本日、マンガ倉庫富山店で「sweetest time」を購入できた。
41枚目の聖子ちあ〜ん!のアルバムになった。
ご存知の通り、松田聖子氏がデビューした1980年当時は、LPレコードという形でのアルバムの発表だった。
そして、カセットテープでのアルバムの発売というものもあった。
当時、レンタルレコード屋さんでLPを借りてきて、カセットに落とすという行為をもって、
音楽を楽しむのが常だった。
カセットテープに落とされた聖子ちあ〜ん!は、そこで初めて、ボクの耳に届くのだった。
車(先輩の所有物)のカーステレオで聞く聖子ちあ〜ん!は神々しく、ボク達の乗り込んだ車を完全に支配していた。
フロントガラスの向こうの世界とこちら側の世界をきっちりと分け隔ててくれたのが、聖子ちあ〜ん!の唄だった。
この世界観(1980年代の聖子ちあ〜ん!ワールド)は、ボク達、バンカラ貧乏学生には無縁の世界だった。
その歌声の清楚さはボク達の心情そのものを表現していた。
そう、思っていた。
だから、聖子ちあ〜ん!はその音源であるはずのCDまでのパッケージで聞かれるべきであると思います。
google play music も素敵なのですが・・・。
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