春が待たれるが明日から３月、今年は閏年で一日もうけた気分、母が２９日生まれで４年に一回の誕生日だった。
散歩道にベニ猿子・カイツブリ・ヤマガラも番いで見るようになった。
今日は歯医者行の予定、歯の隙間に食べ物がはさかるのが困り先日ウォーターピックを買った、「パナソニック超音波水流」で口の中をピィッピィッピィッと温水で洗う優れもの、口の中が実に爽やかである。毎食後すぐ歯磨きせなあかん年齢、もうこの年なら仕方ないかと思ったり・・・。
好物のピーナツに来るヤマガラ、老いて邪気がなくなれば近づく。
２月も残り少なくなったが、寒の戻りで冷たい風・・・
「カワガラス」が巣作り、この鳥はいつも早い時期に巣作りをする。ミソサザイも恋の季節か囀りはじめた、寒風のなかにも春は近い。
先日のこと玄関のチャイムが鳴る、失礼だがホームレスのように見える老人がビニール合羽姿、何か食べ物をくれませんかと、ヒゲが伸び放題、紳士とはいいがたい男性、菓子を差し上げた、今どきこの地方は雪が降り寒さも厳しい、寒風のなか今夜は何処で野宿かと心配した。次の日７ｋｍほど先で休んでおられたのでチョコレートをあげると喜ばれた。平和なこの時代に珍しい出来事、どんな家庭のかたか知らぬが・・・夜中に目が覚めてあの男性は今夜は何処で眠っているのかと気にかかる、寒の戻りで冷え込む夕方、山頭火にでも会ったような気がした「ふるさとはあの山なみの雪のかがやく」＜山頭火の句＞
この寒いのに虫がいるのか田んぼにキセキレイ・・・
相変わらず天気が悪いこと、今朝はミゾレが降りました。
それでも春は近いか、もう散歩道でウグイスの声を聞きました。
「ホーホケキョ」まだ上手とはいえないが・・・・。
雨でも梅にメジロが来ます、この季節は椿にも・・・
春の長雨・・・・天気の悪いこと。
毎日雨ですることもなし、こんな天気は心まで湿るこのごろ。
きょうの野鳥は梅の花に群がるメジロとアオジ。カメラ持って出かけるとなにも出会わず、持たずのとき出会うもの・・・
今朝の裏庭・・・・モズがきました。
丸太の空洞に蓋をして入り口の穴をあけてつけたら１０分もせずに四十雀が巣作りの下見にきた。梅の枝にホウジロ、カワラヒワも・・・。
これは昨年のモズの巣、５０ｃｍの高さの周りの草が枯れて見えるようになりました。こんな道ばたの低い枝に、人の通るすぐ傍、猛禽だから蛇は怖くないのかも・・・この辺りに巣があるはずと探しても見つからなかったのに。
きょうも４月の陽気で暖かくなりました、四十雀や山雀などが巣作りの季節、庭のあちこち孟宗竹の古い巣箱掃除、木から外し中の苔などの巣材を取り出す。人は新築を好むが野鳥は中古物件、古い巣箱を好みます。小さな体でここまで巣材を運ぶかとビックリするほど苔や鹿に犬の毛まで詰め込んでいる。
今年も古い巣箱ばかり７戸の分譲、たぶん全部入るはず・・・
入り口は小さくしてヤマガラと四十雀用、雀は瓦の下にすればいい。
このビャクシンの植木のなかに雀が５０羽くらい夜を越します。雀は人と同居し、人の住んでいない廃村には雀は棲みません。
遭難しても雀がいたら近くに必ず民家があるはず・・・なのに雀は手乗りなどするように慣れないのが不思議です。
「風花のやみつつ梅の花となる」今朝は寒いと思えば裏山のてっぺんに冠雪。青空が見えるが３０分もすれば消える、きょうは晴れるか。
２月の絵手紙は「梅に鶯」梅見月寒さの中 凜として咲く・・・・と「沈丁花」の花、春が待たれるがどんな日だって貴重な人生の一日・・・することもなしお母さんと食事にでも出かけようかと思ったり・・・。
暖冬ながらまだ風が冷たい、だが春はそこまで・・・・
さんぽみちにアカゲラ、地鳴きのウグイスもいる。雪解けが進み実エンドウの手作りと玉ネギ・ニンニクの雑草取りをした、これで一年分の収穫が出来るはずだが・・・？
最近は政治も世界情勢も不安定で争いが絶えない、ロシアにウクライナ・イスラエルにパレスチナにイランも、広い領土を持ちながら「もっともっと」思う心理が理解できない・・・。
田舎はこの農地と山林をどうするか、高齢化で管理が困ったもの、細々と暮らす年金暮らしには心配の種、自給自足でグライダーのように風に乗り、燃料は使わずいかに遠くへ飛ぶかと・・・楽しみに野菜を作るのである。
＜雪でペシャンコだった野菜たちが顔を出した＞
散歩道に野鳥が少ない、木の実も少なくなったからか・・・
今朝はエナガ・モズ・カワアイサです。
これというブログのネタもありません、これが平和なことかも・・。
きょうは立春・・・ いくらか春の気配がしないでもない。
今年は暖冬で白梅がもう咲き出した、メジロがサザンカや梅の花の蜜に集まる季節、春はそこまで・・・
春は名のみの風の寒さや
谷のうぐいす歌はおもえど
時にあらずと声も立てず
時にあらずと声も立てず・・・＜早春賦＞
