物価が高くなっている
このままでは生きていけないと感じる人が増えるのだろうかね
しかし世界基準ではまだ日本は安いらしい
そこを理解するには生活のしかたと気持ちを変えねばならないと思う
生活の中で他者にやってもらうことが当たり前の考えを消さねばならないだろうと思う
日本社会は様々な事を「してもらう」文化に変わった
そもそもの基準は何か?
食べ物は自分で作れ
機械も自分で作れ
行きたいところは自分の足で動いて行け
故障したら自分で直せ
着る物は自分でこさえろ
家は自分で作れ
昔は当たり前だったそういう物事の基準が大きく変わった
今は全て他者がやってくれるものだ、と考える
従ってお金が必要
だからお金を様々な方法で稼がねばならない
だから窮屈な生活も我慢しなければならない
そして、他者が一律に作った既製品と呼ばれるモノを利用せざるを得ない
従って修理もできない
果ては 捨てることもできないから、お金を払って処分してもらうしかない
生きるもお金、死ぬもお金
だからお金に支配されて困るのだろう
未来はお金でできている、と、無意識に刷り込まれてる
無意識だから本人はそんなことはないと言う
自分が自分を誤魔化していることすら気づかない
そこを変えないと、生活は今のままの道を奈落に向かって進み続ける事になるのではないのだろうかな
意識改革が必要だろう