三島由紀夫『鏡子の家』
三浦しをん『むかしのはなし』
川端康成『掌の小説』(半分※)
川端康成『美しさと悲しみと』
川端康成『女であること』
川端康成『虹いくたび』
小川糸『つるかめ助産院』
半分※ というのは、旅先で読んで、次も旅先まで撮っておこうと思ったから。
新潮文庫版のこの川端康成の『掌の小説』には彼の短編が100以上のっており、
とても楽しみにしていたのだけれども、
ちょっと、やはり、短すぎる。。。
ただ、9月は、川端月間のような感じで、彼の作品にのめり込んだ月だった。
美しい日本の美しい日本語、妖怪である。
まったくもって、シンプルな京ことばを見事に操り、日本の花鳥風月、日本人の手仕事、女体の艶かしさを表現し尽くしている。
妖怪である。
10月は、漱石にハマりたく思っている。
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『ハイドラ』も読んでおりました。
付け加えておきます。