昨日まで声枯れしていてコーラスは無理だろうと思い
ランチだけでも行くつもりで起きたのですが
朝になってみてちょっと声を出して歌ってみると
「あれ?歌えそうヾ(〃^∇^)ノ」・・・ということで
行って来ましたコーラス♪♪
だいぶ遅刻して行ったのはランチを最後までいたかったから(笑)
「歌とランチ、どっちが目的やねん?!」と突っ込まれそうですけど、答えは「どっちも」なんです。
予想よりも声は無理なくでたので本当に楽しく歌って来ました。
先週から竹久夢二の「宵待ち草」を歌っているのですけど
みんなは気持ちよく歌っていたら先生が
「竹久夢二の描く女性は細くてか弱い清楚な女性だけど
皆さんの歌は花魁が歌っているみたいです」と仰ったのでみんな大笑いでした。
しかも若いたおやかな花魁ではなくて、トウがたった大年増の花魁(笑)
連想するのは歌舞伎の大御所が演じる堂々とした体躯の花魁です。
まあみんなの歳が歳ですから、それも仕方ないのですけどね。
例えば夢路の女性はこんな感じ ↓
年増の花魁 はこんな感じ ↓
迫力ありますね~~!(笑)
ランチも7人で3時までお喋りが止まず大盛り上がり。
大きな声で歌を歌って大笑いして、お喋りして大笑いして
これが週の半ばにあるので、また一週間頑張れるのです(^◇^)
花魁は悲しいですね。
そう言えば、こちらの美術館でついこの前まで『竹久夢二展』をやっていて行って来ました。
大正ロマンを感じますね。
切れ長の眼差しや撫で肩の着流しなど・・・
現代の美人さんとはチト違うかもですね。
先生のユーモアで言い表された私たちの像ですからね(笑)
竹久夢二展に行っていらしたんですね。
私も以前岡山の夢二展示館のようなところに2回行ったことがあります。
大正ロマンそのものですね。
美人の定義も時代で変わりますからね。
あの時代の美しさですね。