田園

我が村の風景、グラウンドのナイター照明のところから写した写真です。

この１０００ワットのハロゲン電球が１２０個を点灯しないとナイター野球が出来ません。

　ビル７階の高さ、ナイター鉄塔から右の山がフイールドゴルフ場、中央奥がドーム。

雨

すぐ近くに知り合いの別荘があり食事会にお誘いをいただいた。
前の川のせせらぎが聞こえ、雨にけむる山の木々、山すその合歓の花が美しい。

たまにお借りしてこのような集いがあります。
ここのところ仕事や雑用に追われ忙しい日々であったが、人生の先輩達のお話も聞き、すばらしい雨の休日を過ごした。

柊南天

裏庭の柊南天にヒヨドリが来るようになった。
自然は巧く作られている、小鳥のえさは季節ごとに実をつけ、その木も種の保存に小鳥を利用する。
その食欲はすごい、ここ２～３日でこの実もなくなりそう・・・・
次はトマトかも・・・色づいてきたが・・・。

バイク

大阪から工房にお客様がお越しになりました。
このハーレー ２８年も乗っておられるそうです。
１３００ｃｃ走行距離は３６万キロ、まだピカピカに手入されています。
シートが低く乗りやすそう・・・。

教室

夏の花、のうぜんカズラが咲き始めた、蒸し暑い一日でした。

きょうは彫刻教室、、これが作りたいとご希望の楠の木で器作り、女性軍のそのパワーには驚きです。
８ｃｍの板をのみとトンカチで彫りこみます、６時間の作業で皆さん完成されました。

果物をいれても菓子盆にしても手作りの喜びです、神戸や西宮からもお越しくださいました、あすは腱鞘炎かも・・・。

梅雨の晴れ間

稲の成長は早い、もう株間から水面が見えなくなった。
我が家の水田も干溝を作りました、中干しで根の成長を促す作業。

工房の入り口、熊のWelcomeからフクロウに入れ替えました。
森のクラフト展「木の殿堂」へ出展したもの、温もりのある作品がテーマ、フクローが羽を広げて小鳥の傘になる、梅雨の長雨もこれから来る暑い夏の季節も・・・。

強いものは弱者の心を知らねばならない、どんな社会でも。
太い枝は羽に、小さな枝を足に利用して彫り、右足でWelcomeの看板を持っています。

雨

梅雨本番か雨の一日、外にも出られず流木に彫刻を少し・・・だんだん手抜きを覚えて雑になる。

笑いの難しさが分かってきた。
自己評価を下げると作品も良く見える、カッコ良く見せようとするところに無理がある。

道標

我が家の前の交差点の道標。
「右京大阪道」左山道　安政五年　願主　江州岡田氏　世話人　出石菅谷半兵衛とあります。

近江商人は豪商が多く育った土地、このような所に当時私財を出し旅人の安全を願う、道標を作る心意気はその人柄がしのばれる。

その大きさも達筆の文字もすばらしい。
来月近江八幡/近江商人の町並み見学ツアーに誘いを受けた、是非参加したいもの・・・。

夏日

昨日は夏日、恒例の機能訓練の日、いつものお年寄りの送迎です。
政治から地域のこと、農業までいろんなことを話してくださる。

は～ふ～んへ～と相槌をうちながら、いつもの時間が流れる。
確実に年を重ねることを実感するひとときでもある。

今日から梅雨空がもどりそう・・・
青田を渡る風が心地いい夕暮れの一こま、きのうの夕陽です。

我逢人

些細な偶然でも人との出会いは何かが生まれる。
人は自分と違う領域を持って生きている、だから出会いは人を大きく成長させる。
人と逢うことを大切に、逢える場を作品も庭も、きょうは植木の手入をしました・・・ここからすべてが始まる。
「我逢人」禅の言葉です。
きょうも工房にお客さまがありました。