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■ご本の部
本年は、小川糸さんとの出会いがけっこう今後の読書史に影響しそうな予感がします。
あと、コンビニ関連の小説で芥川賞をとった作家さん、
本屋大賞の福井県在住の作家さんの作品には今後要注意かもしれません。
BOOKOFFで並んでいる文庫本、圧倒的に新潮文庫が多く、
また、日本の小説に限っては新潮文庫が新刊文庫本でも一番充実しているのだろうけれども、
谷崎潤一郎は違うようで、これはまいった。
こちらは中公文庫が一番充実しているようで、
「潤一郎ラビリンス」、この10数冊の作品集がすごいと思います。
ぼちぼちとこちらにも手を広げなければと思った一年でもありました。
購入本で嬉しかったのは、
日国が揃ったことと、
広漢和辞典に巡り会えたこと。
そして、安部公房作品集の一部を安く手に入れれたことを大変嬉しく思っています。
著者との出会いは高校3年の時に求めた写真集『源氏蛍』の栗林慧氏が思い出に残っています。
大きく暖かな手だった。事を成した方の手の圧力はすごいものです。
そして、島本理生さんからtwitterで返事をもらったことも記念すべきことであると思います。
■ガジェットの部
購入ガジェットでは、伊東屋のペンジャケット。
これはぺんてるの「サインペン」「水性ボールペン」「プラマン」を豪華に見せるというか、
ペンそのものをリフィルとするペンの外側につけるぺん、ペンジャケットです。
今は「プラマン」(たぶん、プラスチックの万年筆の略称)に着せています。
アダプターを付け替えることで、三種類のぺんてるの商品に着せることができます。
そして、Penxoという2mm芯ホルダー、
これは以前このブログで紹介したので詳細は端折りますが、
これも一生付き合える代物であると思います。
そして、今年始めてネット詐欺に会いました。これは別稿で詳しく。
■そして
2月に事故やらかし会社の営業者を廃車にしました。
自分も頭をうち1晩入院しました。
このあたりでしょうか、平和な一年でした。
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