いつもの散歩道・・・空き家が多くなった。
廃屋のガレキの下からボタンの花、神戸から移住した外国航路の船員が田舎暮らしをしていた、空き家となって30数年、屋根が落ちだした。
このごろ山村は廃屋が目立つ、これもバブルの産物、見る人もない山の中に綺麗な花、昭和を思い出させる今朝のさんぽみち・・・。
このシャクナゲの咲く家も・・・喫茶店でのコーヒー友達だった京都の方の別荘、亡くなられてもうすぐ一年、空き家となり荒れ放題の庭に鮮やかなピンクの花が今年も咲いた。
屋根より高いこいのぼり・・・
爽やかな風の季節となりました、最近はあまり見かけなくなった「こいのぼり」” 五月の空に幸せが舞う ” 牡丹の花も咲きだした。
明日からゴールデンウイーク・・・嬉しいような、大変なような。
＜サツマイモ・ベニハルカ＞
今回の雨はよく降りました。
ぬく雨で農園の野菜たちがいくらか大きくなったような・・・？
きょうは「サツマイモ」苗の植え付け、この苗作りが難しい、5コの「ベニハルカ」の芋から180本の苗を作る予定、芽が出てもなかなか大きくなりません、買うと高いし・・・他の野菜たちも種を蒔いても思うように芽が出ず、苗作りの難しさを実感しております。
スーパーの買い物に行き自分の作った作物と比べ、「高いなぁ・・・」とほくそ笑むのはいつのことやら・・・。
＜トマト＞
＜ニンニク・タマネギ・オクラ・里芋＞
今日も暇つぶしで山歩き・・・「カケス」に会いました。
何度も見かけるが上手く撮れません、枯れ葉を穿って昨年のドングリをさがします、ジージーとかガーガーと鳴くカラスの仲間・・・脇腹の飾り羽が美しい野鳥、山頂付近はまだ新芽が小さくて、いまが撮影には良い季節です。
この鳥は冬に備えて、木の穴や落ち葉の下にドングリなど木の実を貯える習性があります。なかなか利口な野鳥です。
山の木々が芽吹き緑が増した。
「オオルリ」が来て早朝から賑やか、美しい声が聞かれる山里。
昨日は鷹の一種「サシバ」が裏山へ、子育てが始まったもよう・・・
「こころ旅」で紹介される「タンゴ鉄道」の由良川鉄橋。
由良ヶ岳のてっぺんから見るとこんな景色・・・今のパソコンのトップ画面にしています、若狭湾の海が美くしい山・・・。
4月22日（金）「こころ旅」で放映される海岸です。
暖かな日差しに誘われ経ヶ岬春の春の海が美しい。
ここは「ハヤブサ」のカメラマンが集まるところ、いつもの顔ぶれが自慢の写真を見せてくれる、このカメラと大砲みたいなレンズ一式で150～200万円ほどとか・・・全国から集まる車のＮＯは8843（ハヤブサ）ソーラー発電でレンジまでついた車で寝泊まり、男のロマンはいろいろ。私のカメラなど子供のオモチャ・・・。ヒヨドリの群れが水面すれすれを飛ぶ、これはハヤブサから逃げるヒヨドリの習性。
いつ飛ぶかも分からん「ハヤブサ」を待つおじさんたち・・・
絶壁の下の白い波打ち際を飛ぶ「ハヤブサ」このロケーションは最高なのだそう、新緑の向こうに白い経ヶ岬灯台、山の上には米軍のレーダー基地、すごく大きなアンテナが見える。昨日は沖に潜水艦が浮いてきたとか、最近の不安定な国際情勢、北の国からミサイルがとんで来ないか・・・下から吹きあげる風が寒い、早々に帰路に・・・
今朝は大雨のなかハウスのビニール張り・・・
夏野菜のトマト用、この雨の中で作業しなくても天気にすればと、お母さんは云う・・・百姓は面白いが疲れる。
先日のニュースで平和ボケの日本、侵攻すれば勝てる、資源がない日本、食料は輸入が7割、エネルギーも外国頼み、兵糧攻めをすれば・・・
食料は自給せな、近いうち世界で17億人が食料危機となるという。カロリーベースで食料自給率は35％、ウクライナ危機と円安で燃料高、小麦粉などの食料品など物価高、生き延びる術は武器や金ではない、食料かも・・・。
この雨で筍がよく出る、毎日10本ほど。
お母さんはイチゴのジャム作り・・・
昨日は気温が28度にも、蘇武あたりか北受けにこんな残雪だが一気に夏日・・・暖かくなり筍も出だした、今朝はカボチャ・キュウリ・インゲンの種を撒こう。
きょうの野鳥は「コマドリ」この季節に渡りの途中を見かけます、ヒンカラカラと馬の嘶きのような鳴き声、小さな鳥でミソサザイくらい、なかなか見つけるのが難しい野鳥、ウグイス・オオルリとともに（日本三鳴鳥）のひとつ、今朝の山歩きで始めて出会った駒鳥、感動の一枚がこれ・・・。
きょうも山登り・・・早朝に出かけて、樹齢1000年と云われる大桜を見てきました。山の斜面を４００ｍほど登ると根回り７ｍの迫力のある「エドヒガン桜」国の天然記念物になっています。
