小2女児がお手柄!連れ去り未遂の少年を携帯でパシャ→逮捕 サンケイスポーツ 2006年05月26日 更新
山梨県警韮崎署は24日夜、同県甲斐市で小学1年の女児(6つ)を連れ去ろうとしたとして、未成年者略取未遂の疑いで同県南アルプス市のアルバイト少年(16)を逮捕した。一緒にいた小学2年の女児が携帯電話のカメラでミニバイクで逃げる少年を撮影、同署が少年を特定した。
調べによると、少年は23日午後3時半ごろ、同県甲斐市のJR塩崎駅前で、下校途中の女児の肩や腕をつかみ連れ去ろうとしたが、女児がランドセルに付けていた防犯ブザーを鳴らしたため逃走した疑い。一緒にいた女児が携帯電話のカメラで逃げる少年を撮影した。
子どもが被害者になる凶悪な事件が相次いでいる中で、直前に行なわれた防犯教室が役に立ったという皮肉な結果とともに、一緒にいた小学二年生の女児が携帯電話のカメラで逃げ去っていく犯人を撮影していたということに別の驚きを感じてしまいました。
小学二年生の子どもが、カメラ付き携帯を持っている、日本の子どもの世界はどうなっているんだと、「?????」だらけで、私には理解不能の世界になってしまったようです。
お手柄の小学二年生、将来が楽しみです。