東久留米 学習塾 塾長ブログ

東京都東久留米市滝山の個別指導型学習塾 塾長白井精一郎のブログ

then のはなし

2017-08-21 11:55:03 | 英語の話
こんにちは。東久留米市の学習塾塾長です。

then は頻繁に見かける単語で、これが「時の副詞」として使われている場合、その訳語に困ることはないのですが、「つなぎ表現」として使われている場合はたまに迷うことがあります。

これについてウィズダム英和辞典で調べてみると、
(1)[結論]《話》[文頭・文尾で]
    (状況・前言に基づく推論・判断を示して) それなら、そうすると(・・・ということになる)
    (状況・前言から判断して提案・指示を示して) それなら(・・・してはどうか)
(2)[結果](状況・行為の結果を示して) その場合には、そうすれば
(3)[区切り]《話》(会話の締めくくり・話題の転換で) それでは、ということで
(4)[結論]《書》 従って、すると、それゆえ
(5)[付加] それに、その上;それに・・・だからね
(6)またある時は、そうかと思うと
が挙げてあります。

さらに、
back then (今と異なり) 当時は
but then (again)= (but) then again [付加]《話》 さらに言えば(・・・だ)
even then [譲歩](前述の内容が実現したりその状況がどうであろうと) その場合でさえ、それでも
now then 《主に話》(話題・視点の転換を表して) それでは、では
Until [Till] then. (判れるときのあいさつとして) じゃあまた今度。
Well then. それでは、じゃあ。
Why then [話題転換]《主に米》 ところで、さて
などもあります。

文脈に合わせて適切に理解しましょう。

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