５月株売買結果 ・写真：越谷のサギ

5月は19日営業中
・株デイトレ分（個別）　
　　 14戦8勝1敗5分5休　　　
　　・売買益　　　　+18.5ｋ
　　・手数料等　　　 -6.5ｋ　　　　　　　　
　　・純損益 　　　 +12.0ｋ

５月は原発が落ち着き始めた１０日過ぎから、ようやくくデイトレをする気にな
りました。以前通り「小林薬」一本で行きましたが、ボチボチ売買に慣れる程度
（最小単位の１００株）でエントリーは全部で１９回、ほとんど空売り（17回）
だけでした。売買益は18.5ｋ、純益は12.0ｋと実にささやかでつつましいもので
した。６月からはいつもの調子に戻して行きたいと思っています。

・今月の推薦図書
①龍蛇族直系の日本人よ！・・・・・・・淺川嘉冨
②「聖書の暗号」の大事なポイント・・・船井幸雄
③転生の秘密・・・・・・・・・・・ジナ・サーミナラ（たが・えい訳）

・「転生の秘密」（エドガー・ケーシーのリーデイングによる「カルマの実例
３０００件」のデーターを整理・分析したレポート）は６年前に読んだ再読です
が、自分ながら６年経過して読み返してみると、理解度がまるで変わって来ます。

特に「シルバー・バーチの霊訓」を読む前と後との違いが大きいです。時空を
超えて言わんとしていることは全く同じです。つまり「利己主義の否定」と
「世のため人のために生きなさい」という終始一貫して変わりのない教えです。
やはり真実は何年たってもブレナイものなんですね。

＜個別株・売買　5月詳細＞　
　　　　　　
　　①エントリー回数 　　　 　　　19回
　　②買い　　　　　　　 　 　　 　　3回
　　③売り　　　　　　　　　　　 　 　16回
　　④勝敗数　　　　　　　　　　10勝2敗7分
　　⑤最大利益額(回）　　　　　+5000円
　　⑥最大損失額(回）　　 　　　-500円
　　⑦平均利益額(回）　　 　 　+1950円
　　⑧平均損失額(回）　 　 　　 -500円

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　以上

4月・株売買は地震・原発で取引なし。 おやまた地震かにゃん！

４月は東日本大震災＆福島原発のため、株売買は一切しな
かった,というよりする気が起こりませんでした。
たまに板を覗いてはみたが、何か別世界のような感じで日経
が上がろうと、下がろうとどうでも良いように思えました。

すでにあの震災・原発事故から２ケ月程経過しているにもか
かわらず、今だに、日本で起きていることが何か夢のようで、
真実信じられない、まさか、そんなはずはない、うそだと言
う感覚が充満していて、精神的感情的に気合というか、意欲
が全く湧き上がって来ませんでした。

今月は主として以下の地震と原発関連の書物を読みました。

①三陸海岸大津波（吉村　昭）
②関東大震災（吉村　昭）
③原子炉時限爆弾（広瀬　隆）
④隠される原子力（核の真実）小出　裕章
⑤原発と地震（柏崎刈羽「震度7」）の警告
（新潟日報社特別取材班）

＜反省＞

①大きな津波は過去の日本の歴史にキチット記録されており、
今回の東日本震災は想定外ではなく確実に予想出来たもので
あった。(自然災害：大地震・津波・火山噴火の経験者が全て
亡くなった頃に大災害やって来る・・・80年から100年周期）

②原発事故は過去、何回も発生しており、今回の福島原発
事故も起こるべくして起きた人災である。（発生は時間の問
題であった）

③日本は世界に冠たる？地震列島であり、その上に原発が17
ケ所54基もあったなんて、これを狂喜の沙汰と言わずして何と
言ったらよいのか。開いた口が塞がらない！

④ほとんどの日本人が原発の実態と怖さを知らない。（無知）
政府官僚、電力会社、御用学者、マスゴミ等によって知らさ
れていなかったと言うべきか。

⑤今回のすべての責任は為政者や経営者だけでなく、むしろ
原発などを国策で推進している政治家やお役人に任せきりに
して我関せずと、その日その日を楽しく優雅に生きていけれ
ば良しとした多くの一般日本人、一人一人にあると思われる。

⑥更に厳しく言えば私自身も含めて日本人の自業自得と言って
も過言ではなかろう。

⑦今だけ、自分だけ、金だけの物質至上の「惨ダケ」主義に浸
かりきり、人間にとって最も重要な霊魂等の精神的な心をないが
しろにして来たつけが、今まさに支払わされようとしているので
はなかろうか。

⑧東大偏差値秀才(東電経営者・官僚・政治家等)は暗記もの
は優れていても想像力や創造力がからきしダメな無能の集団
である、だから今まで経験したことのないような福島原発事故
が発生すると、どうして良いか分からず、ただただおろおろす
るばかりで、何も手がつけられないのである。（答えがないと
動けない、マニュアルがないと立ち往生、哀れな知恵なき子）

⑨日本の未来を背負う子供たちに対して誰が責任を取るのか。
10年、20年経って福島の子供たちに癌が多発してからでは
もう遅い（チェルノブイルでは恐ろしい事にそうなっている）

＜日本が今すぐ実行すべき事＞

①これは悪魔のエネルギー原発と日本国のタイマン戦争である。
勝つか負けるかまさに皇国の興亡この一戦にありという日本
の歴史始まって以来の破滅的危機状況である。従ってこの
福島原発の事故処理を早急に東電から政府主導の専属部隊
(自衛隊も巻き込んだ）に切り替える。単なる一企業の手に負
える代物ではない。あまりにも認識が甘過ぎる。

②同時に大きな余震や東海沖地震が発生しないうちに、日本
にある原発を国営化して全て停止、3年以内に廃炉化して行く。
平行して順次火力やガス、水力、自家発電等に切り替えて行く。

③今、日本人は平和と安全にドップリ漬かりきって地震や原発
に対する危機感がなさ過ぎる。今後100年くらいは地震や火山
の活動期には入ることが予想されるので、これを機にもっとリ
スクや危機意識をもって具体的な対策をたてて行く事が急務で
ある。

④最後にぜひ「原子炉時限爆弾（広瀬　隆）」を読んで頂きたい。
全国民必読の良書である。自分の無知ぶりが良くわかります。