の見る限り7:3で女性が多いような感じです。
美容師さんは20代から50代まで4人くらいで、てきぱき、くるくるとお客さんをさばいていきます。
このあたりはどこも、カットは4200円くらいするので、ほんとうにびっくりなお値段です。
技術的にもなんの不満もありません。
3000円で喜んでいた妹に話したところひっくり返りそうにびっくりしておりました。
やっぱりここに住んでいて正解でした。

夢かなえたろかスペシャル

2011-01-14 15:58:58 | 思うこと
毎年お正月の番組でとても楽しみにしているものがあります。
「さんま・玉緒のお年玉あんたの夢をかなえたろかスペシャル」とかいう名前の番組です。
街でいろいろな人に「かなえたい夢」を聞いてまわり、誰かの夢をかなえるため番組が全面的にサポートをする、というものなのです。
今年もいろいろな夢がかなえられ、本当に楽しかったのですが、その中にすごいのがありました。
大阪の箕面で、天ぷら屋さんの店先でモミジの天ぷらを揚げているおばあちゃんの夢がかなえられることになったのです。
おばあちゃんは、受け答えも実にしっかりしていて足腰にもなんの問題もないようです。
そのおばあちゃんは、なんと97歳で、夢は「広島に住むン十年会っていない姉に会いに行きたい」というものでした。
たぶんここで、見ていた人がみんな「ええー?まさかあ。」と叫んだと思うのですが、なんとなんと、そのお姉さんは、おばあちゃんより一回り上の109歳だというのです。
おばあちゃんは、広島までを、「リムジンに乗って行きたい。」と言い、「ついでにおいしい牛肉も食べたい。」と言うのです。
もちろんおばあちゃんの夢はかなえられ、真っ白いリムジンに乗って、まずは、おいしい神戸牛を素晴らしいレストランで、シェフが目の前で焼いてくれるのでした。
おばあちゃんは、230グラムの神戸牛をペロリと平らげてしまいます。
そしていよいよ広島へ。
私もそうですが、たぶん視聴者は寝たきりの109歳のお年寄りを想像していたと思うのですが、想像は見事に裏切られまして、自分の足でしっかり歩き、頭もことばも実にしっかりしたお姉さんが現れたのでした。
二人の再会は、涙涙で(主に妹のおばあちゃんが泣いてましたが)昔話などもいろいろ飛び交い本当にほほえましいものでした。
いったい何がどうなるとこんなにすごいお年寄りになれるのでしょうか。
観終わった後に関根勤さんが、「宮崎駿さんの次のジブリ作品の主役は、おばあちゃん二人、これで作ってほしい!」と言ってましたが、まったく同感です。
「千と千尋」の、おばあちゃんも魅力的だったし・・・いいかも、です。

献血は帰る前に!

2011-01-13 16:16:04 | 生活のいろいろ
そういえば最近歳を感じてしまった経験を一つ。
年末に、そういえば献血しようかな、と思い立ち、渋谷に買い物に行くついでに献血ルームに行ってきました。
買い物の前に気楽によって400ml献血してお茶飲んで、ドーナツなどいただいてから買い物に出かけました。
目指すは、東急ハンズ。
いつもどおりにハンズの中を、よいしょよいしょと階段で上って行ったのですが、品物選ぶのに座ったり立ったりしてるうちになんだかふらふらしてきました。
あらま、これは貧血かも、と思いながらも、なんとか買い物済ませてまた6階から階段で降りてきました。
東急ハンズは、エスカレーターがないし、エレベーターは乗る気ないので(ものすごく混んでるのです)。
どっかで倒れちゃうかもとか頭の隅で思いながら、カフェを見つけてたっぷり休んでから帰ってきました。
今度からは献血は用事が済んで帰る前に行かねばと思い知りました。
なんだか情けない出来事で、しばらくへこみました。

映画「トイレット」

2011-01-11 21:57:28 | 映画 演劇 ライブなど
下高シネマで「トイレット」を観てきました。
「かもめ食堂」の荻上直子監督の作品です。
舞台はカナダ、日本人の母を亡くした、オタクの次男レイと、引きこもりの長男モリー、勝気な妹リサの3人兄妹と、母が日本から呼んだ祖母、ばーちゃんとの生活が描かれています。
猫のセンセーも重要な登場人物です。
全編英語で字幕つきです。バーチャン役のもたいまさこさんが、一言もしゃべらないのにすごい存在感出していました。
最初から最後までクスクス笑いが聞こえていました。
英語の会話の中の「バーチャン」と、「センセー」という響きがなんとも楽しいのも愉快です。
3人の兄妹がそれぞれとてもダメダメかと思いきや、実はとても個性的且つ魅力的なのです。
バーチャンが毎朝トイレから出てくる度に深いため息をつくのですが、そのためいきの理由はいったいなんなのか?
登場人物も少ないし、全体的に地味な映画ですが、いやあ、面白かった!
何もしゃべらないもたいまさこさんの唯一の台詞が実にすてきでした。

お正月

2011-01-10 12:51:19 | 生活のいろいろ
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
書くことはたくさんありながら書く暇の無いばたばたな毎日で困ったことです。
解決策は唯一つ、私が早起きをすればいいのです。
それがまったく出来ない今日この頃なのです。
お肌のゴールデンタイムの夜10時~2時のかなり早い時間に真っ暗な部屋で眠りにつくこと、これが今年の目標だとしたらちょっと悲しいです。
実は、コタツを入れてからそのまま明るい居間でうたた寝することが多くて、自己嫌悪の日々なのです。
明るい中で寝るのは体的にあまり意味がないと言われている昨今、今夜こそは、早寝します。
さてさて何から書きましょうか。
我が家は今年も毎年の恒例通り、家族揃って八王子の姉の家に元旦にお呼ばれに行きまして一泊してきました。
今回は全員で16人集まりました。
例によってお料理担当は義兄です。
ひとりひとりの前菜のプレートには、鮭のハラスをおいしく焼いたもの、ゆりね、ムール貝、卵焼き、数の子、クリームチーズのわさび醤油付け、淡雪をのせたりんごの寒天、などなど。
大盛りの旬のお刺身、おいしいサラダ、自家製ローストビーフ、酢豚、自家製のしめ鯖をバーナーでさっと燻ったもの、酢の物、お重に詰めた美しいおせちの数々、みんなで幸せなため息をつきながらお腹いっぱいいただきました。
汁物は山形風の揚げとごぼうのおいしいお雑煮でした。
翌朝は、揚げ餅に大根おろし、おすましのお雑煮、磯部まき、お汁粉、白菜のお漬物、おいしいサラダ。おせちもいただきます。
そのあとみんなで白山神社まで初詣に行きました。
帰ったらもうお昼、ゆっくり煮込んだいつものカレー、まさに天国でした。
両親もこどもや孫、ひ孫に囲まれてなんとも幸せそうでした。
毎回この義兄のお料理のおかげで、幸せな新年を迎えられて感謝感謝なのでした。
大して広いわけでもない台所からどんな風にしてこんなに数々のお料理が生まれてくるのか不思議です。
出来上がったおせちやおもち(以前は家で搗いていたのですが、今は餅つき機)などは、冷たい空気の部屋に保存してあります。
義兄は専門が数学なので、お料理も実に手順をふまえて、手際のいいことこの上ないのです。
使い終わった器具類は終わるそばから姉がてきぱきと片付けていき流しはいつでもスタンバイOK状態なのにも感心、なるほど、です。
私などがやったらこんなにたくさんのものを同時進行にはとても無理そうです。
思えば、昔々から世の母親はこういう風に体と頭を使ってお正月を乗越えてきたのでしょうね。
思えば今の時代ネットでおせちを注文出来ちゃうのですから。
その結果スカスカおせちが届いてがっかり、なんてことにもなってます。
よーし、今年は頭と体をもう少し使ってお料理がんばろう、と思わせてもらったお正月でした。感謝、感謝!