ナイルのデイトレ株日記!

2005年春、定年退職し本格的にデイトレを始めました。
工夫改善・向上心により益出し10%に残るよう頑張っています。

5月の株・売買結果  写真「愛猫ナイル」

2006年05月31日 | Weblog
5月は10勝6敗0分で +27.0kでした。 勝率62.5%
4月~5月 累計24勝10敗0分 +98.3k 勝率70.6% 

5月の主な銘柄は松坂屋、三菱マテ、アデランス等でした。20営業日中16日エントリー、マイナス日が6日、最大利益日+8.0k、最大損失日が-1.6kと極めて変動幅の小さい月でした。というのも今月中旬以降、体調を崩し(高血圧・不整脈)株の売買を4日間休み、3日間半日で切り上げるという結果になってしまい、改めて健康管理の重要さを痛感させられた月となりました。一日中何もしないでボケーとしていると返って体調が悪く、イライラがつのり、これまた健康によろしくない状態になってしまいます。それに身体の具合が悪いと株売買にも集中できず成果もかんばしくありません。6月からは薄利多売方式(一日中PCとニラメッコしているので、精神的、肉体的にも非常に疲れる)を見直し、売り主体にエントリー回数を絞って行こうと思っております。

今月の反省:<健康あっての株売買>

<5月詳細>
①エントリー回数      103回
②買い            40回
③売り             63回
④勝敗数        45勝30敗28分
⑤最大利益額(回)   +9000円
⑥最大損失額(回)   -5000円
⑦平均利益額(回)   +1744円
⑧平均損失額(回)   -1717円
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「勝ち組み10%に残るには」 (株の合間)写真「与野のバラ園」

2006年05月07日 | Weblog
メジャーやプロと同じ土俵で戦う個人デイトレは具体的にはどうすれば負けないか?まさか個人投資家が証券会社ディーラーと指しで戦う訳ではない。一日何十億円も投資する証券会社デイーラーや投信ファンドと多くてせいぜい数千万の個人では鼻から勝負にならない。

1日の超短期戦では証券会社デイーラー同士の戦いになる。やはり一日一日の戦いの基本はA証券対B証券の図式となる。しかし本当にライバルはお互いの証券会社なのだろうか?

答えはNOである、真のライバルは売り方と買い方である。ある銘柄を一日の取引の中で常に売り方と買い方がこの先上がる、下がるの判断で丁半博打よろしく勝負している。そして更には上げよう、上げてみせる派と下げよう下げて見せる派にまで発展して行くのである。グレーゾーンでのあの手この手を使って・・・お互い法律の網の目を潜ってでも。くだけた言い方をすれば買い方と売り方は狸と狢の化かしあいみたいなものである。

従ってこの魑魅魍魎の株の世界では個人など虫けらのような小さな存在であり、個人の判断なぞたかが知れていることを、まずもって自覚し、努めて謙虚になることである。私の基本的考え方は小さな弱い個人はプロを相手に戦うなどと言う大それた考えは止めて、プロのおすそ分けを頂く「コバンザメ」に徹するしかないと言うことである。
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