労働者不足という。
それを聞いて思った事があります。
その言葉をほぼ全てのところで聞くということは、そもそも国自体が人口不足ですよね。
人がいなくなってる。
だからあちこち困ってる。
当たり前のことですが、そこの本質が見えてなくないですか?
つまりこのサイズの経済国で生きていくための人の数が足りない。
この国の人数が不足してるって事はどういう事なのか?
ある程度の経済を支えるためにはその為に必要な人の力が要るのでしょう。
その上で、この国を維持するに当たり、ここの風土を保ちたいという事ですよね。
風土というか、風習というか、文化というのもを継続したい。
他国の中で、人数が余ってる(言い方が適してないかも)ところから来ていただくのも手段ですが、それなら外国に占領された国家を見てわかるように、そうなると文化は変わり国は消えます。
自分の置かれた環境がいい環境なのかどうか。
そういう考え方、そこは比較する部分ではないかもしれません。
しかし、私の個人的な主観では、一つの国で安穏に生きていけている事は良い事だと感じています。
人が足りない。
日本人が足りない。
本質を理解するにはそういう言い換えをしても良い気がします。
そこを不適切と言うならば、占領される日本の国土を受け入れることになるのではないですか?
意識しかたが「日本人は平和ボケだ」という人の言う通りかもしれません。
どうすればいいのか?
極めて簡単なことですが、感情は簡単には動かないですよね。
感情がくっついているから。
人口減少の根本的な課題。
今の社会の受け止め方。
課題を「男女のあり方と、存在の優劣」をそこに求めるからではないですか、多分。
出産は命をつなぐ基礎でしょ。
男がどうとか女がどうとかは個人単位の課題。
私だけ良ければそれで良い、と言う意識が正解ならば個人の課題で終わる。
「子孫繁栄」をヒト科の哺乳類動物の基本的欲求と認めないならそれで良い。
マチュピチュ、インカ帝国、おそらく似たような問題で滅んでしまれるんじゃないか、と感じます。
一定の繁栄を通過したら自ら滅ぶ文明。
それは人でなくても起こってる。
そんな印象すら持ってしまいます。
私は昔から言ってます。
女性が完全な人という生き物の存在形であり、他の生物では女性が正しい生命体。
男性は不良品であり、敢えて作られた性。
男性が創られた理由は進化するためにわざわざ作ったもの。
不良品は良品になりたくて新しいものを身を呈して探し続ける本能を持つ。
そこから進化が進む。
それを一度受け入れて考えてみたら、だいたいの道筋は見えてきませんか?
感情的に受け入れるのがなかなか難しい。
或いは、本質が見えにくいかも。
私は会話が下手で、記述も下手ですから、言いたいことが理解し難いでしょうけれど。
言いたいことはいったい何?
と思えるでしょうけれど、それは
今は「日本人求人」という時代に突入してるのではないですかねぇ。