最近の映画の中では、文句なしに一番嫌いな映画になるだろう。
この映画のリメイクが決まったときから、タイトルのようなことにはなるだろうと思っていた。
予測が当たって、非常に残念だ。
「日本沈没」中国、韓国からオファー (スポーツニッポン) - goo ニュース
33年ぶりにリメークされた映画「日本沈没」(監督樋口真嗣)が15日、全国316スクリーンで封切られ、盛況のスタートを切った。北朝鮮によるミサイル発射の衝撃が尾を引く中での公開となったが、根強いファンが後押しした。タイトルも影響してか、製作サイドには、日本と微妙な関係を続ける中国などアジアを中心に約20カ国からオファーが届いており、沈没どころか世界に浮上しそうな展開を見せている。
小松左京氏(75)の原作がブームをつくったのはオイルショックがあり、巨人がV9を達成した1973年。それから33年を経て「日本沈没」が鮮やかによみがえった。
東京・港区のTOHOシネマズ六本木ヒルズには、主演の草なぎ剛(32)はじめ柴咲コウ(24)大地真央(50)豊川悦司(44)らメーンキャストが勢ぞろいして舞台あいさつを行い、初日を鏡抜きで祝った。
初回からの大入りに感激した草なぎは「気持ちが高まり過ぎていて、僕もフォッサマグナが裂け始め、沈没寸前です」と興奮。実家が福島の造り酒屋という設定もあり、劇中では編集の関係でカットされてしまった民謡「会津磐梯山」を披露する一幕もあった。柴咲も「きょうはお客さまの顔をバッチリ見たいのでコンタクトを装着してきました。あまり良くない日本の未来を描いていますが、これからの日本を良くしていくための参考になればいいと思っています」とあいさつし、盛んな拍手を受けた。
配給の東宝によれば、興行収入85億円を記録した「世界の中心で、愛をさけぶ」(04年)の98%の出足。客層もファミリーからシニアまで幅広いことから、同社は「興収70億円台も狙えそう」と鼻息を荒くしている。
海外からのオファーも続々。5月の南仏カンヌ国際映画祭のマーケットに持って行ったこともあり、現時点で、その数は20カ国以上。TBSが中心となる製作委員会は具体的な国名を明かしていないが「アジアからが多い」と関係者は証言。小泉純一郎首相の靖国参拝問題などに批判的な中国や韓国からは来ているようで「“日本沈没”というタイトルに反応したのでは」と苦笑いする関係者もいた。ちなみに北朝鮮からは来ていないという。
以上 引用終わり。
SFなので、何でもアリなのかも知れないが、それでもなぁ。
予告編をTV以外にも「タイヨウのうた」で一昨日見たが、日本以外の地域は特に被害は出ていないようである。ここで不思議に思わないだろうか?
SFとはいえ、周辺の地域に影響の出ない国家レベルの土地沈没がありうるのだろうか?
専門ではないが、ありえないと思う。
また、
小松左京氏が過去に、日本共産党に入党していた事を念頭に置けば、
こうした描写も、『ああ、中国とか、ロシアとか、おまけの半島とかには遠慮したのか』と妙に納得させられる点ではある。
もうひとつ、以前の映画化の場合と異なり、
日本と敵対関係にある(そういって差し支えあるまい)、中国、韓国などの反応を事前に予測し、本当にリメイクするのかよく考察する必要があるのではないか。
ほかの国々を見ても、自国ももちろん、他国でさえもこれほどの状況に追い込む映画というのは、見たことがない。
たとえば、トム・クランシーの作品の中で、いくつか映画化されていないが、
たとえば、日米開戦は、映画化されていない。
あ、今調べたところによると、韓国の反日作品のひとつに『ムクゲの花が咲きました』があるが、これはなんと映画化されているらしい。
びっくりした。
ぜひ、日本で上映してほしいものである。
嫌韓が一気に噴出すこと、請け合いであろう。
他にも反日の作品は多数あるので、ぜひともお調べいただきたい。
そう思えば、日本のこの作品が、結果的にどのように扱われるかも
予測がつきそうなものである。
数日前の新聞の記事に、論理的な思考力が低下していると書かれていた。
日本の芸能界も、なかなか論理的な思考力が伴わなくなってきたということなのだろうか。
あ、ひょっとすると中国と韓国の反日感情のガス抜きのために作ったのだったら、大したものだ。
だが、それでも変な形で利用されることを思えば、リメイクは避けるべきだったのではないだろうか。
昔行われた国家による検閲が、正しいこととは思わない。
だが、皆さんがそれぞれに、自分の良心を元に自主検閲すれば、自ずと答えは出るだろう。
このあたりも、日本の危機管理レベルが試されるひとつの例となるのではないだろうか。
この映画のリメイクが決まったときから、タイトルのようなことにはなるだろうと思っていた。
予測が当たって、非常に残念だ。
「日本沈没」中国、韓国からオファー (スポーツニッポン) - goo ニュース
33年ぶりにリメークされた映画「日本沈没」(監督樋口真嗣)が15日、全国316スクリーンで封切られ、盛況のスタートを切った。北朝鮮によるミサイル発射の衝撃が尾を引く中での公開となったが、根強いファンが後押しした。タイトルも影響してか、製作サイドには、日本と微妙な関係を続ける中国などアジアを中心に約20カ国からオファーが届いており、沈没どころか世界に浮上しそうな展開を見せている。
小松左京氏(75)の原作がブームをつくったのはオイルショックがあり、巨人がV9を達成した1973年。それから33年を経て「日本沈没」が鮮やかによみがえった。
東京・港区のTOHOシネマズ六本木ヒルズには、主演の草なぎ剛(32)はじめ柴咲コウ(24)大地真央(50)豊川悦司(44)らメーンキャストが勢ぞろいして舞台あいさつを行い、初日を鏡抜きで祝った。
初回からの大入りに感激した草なぎは「気持ちが高まり過ぎていて、僕もフォッサマグナが裂け始め、沈没寸前です」と興奮。実家が福島の造り酒屋という設定もあり、劇中では編集の関係でカットされてしまった民謡「会津磐梯山」を披露する一幕もあった。柴咲も「きょうはお客さまの顔をバッチリ見たいのでコンタクトを装着してきました。あまり良くない日本の未来を描いていますが、これからの日本を良くしていくための参考になればいいと思っています」とあいさつし、盛んな拍手を受けた。
配給の東宝によれば、興行収入85億円を記録した「世界の中心で、愛をさけぶ」(04年)の98%の出足。客層もファミリーからシニアまで幅広いことから、同社は「興収70億円台も狙えそう」と鼻息を荒くしている。
海外からのオファーも続々。5月の南仏カンヌ国際映画祭のマーケットに持って行ったこともあり、現時点で、その数は20カ国以上。TBSが中心となる製作委員会は具体的な国名を明かしていないが「アジアからが多い」と関係者は証言。小泉純一郎首相の靖国参拝問題などに批判的な中国や韓国からは来ているようで「“日本沈没”というタイトルに反応したのでは」と苦笑いする関係者もいた。ちなみに北朝鮮からは来ていないという。
以上 引用終わり。
SFなので、何でもアリなのかも知れないが、それでもなぁ。
予告編をTV以外にも「タイヨウのうた」で一昨日見たが、日本以外の地域は特に被害は出ていないようである。ここで不思議に思わないだろうか?
SFとはいえ、周辺の地域に影響の出ない国家レベルの土地沈没がありうるのだろうか?
専門ではないが、ありえないと思う。
また、
小松左京氏が過去に、日本共産党に入党していた事を念頭に置けば、
こうした描写も、『ああ、中国とか、ロシアとか、おまけの半島とかには遠慮したのか』と妙に納得させられる点ではある。
もうひとつ、以前の映画化の場合と異なり、
日本と敵対関係にある(そういって差し支えあるまい)、中国、韓国などの反応を事前に予測し、本当にリメイクするのかよく考察する必要があるのではないか。
ほかの国々を見ても、自国ももちろん、他国でさえもこれほどの状況に追い込む映画というのは、見たことがない。
たとえば、トム・クランシーの作品の中で、いくつか映画化されていないが、
たとえば、日米開戦は、映画化されていない。
あ、今調べたところによると、韓国の反日作品のひとつに『ムクゲの花が咲きました』があるが、これはなんと映画化されているらしい。
びっくりした。
ぜひ、日本で上映してほしいものである。
嫌韓が一気に噴出すこと、請け合いであろう。
他にも反日の作品は多数あるので、ぜひともお調べいただきたい。
そう思えば、日本のこの作品が、結果的にどのように扱われるかも
予測がつきそうなものである。
数日前の新聞の記事に、論理的な思考力が低下していると書かれていた。
日本の芸能界も、なかなか論理的な思考力が伴わなくなってきたということなのだろうか。
あ、ひょっとすると中国と韓国の反日感情のガス抜きのために作ったのだったら、大したものだ。
だが、それでも変な形で利用されることを思えば、リメイクは避けるべきだったのではないだろうか。
昔行われた国家による検閲が、正しいこととは思わない。
だが、皆さんがそれぞれに、自分の良心を元に自主検閲すれば、自ずと答えは出るだろう。
このあたりも、日本の危機管理レベルが試されるひとつの例となるのではないだろうか。