日記 2004年03月30日 | 五七五 開花宣言がありました。平年より10日早い開花宣言でした。 川ごとに優劣つけて競い咲き 花の道我一番と咲き急ぎ 冬の頂残して街桜 街桜冬の頂背景に . . . 本文を読む
日記 2004年03月25日 | 五七五 営業車の社中から、オーバードホールの傍に沢山の着物姿の富大生らしき女性が歩いていた。 電話している姿もあるが、メールしながら、隣の友達と話している着物姿の卒業生がいた。 卒業式ケイタイ片手に着物着て . . . 本文を読む
日記 2004年03月24日 | 五七五 街の中に季節感に求める、特に車窓から見る街の風景から季節感を嗅ぎ取ること。この嗅ぎ分ける嗅覚こそが、現代俳人に架せられた使命であると考える。 つくり花春になっても笑わない 商店街黄砂でよごれ造花かな 洗濯物黄砂対策また部屋に 街の中いたるところで路通る 街の中いたるところで開通式 . . . 本文を読む
日記 2004年03月20日 | 五七五 ミラージュランド(魚津市)に子供たちと出かける、私はトム当番で、海の春をトムと満喫する。 この日ミラージュランドは春の開園で、300円で乗り物乗り放題であったため、人でごった返していた。(ボイスレコーダーの私の声の後ろにトムのほえる声がしている。) 春の海早月川がかき乱し . . . 本文を読む
日記 2004年03月17日 | 五七五 さあ春と木の芽の背伸び○○○ とっても暖かく、桜の花の蕾がどんなものかと、常願寺川公園横の道を通り通勤する。しかし、す~っと通り過ぎすぎて、風情も何もなかった。また、微妙な時間帯で、道は微妙に込んでいた。 芭蕉時代の常願寺川の渡り方を考えていた。たぶん、渡し舟しかなかったと思われ・・・。○○橋の欄干を見ながら、その影の春の日差しを受けて映る強さに感激していた。 春になり橋欄干の影強し . . . 本文を読む
日記 2004年03月15日 | 五七五 雪融けてあぜに見つけしモグラ路 春公園子供の声が戻ったよ 春公園愛犬談話花盛り 春公園雪焼け芝にシート敷き 雪で焼かれた芝乾く 3/14(日)は家族五人で常願寺川公園に出かけた。スプリングコンサート前の小一時間ほどだったけれど、とってもたのしかった。女房がけるサッカーボール。 トムは怖がっているのだがおかまい無しに、長女は犬を連れているところへトムと出かけてい。 息子はローラーブレー . . . 本文を読む
日記 2004年03月11日 | 五七五 すごい春の嵐が朝から吹き荒れている。 昨日、梅の花ほころびる内山邸に、三浦君の作品を観に行った。作品たちよりも僕の心を捉えたのは内山邸そのものだった。 三浦君の作品は本当に本人も言っていたとおり晴れないと何も面白くない。 昨日はすっかり晴れ渡り、青空の下北アルプスを背景に紅梅白梅とともに流れる「神通川」が紅白に揺れ流れ、美しかった。 春風に飛ばされておりゴールネット 春風に木の枝 . . . 本文を読む
日記 2004年03月10日 | 五七五 今朝、猫の声がした。春の季語「猫の恋」嗚呼之なんだと痛く感動したので詠んでみた。 猫の恋いつもの時間まどろみて 猫の恋犬はのんびりあくびする 猫の恋朝日の前の一時を 猫の恋隣の息子布団蹴り . . . 本文を読む
日記 2004年03月08日 | 五七五 この週末に季語の本とか色々読んでみた。実作俳句とか、母の残してくれた「季語」(季節ご との季語の本by山本)とか、「Mountain Teisting」とか。この本は昔『知ってるつもり』(TV番組)で「山頭火」を特集しているときに紹介された英訳された山頭火句集だ。アマゾンから届きぱらぱらとページを繰っていた。さて、もっと季語をうまく読み込んだ句そのものを味わうことに集中するべきではないかと思い出し . . . 本文を読む
日記 2004年03月05日 | 五七五 めっちゃめっちゃガチガチに凍りついた朝。 マイナス3度を示していました。 凍て帰り大渋滞に通勤路 ひざ頭真っ赤にしており受験生 ひざ頭真っ赤にしており女子高生 通り風青空に舞う枝雪か 雪の下排ガスの横青々と (国道41号線の中央分離帯に植えてある広葉樹が雪ノ下で頑張っていた。通勤途中信号で待たされている間に・・・) . . . 本文を読む