僕のリズムを聞いとくれ

仕事関係、アウトドアライフ、富山県や水橋のこと五七五、サッカー、お気に入りのモノ、コト等を徒然なるままに綴っています。

遠くのドルフィーを聞きながら

2015年07月04日 | 数字・学

見えるモノやコトに関しての言葉が少ないような気がする。
形などの言葉がなんだか少ない感じがする。
例えば、女性の身体・肉体の部分部分を賛辞するための表現が欠いているような気がする。
これはオイラの勉強不足なのかもしれない。
曰く、腰のクビレの円弧を表現する言葉。
曰く、項のライン、締まった足首、くるぶしの後ろ下の脚の内側の円くくびれた部分(くるぶしとアキレス腱との間)の曲線。
恥骨に至る脚の付け根からの三次元曲線等など。

言葉ってモノの生い立ちを考えたら、見えるモノやコトに関して、上への一対一の写像の不要性が感じられる。
即ち、求められてこなかったのかもしれない。
ただ、文学の世界ではそれを突き抜けた表現が必要なわけで、言葉ではなくて、それは表現になるべきだと思うのだけれど、
それも、結構割愛されて来ているような気がしてならない。 

ところが、日本の伝統色というものをgoogleで検索すると、山のような数の色に日本語が単語として与えられている。
驚くべきことに、明確に色に関しては、特許侵害するなと特許庁が声高に叫ぶがごとく、線引きされているのだ。

形と色と、共に視覚より得られる情報で何故こんなにも差があるのか?
ちょっと、探ってみますか・・・。

さて、最近すごいペースで本(平成日本作家による小説)読んでいます。
古本屋の100円コーナーでガツンガツンと買いあさっています。
で、村上龍、また読んで、衝撃受けています。これもまたゆっくりまとめます、
最近読んだ作家たちのまとめ的な、自分なりのカテゴライズ的なものとなりそうです。

 

富山県立図書館の閲覧室でwifi借りながら
 



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