ナイルのデイトレ株日記!

2005年春、定年退職し本格的にデイトレを始めました。
工夫改善・向上心により益出し10%に残るよう頑張っています。

2月・株売買結果  「越谷梅園(七分咲き)」

2024年02月21日 | Weblog
  「銀も金も玉も何せむに優れる宝子にしかめやも」(万葉集:山上憶)                             
 (しろがねも くがねもたまも なにせむに まされるたから こにしかめやも)
     
     <家族も国家も世界も子供がいなくなったらお終いです!>
  *異次元の少子化対策➡子供一人に1千万円支給!(年間予算:80万人×1千万円
    =8兆円➡20年以降日本の労働力となり結果的には返済されることになる)

    <これは稲作と同じ種まきという「先行投資」

「株格言-2」

   *投資の神様は代償を支払わずにリターンを求める者を嫌う*
 *代償とはボラティリティや恐怖、疑念、不確実性,後悔などに耐えることだ*


・2月は19日営業中

1.<デイトレ分> 4戦1勝3敗0分(15休)-28,600円


  (1)スノーピーク(7816)100株、2/14<信用売> 
   ・74,700円➡76,700円=-2,000円

  (2)NTT(9432)700株、2/15<現物⇒信用買> (乗り換え)
   ・122,500円➡127,960円=+5,460円

  (3)ビープラッツ(4381)100株、2/26<信用売却> 
   ・94,500円➡96,200円=+1,700円


  (4)ダイキン(6367)4株、2/26<現物売却>➡(TOWA・10株に乗り換え) 
   ・115,360円➡85,300円=-30,060円

  (5)ソニーG(6759)9株、2/27<現物売却>➡(レーザテック・3株に乗り換え)
   ・121,005円➡117,315円=-3,700円

     
2.<2月含損益>

  (1)個別株 <一般・信用>
 
  ①NTT(9432)購入月日 2/15

  ・700株購入
  ・購入単価 183円
  ・現在価格 182円
  ・含損益  -350円

  ②Kaizen(4170)購入月日 2/19・2/26・2/27

  ・1,000株購入
  ・購入単価 279円
  ・現在価格 288円
  ・含損益  +9,000円


 (2)ポートフォリオ10銘柄 <端株&全現物>

  「真に明日の日本を担うに足る企業を選定」


 ①信越化学(4063)購入月日 2/24 、5/18、11/20

  ・54株購入(端株)
  ・購入単価 4,502円
  ・現在価格 6,387円
   ・含損益  +101,789円

  ②OLC(4661)購入月日 2/24 、5/18

  ・26株購入(端株)
  ・購入単価 4,908円
  ・現在価格 5,363円
  ・含損益 +11,830円

 ③富士フイルム(4901)購入月日 6/16

  ・14株購入(端株)
  ・購入単価 8,764円
  ・現在価格 9,523円
  ・含損益  +10,626円

  ④出光興産(5019)購入月日 11/14

  ・160株購入(端株)
  ・購入単価   800円
  ・現在価格   948円 
  ・含損益   +23,680円

  ⑤TOWA(63)購入月日 2/26 (ダイキンから乗換え)
  ・10株購入(端株)
  ・購入単価 8,940円
  ・現在価格 9,350円
  ・含損益 +4,100円

 ⑥キーエンス(6861)購入月日 2/24 、5/18

  ・2株購入(端株)
  ・購入単価 63,220円
  ・現在価格 70,040円
  ・含損益 +13,640円

 ⑦レーザーテック(6920)購入月日 2/27 (ソニーGから乗換え)

  ・3株購入(端株)
  ・購入単価 40,790円
  ・現在価格 39,950円
  ・含損益   - 2,520円

  ⑧トヨタ自(7203)購入月日 11/14

  ・43株購入(端株)
  ・購入単価 2,881円
  ・現在価格 3,621円
  ・含損益  +31,820円

  ⑨東京エレクトロン(6368)購入月日 6/13

  ・6株購入(端株)
  ・購入単価 19,650円
  ・現在価格 36,870円
  ・含損益  +103,320円

  ⑩ファースト・リテイリング(9983)購入月日 2/24 、5/18

  ・4株購入(端株)
  ・購入単価 28,408円
  ・現在価格 43,260円
  ・含損益  +59,408円

  ⑪10社合計
  ・建玉金額 1,315,038円
  ・評価金額 1,672,731円
  ・含損益  +357,694円

  ⑫10社合計:時系列「含損益」

  ①12月末・・ ・+95,971円
  ② 1月末・・・ +197,107円
  ③ 2月末・・・ +357,694円


3.<米国株>Vanguard(バンガード)

  (1)VTI:ETF現物 (208株)長期保有
   「2020年2月開始」取得計画500万円
   定期購入は500万円に達したので終了!

  ・取得総額  5,005,104円
  ・現評価額  7,889,199円
  ・現損益   +2,884,095円

   <VTI含損益の推移> 現在まで4年間ホールド!

   ①2020年 2月( 2株)     -5,465円
   ②2020年12月( 57株)    +169,616円
   ③2021年12月(110株)   +793,410円
   ④2022年12月(165株)    +438,307円
   ⑤2023年12月(208株)  +1,970,340円
   ⑥2024年 1月( 〃  )  +2,364,585円
   ⑦2024年 2月( 〃  )  +2,884,095円


注)上記外、配当金計16回: +190,655円(全て再投資)


 
4.<コモデティ(金・プラチナ・銀)の購入>

*「株」ではないが株損失時の「保険(ヘッジ)」として
    田中貴金属にて毎月積み立てを実施


   (1)金・・・・・取得額 57.3千円 ・・現評価額 104.0千円
   (2)プラチナ・・取得額 3.8千円・・・現評価額 4.1千円
   (3)銀・・・・・取得額 650千円・・・現評価額 881.3千円  

   ・取得額合計・・・・ 711.1千円  
   ・現評価額合計・・・ 989.4千円
   ・現在の損益額 ・・+278.3千円


5.<総運用資産の推移(前月比)>

 (1)株 +預り金(現金)

   ①12月末 ・・・8,676,209円  (+93,930円)
   ② 1月末 ・・・8,971,977円  (+295,768円)
   ③ 2月末 ・・・9,630,189円  (+658,212円)
  
 (2)コモデティ 

   ①12月末・・・ 975,000円  (-85,600円)
   ② 1月末・・・ 983,100円  (+8,100円)
   ③ 2月末・・・ 989,400円  (+6,300円)
 
 (3)総合計(1)+(2)

   ①12月末・ ・ 9,651,209円  ( +8,330円)
   ②1月末 ・ ・・9,955,077円 ( +303,868円)
   ③2月末 ・ ・ 10,619,589円 ( +664,512円)


   注1)ナイルの目標資産額は1,000万円!(祝:目標達成)
      運用資金はすべて「余裕資金」の範囲内です。


    注2)23年10/末「銀行預金」より50万円臨時支援継続中!
    

6.<総 括 2月>

NYダウは1月末38,150 ➡ 2月末38,996 +846(+2.2%増 )
日経平均は1月末36,286  ➡ 2月末39,166  +2,880(+7.9%増)

2月NYダウは前月に比べて+2.2%増と小幅な伸びとなったが
日経平均は前月に引き続き+7.9%増の猛烈な伸びを維持して
いる。

2月に入り不動産を始めとする中国経済の悪化が加速度的に拡
大し株価の急落要因になっているのに反し日本株は経済状態は
さほど回復して来ていない割りに株価だけが急騰し続けている。

これは、ようやく34年振りに長期のデフレから脱却し始めて
来た事実
を現わしている。主要原因は日本企業がようやく中国
から日本に回帰の動きが本格化してきた事及び今迄中国株に投
資して来た外国人投資家が斜陽の中国に見切りをつけ日本に方
向転換して来た為と思われる。

この状態がいつまで続くか不明であるが今後、中国経済が悪化
すればする程、海外資金が日本に流入して来る事と思われる。
また今年から始まった新NISA(税金免除)導入で今迄株に
興味がなかった一般国民が銀行貯金の一部を新NISAに廻し
始めて来たためと推測される。

また米国経済の戻りが予想以上に早まって来た事実からFRB
による金利引き下げ時期が早まる可能性が出て来たことも株投
資への後押しに繋がって来たものと思われる。


<参考>  「対前年2月末比」

・NYダウ・・・32,657 ➡ 38,150(+12.8%増)
・日経平均・・・27,445 ➡ 39,166(+42.7%増)
・日米為替 ・・・ 136.2  ➡  150.0 (+13.8)

  

7.<2月ナイルのコメント>

(1)日経平均の対前年同月比がNYダウの3倍強と急拡大
  の伸びを示したことは一つの時代の転換点を感じさせ
  るものである!

  いよいよ34年のデフレ(長期の眠り)から脱却する狼
  煙となるのだろうか。

(2)日経平均が先行き4~10万円になる可能性は十分にある。 
  ここが天井だと言う声もあるが、やっと34年前の株価
  に戻っただけで、この間、世界の株価は3~5倍に成長
  している。

(3)日本の経済状況を歴史的に振り返ると第1次世界大戦、
  朝鮮戦争、ベトナム戦争、米ソ冷戦等により、いずれも
  救われている。

(4)現在の米中対立が激化すればするほど日本の存在意義
  が高まると同時に、このまま円安が継続すれば間違いな
  く日本経済の復活につながり再び日本に活気が戻って来
  るものと予想される。
  (この日本の地政学的有利さは歴史的真理でもある)

(5)習近平の馬鹿さ加減はもはや救いようがない!

  ①米中対立の中にあって戦略的(地政学的、経済的、文
   化的)にキャステイングボードを握っているのは紛れ
   ももなく日本である。この日本を味方陣営に取り込む
   か否かは米中勝敗の鍵である。

  ②今中国が日本と手を握れば米国は恐怖そのものである。
   逆に日本が米国の前線基地化(現在すでに50%くらい
   なっている)したら中国は手も足も出ないはずだ。

  ③こんな小学生でもわかる事を理解できない習近平は
   歴史上稀にみる「愚物」と言わざるを得ない。今中
   国にとって最も必要な事は「反日」ではなく「友好」
   である。中国と日本が仲良くなって米国と対立した
   ら、これは中国にとって百万の味方を得たに等しい。

  ④だから日本は米国、中国にペコペコヘリ下る必要な
   どさらさらない。両国と堂々と渡り合えば良い、い
   や渡り合える極めて有利な立場にあるのである。

  ⑤しかし今の岸田首相や馬鹿国会議員どもには全く期
   待できない。この道理が理解できないだけでなく、   
   実行に移す「胆力が」全くないからだ。
  

8.<今月の読書>

 (1)「安いニッポン」が日本を大復活させる!・・武者陵司

 (2)日本保守党・・・・・・・・・・・・・・・・百田尚樹・有本香

 (3)アメリカの末路・・・・・・・・・・・・・・ジェイソン・モーガン



9.<今月の動画>(YouTube)ベスト5

*新聞やTVのフェイクニュースより
   圧倒的に新鮮且つ真実の情報が入手できます!


(1)高橋洋一チャンネル
(2)山口敬之チャンネル
(3)百田尚樹チャンネル
(4)朝倉慶の株式投資・株式相場解説
(5)DEEP MAX「妙佛」


*報道機関の使命は報道しない自由ではなく
 真実を報道する義務である!



10.「春日部共栄野球部ファンの独り言」

  ・2月はお休みさせて頂きます。

                     以上

追記:3/11 (祝)<第96回アカデミー賞> GET!

    (1)<視覚効果賞>「ゴジラ-1.0」

    (2)<長編アニメ映画賞>「君たちはどう生きるか」


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