ナイルのデイトレ株日記!

2005年春、定年退職し本格的にデイトレを始めました。
工夫改善・向上心により益出し10%に残るよう頑張っています。

5月・株売買結果  「祝・当月でデイトレ開始10周年」

2015年05月31日 | Weblog
    *上記グラフで2009年の売買益が高いのは前年リーマンショックで株価が
     暴落し翌年空売りでの利確が大きかった為、また2011年売買益が低かった
     のは3月11日の東北大地震のショックで株価が暴落、私も御他聞に漏れ
     ず大幅な被害を被り、一時的にデイトレに力が入らなくなった事が原因。

5月は18日営業中

1.<デイトレ分>(小林薬&アステラス&他) 8勝5敗3分(2休)  
 
  ・売買益     +152.5k
  ・手数料等    -2.3k        
  ・純損益      +150.2k

2.<個別株・売買 5月詳細> 
      
  (1)エントリー回数        55回
  (2)買い                51回
  (3)売り                4回
  (4)勝敗数          23勝15敗17分
  (5)最大利益額(回)      +28,700円
  (6)最大損失額(回)       -10,000円
  (7)平均利益額(回)       +8,463円
  (8)平均損失額(回)       -2,813円


3.<5月・主な売買銘柄>

 (1)「富士フイルム4901」・・ +106.8k
 (2)「清水建設1803」・・・・・・ +56.0k

 
4.<含み損益>6月へ持ち越し!

 (1)「アステラス4503」・・・・・・・ -196.0k
 (2)「富士フイルム4901」・・・・・ +114.5k
 (3)「エプソン6724」・・・・・・・・・・ +52.7k  


5.<概 況>

  5月は4月のマイナスとセール・イン・メイ(5月は売)の格言からも、極力慎重に
 出来るだけ損失を抑えるスタンスで売買した。そのせいか何とか4月のリベンジと
 月10万円の目標は達成する事ができた。

  例年5月に落ち込む日経平均も今年はそうはならず、反対に2万円越えと2万円台足
 固めという予想外のポジティブ相場となった。

  2005年5月、定年に伴い始めた私のデイトレも今月で丁度10周年と記念すべき節目
 の年を迎えた。振り返ればよく10年も続けられたと自分ながら感心する。まあ趣味と
 実益を兼ねたものが他にはなかった事と大勝ちはしないが大負けもしないで、コツコ
 ツと小まめに小遣い稼ぎができた事が継続の原因だと思う・・・・今後も株売買の年
 齢制限である75歳までは続ける予定である。

 (神様!それまではどうか世界恐慌が起こりませんように!)・これを神頼みと言う!


6.<10年間の取引結果> 2005年5月~2015年5月

 (1)総エントリー数・6,883回、 2,916勝 1,749敗 2,218分 ⇒ 勝率:42.4%
 (2)売買益・・・・・・・・・・・・5,322千円
 (3)純利益・・・・・・・・・・・・3,725千円 (売買益の70%)
 (4)年間当たり・・・・・・・・・・372千円  1ケ月当たり・・・・31千円

  (まさに小遣い稼ぎを絵に描いたような結果である!)

7.<個別株価10年間の推移> 2005年6月 ⇒ 2015年5月

  (1)三菱重工・・・・・290千円 ⇒  789千円・・・2.72倍
  (2)小林薬・・・・・・・303千円 ⇒  807千円・・・2.66倍
  (3)アステラス・・・ 75.8千円 ⇒ 181.2千円・・・2.39倍
  (4)清水建設・・・・517千円 ⇒  952千円・・・・1.84倍 (今後の伸代○)
  (5)富士フイルム・357千円 ⇒  475千円・・・・1.33倍 (今後の伸代◎)
  (6)エプソン・・・・・185千円 ⇒  223千円・・・・1.21倍 (今後の伸代?)

  
  (平均株価2.03倍の伸び・・・2005年6月に上記の株を250万円買い2015年5月迄
   ホールドしていたら500万円になっていた計算になる。つまり売買益は私のデイ
   トレ利益と同じ結果になっていた。但し2008年9月のリーマンショックや2011年
   3月の東北地震の爆下げに耐えられていたら・・・結局はレバタラの話か!)

8.<今後の基本方針> 2015年6月 ⇒ ?

 (1)デイトレから週トレへ変更 (月曜日:買い⇒金曜日:売り)
 (2)主要売買銘柄の変更    (小林薬、アステラス⇒富士フイルム、清水建)
 (3)信用、現物の売買比率   (信用100%⇒信用50%(短期)、現物50%(長期)
 (4)現在、高値かつ割高銘柄には手を出さず1~2年後、伸びる銘柄に絞り込む。
 (5)従来どおり基本的には損切りせず一定間隔を置いての買い下がりを行う。
 (6)バフェットみたいに一銘柄に絞り切れないので反対業種の銘柄5本迄を選定売買。 


9.<今月の読書>

 (1)中国崩壊で日本はこうなる・・・・・・・・・・・・・・・宮崎正弘・大竹眞一
 (2)ベールの彼方の生活(二)再読・・・・・・・・・・・・GV・オーエン
 (3)「臨死体験」が教えてくれた宇宙の仕組み・・・木内 鶴彦
 (4)国敗れてマッカーサー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・西 鋭夫
 (5)アメリカの鏡・日本・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ヘレン・ミアーズ

   
10.<国敗れてマッカサーとアメリカの鏡を読んで再確認した事!>

 (1)アメリカ(アングロ族)は二枚舌、言う事と行動は完全に真逆。
 (2)アングロサクソンは誠実、隣人愛(友愛)、世界の平和、人種平等、公平
   などという言葉をもっともらしく唱えるが、これは絵に描いた餅、あるのは
   国益とエゴとマニーの追求あるのみ。

 (3)勝てば官軍とは言えマッカーサーは、一度として敗戦国の立場に立ってもの
   を考えたことがない典型的な征服独裁者・・・・日本は12歳の幼児である。

   
 (4)ヘレン氏曰く、日本の国力の10倍もあるアメリカは資源弱小国日本と戦争
   なぞする必要はなかった。経済封鎖だけで簡単に干上がってしまい降参したで
   あろう、いわんや廣島、長崎への原爆投下をはじめ、東京など大都市への空襲
   は全く必要なかった。・その時、日本は竹槍で本土防衛戦をするつもりだった。   

 (5)まさに「力」は「正義」なり、戦後70年、日本はいまだにアメリカの属国。
   これからも、ずうっとアメリカが弱小国になるまで、それはいつの事だろう?

   
  (負ける戦争は絶対してはならない、凌いで、かわして、耐えて事態が変わる迄
   ジイガマの時間稼ぎをするしか打開策はない・・・)      

                                          
11.<今月の埼玉県・高校野球> 春日部共栄ファンの独り言! 

 
*平成27年度  第67回春季関東大会(2015年 5/16~5/20:山梨県2球場)
           
 ・準決勝    浦和学院  4ー0 東海大相模
           川越東    5ー1 建大高崎 
 
  ・決 勝    浦和学院  4ー2 川越東  

    *埼玉県勢同士の決勝戦、圧倒的な強さで浦和学院が2年ぶり5回目の優勝!
    *今のままでは夏季大会は浦学の圧勝、共栄を歯牙にもかけないだろう・・
    *春日部共栄、頼む、お願いだから「男の意地」を見せてくれ・・・

                                  以 上

  
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4月・株売買結果 「春眠暁を覚えず・株も猫も今うたた寝中Zzz・・・」

2015年05月04日 | Weblog
 4月は21日営業中

1.<デイトレ分>(小林薬&アステラス&他) 4勝5敗4分(8休)  
 
  ・売買益     -44.2k
  ・手数料等    -0.3k        
  ・純損益      -44.5k

2.<個別株・売買 4月詳細> 
      
  (1)エントリー回数        39回
  (2)買い                39回
  (3)売り                0回
  (4)勝敗数          10勝12敗17分
  (5)最大利益額(回)      +19,000円
  (6)最大損失額(回)       -33,900円
  (7)平均利益額(回)       +5,690円
  (8)平均損失額(回)       -8,425円


3.<4月・主な売買銘柄>

 (1)「富士フイルム4901」・・ +21.5k
 (2)「清水建設1803」・・・・・ +30.0k
 (3)「エプソン6724」・・・・・・ -49.9k
 (4)「他4銘柄合計」・・・・・・-45.8k

4.<含み損益>5月へ持ち越し!

 (1)「エプソン6724」・・・・・・・ -43.2k
 (2)「富士フイルム4901」・・・ +61.5k
    
5.<概 況>

 4月は今年になって初めてのマイナス月になった。悪女エプソン株を一部、決算
前に損切りした為である。私は原則、損切りはしない方針だが今回ばかりは決算
結果とストラテジスト達の評価が読めず、最悪の事態を避けるべくやむなく損切
りに踏み切った。

 前期決算結果はほぼ想定内、2016年3月期の最収益は前期比マイナス38%で、
これも予測範囲であった事から、ひとまず株価は底を打ったようである。後は当
分静観と言ったところか、それにしてもこのエプ損には随分高い授業料を払わさ
れたものである。(自己責任で選んだ銘柄とは言え現在も授業料支払い中・・・)

 昨年12月中頃、購入してから4ケ月もHOLDし続けたのは初めての経験であ
る。最初は株価が高かった事もあり、デイトレで軽く売買するつもりが、ズルズ
ル深みに引きヅリ込まれ、気づいて見れば豚(トン)死に近い含み損を重ねてし
まった。せめて半値戻しになってくれればと祈るばかりである。(泣涙~涙雨)

 この間、富士フイルム・アステラス・オムロンなど優等生達の大きな売買益が
なかったら、とてつもなく悲惨な目に遇っていたところであり、まさに神様、仏様、
富士フイルム様様である。


 
6.<エプソン株・失敗の原因>

  (1)デイトレの短期売買の予定が、いつの間にかズルズルと長期
     HOLDに変わってしまった。
     (損切りせずナンピン買い下がりの基本方針に執着し過ぎた)

  (2)従って長期用の青写真(売買計画)を準備していなかった。

  (3)モルガン等ハゲタカファンドの空売りや仕組み債権の有無を
    確認しないでエントリーしてしまった。(要するに安易に売買・・
    ・・これだけ短期間に急騰した銘柄の場合、必ず外国ハゲタカ
    ファンドが空売りを仕掛けてくる)

  (4)決算発表後、結果が良くても想定外の場合は「即損切り」が鉄則。

  (5)バフェットではないが設備投資に金がかかる製造業や電気、パ
    ソコン、IT関連企業株は極力避けた方が無難である。  


7.<今月の読書>

 (1)霊訓(下)再読・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・W・S・モーゼス
 (2)ベールの彼方の生活(一)再読・・・・・・・・・・・・・・・GV・オーエン
 (3)あなたも宇宙とつながっている・・・・・・・・・・・・・・・浅見帆帆子
 (4)「運」がつく人「霊」が憑く人・・・・・・・・・・・・・・・・・・エスパー・小林
 (5)常識力で勝つ「超正統派株式投資法」・・・・・・・・・山崎和邦
 (6)投資で勝つ100のポイント  ・・・・・・・・・・・・・・・・・日経記者      

                                           
8.<今月の埼玉県・高校野球> 春日部共栄ファンの独り言! 

 
*平成27年度埼玉県春季県大会(2015年 4/25~5/5:県営大宮球場他)

 ・2回戦    春日部共栄 4-0  埼玉栄
 
 ・3回戦    春日部共栄 3-1  浦和実業(延長11回)

 ・準々決勝  春日部共栄 2-8  浦和学院
          
 ・準決勝    浦和学院  10ー1 成徳大深谷
           聖望学園  0ー7  川越東 
 ・3  位     聖望学園   6ー3 成徳大深谷

  ・決 勝    浦和学院   11ー4 川越東  

 *圧倒的な強さで浦和学院が3年連続12回目の優勝!
  
  準優勝の川越東高校及び三位の聖望学園は5/16より山梨県で開催さ
  れる関東大会に出場決定! 
 *三校ともおめでとう! 関東大会での各校選手諸君の健闘を祈る!
 
 

 
 *浦和学院は確実に地力をつけて来た、春甲子園ベスト4の実績どおり
  間違いなく全国レベル上位だ、一方、共栄は投手で4番の高野君は
  作年秋、外野から投手に転向したばかり、その割にはスピード、コ
  ントロールはあるほうだが、変化球がない為(まだ覚えてない)ここ、
  一番の決め球がなく甘いストレートを浦学の功打者にネライ打ちされ
  てしまった。

  また内外野ともエラーも多く(バントも2回失敗)守備も今一、昨年の甲子
  園出場組に較べると間違いなく二段階は劣っている。このままでは今夏
  甲子園は90%難しいだろう。
  

  昨夏は投手で埼玉県ベスト3の金子君と、主軸3番には捕手守屋君(ここ
  10年で最強の好打者)がいた。(守屋君は今春、東海大学へ進学)
 
  しかし絶対無理という事ではなく、高野君には投手として成長の伸びしろ
  が大きいのでベスト4の可能性は期待出来る。しかし優勝となると???

  その他、意外なところでは10番投手、大道君がしなやかな投球とここ一
  番の集中力があるので、高野君が打者に専念、投手大道君が成長すると、
  意外と面白いチームに化けるかも知れない。

  しかしいずれにしろ今大会でも感じた事は野球と言うのはやはり「投手」と
  「4番バッター」が強さの根源であるというセオリーを再確認させらた事です。
   (まさに野村翁の言うとおり、この二つが揃わないと野球にならない!)

  <追記-1>
 
  今春は昨年夏活躍した埼玉球児達が六大学等に進学して今後の更なる
  成長が期待されるとともに、その活躍ぶりが楽しみになって来ました。

    ①金子大地(投手)・・・春日部共栄 ⇒ 明治大学
    ②原田寛樹(内野)・・・春日部共栄 ⇒ 法政大学
    ③小島和哉(投手)・・・浦和学院  ⇒ 早稲田大学
    ④上条将希(投手)・・・市立川越  ⇒ 法政大学

  <追記-2> 

    六大学野球と言えば一昨年夏、甲子園で大活躍した浦和学院の
   エース佐藤拓也君が現在「立教大学」で外野手(好打者)として
   旋風を巻き起こし神宮の杜を沸かせている。

    彼は高校時代から身体が柔らかく。クラスでは「こんにゃく」
   とあだ名をつけられた身体能力抜群の選手だった。

   投手としての能力以上に打者としてのセンスは体の柔軟さに加
   えて非凡なものを持っていた。対共栄戦でもホンと良く打った、
   この選手が共栄にいてくれたらなあ・・・と何度思ったことか!

   現在、立教大学3年で期待に違わぬ力を発揮している。惜しむら
   くは身長がもう少しあれば確実にプロでも通用する素晴らしい素質
   の持ち主である。

    とまれ、最近は埼玉県高校球児が六大学等に進学し活躍する姿が
   多く見られるようになり、何とも楽しみが増えてきたものである。


                                    以 上
 
   
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