線路に置き石30回、高校生3人を逮捕 (読売新聞) - 1月30日13時8分更新
JR埼京線などの線路上に石やコンクリートを置いて運行を妨害したとして、警視庁少年事件課と王子署は30日、東京都と埼玉県内に住む私立高校2年生の少年3人(16~17歳)を電車往来危険容疑で逮捕したと発表した。
調べに対し、少年らは昨年3~12月、計約30回にわたり、置き石をしたことを認めており、同課で裏付け捜査をしている。
3人のうち、2人は鉄道関係の専門教育を行う都内の高校の生徒。別の1人も同校を中退後、別の私立高校に在籍している。少年らは「電車が止まって、車掌が降りたり、無線通信したりするのを見たかった」などと供述しているという。
調べによると、少年らは昨年11月26日午後2時半ごろ、北区中十条3のJR埼京線の踏切内で、こぶし大のコンクリート片1個を線路上に置くなどした疑い。
これにより、同線の電車が現場に7分間停車、山手線など4路線の運行にも影響を与えた。
線路に置き石をするなど、言語道断のことなのですが、逮捕された高校生3人は、鉄道関係の専門教育を行う都内の私立高校の生徒であることを聞かされて唖然としてしまいました。
そして、逮捕された高校生3人は、JRの車両から、吊革や路線図を盗み出して友人に見せびらかしていたということで、とても”鉄道マン”を目指して勉強していたとは、信じられません。
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