ナイルのデイトレ株日記!

2005年春、定年退職し本格的にデイトレを始めました。
工夫改善・向上心により益出し10%に残るよう頑張っています。

7月・株売買結果  「暑いのは分るがチトやり過ぎじゃニャン!」

2015年08月02日 | Weblog
7月は22日営業中  

1.<デイトレ分>(小林薬&アステラス&他) 2勝3敗2分(15休)  
 
  ・売買益     -49.0k
  ・手数料等     0.0k        
  ・純損益      -49.0k

2.<個別株・売買 7月詳細> 
      
  (1)エントリー回数        13回
  (2)買い                13回
  (3)売り                0回
  (4)勝敗数          6勝4敗3分
  (5)最大利益額(回)      +89,000円
  (6)最大損失額(回)     -149,100円
  (7)平均利益額(回)       +23,900円
  (8)平均損失額(回)       -48,000円


3.<7月・主な売買銘柄>

 (1)「小林製薬4967」・・・・・・・ +89.0k
 (2)「三菱重工7011」・・・・・・ -141.9k
 
 
4.<含み損益>8月へ持ち越し!

 (1)「富士フイルム7011」・・・・・・・ +264.7k
 (2)「アステラス4503」・・・・・・・・・ -143.4k

 
5.<概 況>

7月は誠に変動の多い乱れ月であった。ギリシャに始まり中国に終わる?
そのたびに日経平均は上に行ったり下に行ったり、19,700円台~20,600円台
上下900円の幅で激しく揺れ動いた。まだ日本の経済問題が原因でふらつく
のなら納得もできるが、他国の問題で株価がこれほど左右されるのでは全く
たまったもんじゃない、株取引から撤退したくなってしまいます。

今日も様子見、明日も様子見、これじゃデイトレなんかできやしない。まあそ
れだけ株の世界もグローバル化したという事でしょうか。もともと今月は高校
野球応援のためデイトレができないので、お休みが多くなると覚悟はしていた
が、それにしても酷過ぎた。おまけに悪い事は重なるもので、以下各事項の多
さには開いた口が塞がりません。
  
    (1)ギリシャ問題で日経、個別株軒並みダウン
   (2)中国株暴落の影響、日経株に甚大な被害.・・・
   (3)マイパソコン・ダウン(9年間使用・1年分データー一挙に消滅)  
   (4)夏・高校野球:昨年優勝の春日部共栄3回戦でまさかの敗退
   (5)痛風発症(右足親指:尿酸値8.1)
   (6)富士フイルム・アステラス不調から脱出できず、低迷飛行中・・・
    (7)タマタマ買った三菱重工、米国原子力発電設備工事不良で
      9,800億円もの賠償が請求されて株価急落!やむなく…損切り!

いやはやもう踏んだり蹴ったりの上、ここのところの猛暑で心身ともにもうぐ
ったりです!神様お願い、試練とはいえ・・・・もう堪忍やお助けて下さい!
そんな折、月末30日、31日に富士フイルム&アステラスの決算発表
(1/4半期)があり、両社ともコンセンサス以上の結果となり、株価が持ち直し
始めて来た。特に富士フイルムは好調で31日の一日だけで+358円(7.85%)
近くも値上がりしたので、何とか一息付くことができた感じ。神様、仏様、
富士フイルム様様といったところでしょうか。(捨てる神あれば拾う神あり!)

6.<今月の読書>

(1)小桜姫物語・・・・・浅野和三郎(再読)
(2)新樹の通信・・・・・浅野和三郎(再読)
(3)小倉ノート・・・・・・小倉清一郎(横浜高校・野球部元部長)
(4)永遠の大道・・・・・G・カミンズ (再読)

 P153  抜粋

「記憶の本体」には世界の発端から現在に至るまでの細大の歴史は、ことご
とくその中に潜在的に保存されていることは確かである。そこには過去、現在、
未来の事柄がことごとく記憶されているのである。

かく述べると諸君は反問するであろう。「未来の事件」はまだ起こってはいな
いではないか、それがどうしてエーテルの上に印象づけられているのか?
が、それはすでに神の想像の中に生れているのであるから、人間のいわゆる
「未来」は神からいえば「過去」である。換言すれば、すべては神のプログラ
ムの中に規定されているのである。

 P157  「浅野和三郎 評釈

 宇宙の内奥には過去、現在、未来を通じての細大の事物が、只一つの遺漏
 もなしに全部保存されておる。換言すれば、一切の記録(レコード)が出来
 上がっている。


7.<今月の埼玉県・高校野球>春日部共栄ファンの独り言!

 ・・・平成27年度・埼玉県 高校野球・夏季県大会・・・

・共栄9-1早大本庄(7C)
・共栄2-3西武台(3回戦) 昨年優勝の共栄、甲子園の道早くも夢散!

<準決勝>

・浦和学院 1-4白岡(県立) 優勝候補浦学、公立校にまさか、まさかの敗退!
・花咲徳栄12-2松山(県立)

 <決 勝> 花咲徳栄(私立) 5-2 白岡(県立)

   花咲徳栄おめでとう、埼玉県代表として甲子園で頑張って下さい!
   また準優勝の白岡高校は実に見事な素晴らしい活躍ぶりだった。(拍手)

  <追 記>1

   今年は公立校の健闘が目立った。ベスト4の2校までが県立高校だった。
   原因としては余裕ある試合日程が考えられる。夏の酷暑から選手の健康
   を守るため、ベスト8あたりから決勝まで中一日空けるように改善された。
   これでエースが一人しかいない県立高校でも決勝までピッチャーの疲労が
   蓄積せずに活躍することが可能となった。
                
  <追 記>2

  ・それにしても「浦和学院」の準決勝敗退は想定外だった。終始県立、白岡
   高校に押されていた。白岡高校監督:公立高校が私立に勝つには冒険を
   しないとダメ、そして守りに入ったら負けだ!の言葉が強く印象に残った!

  ・浦和学院の敗因はズバリ「調整ミス」、チームのピークを5月の関東大会
   に合わせてしまい、夏大会では心身ともにピチピチした躍動感の見られな
   い伸び切ったゴムのような状態であった。これではたとえ県大会で優勝して
   も甲子園では活躍の余地が乏しいと思われる。

   浦学は元来「仕上げ」が早過ぎる傾向があり、今年もそれがモロに出てしま
   った。甲子園での初出場を目指す学校ならいざ知らず、まがりなりにも優勝
   をネラえる実力校なのでピークを決勝に持って行くくらいの長期的調整管理
   が必要ではなかろうか。(勿論、それ相応のリスクは伴うが・・・)
   

  ・一方、毎年仕上げの遅過ぎる「春日部共栄」の3回戦負けは残念ながら想定内
   であった。特にエース(高野君)が昨秋、外野手から投手にコンバートしたので
   はいかにも遅過ぎの感あり。とは言え今後の一層の努力・奮起を期待する!                            

                                   以 上
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