その写真展が今度あるんだよ、と聞いたので、今日コーラスの練習のあと、足を伸ばしてみることにしました。
場所は世田谷美術館分館、清川泰次記念ギャラリー内の区民ギャラリーだそうです。
小田急線の成城学園駅のそばなので、チャリで行ってみました。
地図は頭の中に叩き込んで南に向かいました。
成城学園はお屋敷町という認識しかなかったのですが、ほんとうでした。
すごく大きなお屋敷がたくさん並んでいて、お屋敷ウォッチャーの私としてはきょろきょろしっぱなし。
清川泰治記念ギャラリーというのも画家の清川さんがなくなった後、世田谷区にギャラリーとして土地建物みんな寄付されたものらしい。
世田谷区にはこういう民家ギャラリーが何件もあるようです。
お金持ちの区なんですね。とても素敵なギャラリーでした。
写真展は「乙女たちの好奇心2012」というタイトルで、若い女性たちの感性豊かな写真が展示されていました。
友だちの娘さんの写真は弟を被写体にしたものでした。うーん、なかなかいいねえ。
「未知数」という題がつけられていました。
「あんがま」という題の写真をみつけてびっくり。
私が長いこと住んでいた南の島のお盆の写真たちでした。
こんなところで懐かしい顔をたくさん見つけてしまい、ひとりでテンション上がり、静かな会場でちょっと困りました。