
「悲しみの底に光るもの」
もの言わぬ妻とともに生きるを読みました
平成6年の夏、松本市の住宅街で使われたサリン、河野義行氏はこの事件の容疑を受け、警察、マスコミの巨大な力と戦い続けた。
今なお奥さんの意識は戻らない、壮絶な戦いを乗り越え、奥さんと向かい続けた思いがつづられている。
もう12年も過ぎたのかと、歳月の過ぎる速さ、過去の出来事と風化するこの事件、著者の心が読み取れます。
介護をしながら、愛する妻の身に起きたことも、これが現実と受け入れ、その現実の中で自分が出来ることをきょうまで精いっぱいやり続けてきました。
後に悔いを残すことのないよう、今を全力で生き抜くこと。その積み重ねによって、明日をも知れぬ人生に光はみえてくる。そう私は信じています・・・
このように結ばれています。
今日はこの夏一番の暑さ、工房の庭に植えた20本ほどのトマトが色づきはじめた。
植木の剪定も大分すすみました。
私の植木作り、剪定のこだわり、枝の葉は平らに、どの枝にも陽の光が射すように・・・上の枝が下の枝の陰にならぬように。
<写真 工房の庭・トマト>
もの言わぬ妻とともに生きるを読みました
平成6年の夏、松本市の住宅街で使われたサリン、河野義行氏はこの事件の容疑を受け、警察、マスコミの巨大な力と戦い続けた。
今なお奥さんの意識は戻らない、壮絶な戦いを乗り越え、奥さんと向かい続けた思いがつづられている。
もう12年も過ぎたのかと、歳月の過ぎる速さ、過去の出来事と風化するこの事件、著者の心が読み取れます。
介護をしながら、愛する妻の身に起きたことも、これが現実と受け入れ、その現実の中で自分が出来ることをきょうまで精いっぱいやり続けてきました。
後に悔いを残すことのないよう、今を全力で生き抜くこと。その積み重ねによって、明日をも知れぬ人生に光はみえてくる。そう私は信じています・・・
このように結ばれています。
今日はこの夏一番の暑さ、工房の庭に植えた20本ほどのトマトが色づきはじめた。
植木の剪定も大分すすみました。
私の植木作り、剪定のこだわり、枝の葉は平らに、どの枝にも陽の光が射すように・・・上の枝が下の枝の陰にならぬように。
<写真 工房の庭・トマト>