示玄

日々の雑感

今日のニュース

2006-06-30 20:32:31 | Weblog
 少子高齢化社会、世界で日本がトップになったようです。

 こんなお手紙を以前(13年前)頂いたことがあります。
その方のお顔は記憶いたしておりませんが・・・。
ああ、いいことを書いておられると、机の中に残しておりました。

暑中お見舞い申し上げます
高齢化社会の進展に伴って、定年後の人生をいかにゆとりと生きがいをもって生きていくかが
高齢者の大切な問題です。

年金は多いほうがいい、家は広いほうがいい、財産はある方がよいと人間
贅沢を言えばキリがありません。
  
これからは心身ともに健康を大切にし、不必要な欲望を捨て
老いて輝く人生を大事に過ごしたいと思います。
暑さはこれから、ご自愛ください。

 私も定年を迎えたいま、このハガキに考えさせられるものがあります。
きょうは朝雨、雨はあがったもののむし暑さの一日でした
仕事は出かけず木彫りと植木の剪定をした。

熊の椅子を作りました(チェンソーアート)、両手を揚げて荷物を支える熊です、重たくてチョット気の毒か・・。
この熊と横のベゴニアも去年のものがまた花をつけだしました。

明日から7月、海開きのニュースも・・・・。
             
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熱帯夜

2006-06-29 21:48:50 | Weblog
 昨日から昼も夜も暑いことです。
夕べも寝苦しい夜、今日も32度まで気温があがった。

この蒸し暑さで畑の雑草がはびこりだした
収穫の終わったエンドウなど汗だくでかたずけをする。

それでも夜は窓をあければ、今夜はひんやりとした風がくる。
  ”山よりの風ありがたき夏座敷”



くちなしの花が満開になりました
最近は八重のものが多くなりました
清楚なこの白い花はいい、その花の匂いも・・・。
         <写真 一重のくちなし>


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浜木綿

2006-06-28 20:10:29 | Weblog
 写真はインド浜木綿。
浜木綿は細い花びらで垂れさがりますが、この浜木綿はテッポーユリに似ている。
夕方に開くこの花は、我が家の庭に夏の訪れを教えてくれる。
この花を見るとずいぶん前に、指宿の旅でこんなレコードを買ったことを想い出す。
 
                                                                              南国情話

作詞 石本美由紀 作曲 三界 稔 

     一、 岬の風に ないて散る 
        浜木綿かなし 恋の花    
        薩摩娘は 長崎鼻の
        海を眺めて 君しとう

     二、 開聞岳の 山の巣に
        日ぐれは鳥も 帰るのに
        君は船乗り 竹島はるか
        今日も帰らず 夜が来る

     三、 悲しい恋の 舟歌を
        歌うて一人 波まくら
        あの娘思えば 男のくせに
        握るろづかも ままならぬ

     四、 逢えない人を したわせる
        今宵の月の つめたさよ
        可愛いあの娘も 長崎鼻で
        一人眺めて泣くだろう


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雲水

2006-06-27 22:18:20 | Weblog
 雲水の彫刻にであった。
経典を持ち上げる力強い彫りを、思わずカメラに。
雲水とは行脚(あんぎゃ)僧、雲のように、水のように流れて・・・。

 

梅雨の晴れ間に紫陽花が美しく咲いていました。
この能登の研修で高齢化社会を実感いたしました。
多くのお年寄りがよく頑張って働いておられます、これが生きがいなのでしょう。
輪島の朝市での一コマです。 <昨日の写真、能登半島で>
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總持寺

2006-06-26 20:58:50 | Weblog
 總持寺祖院<曹洞宗大本山>にお参りをしてきた。
能登半島にある古刹です、境内をめぐれば、古色蒼然とした山水、木々の趣に心が洗われます。
大きな七堂伽藍に樹木が小さく見えます。


現代人が忘れかけている「日本の心」がここにあると・・・。
悠久の時の流れのなか、他ではない静寂がありました。
          <写真 總持寺>
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400号

2006-06-25 05:07:48 | Weblog
 彊めて息まず(つとめてやまず)
バカ丸出しで休まず、今日で400回です。
いつもご覧いただきありがとうございます。

気分が乗るとか乗らないとか、暑いとか寒いとか、都合があるとか、無いとか・・そんなことは考えず・・・。
天の運行は一日も休まず止まることはない、<易経>

「続けていれば道は開ける 雨だれだって石に穴をあける」
今日は早く出かけますので朝の書き込みです。
          <昨日の写真 夕日を包む雲>
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クロマチックアコーディオン

2006-06-24 22:24:06 | Weblog
 市民プラザ「ほっとステージ」でのクロマチックアコーディオンコンサートに出かけた。
日本でも数少ないボタン式のアコーディオン奏者(かとうかなこ)の演奏に魅了させられる。
そのプロのテクニックはすばらしかった。
道すがら夕暮れの雲が美しいので思わずカメラに・・・。
美しい雲、明日の朝このブログで・・・。<写真 市民プラザ>
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テイカかずら

2006-06-23 20:32:05 | Weblog
 公園のところの神社の森に樫の大木があります。
この木の幹にへばりつくように10mほどカズラが登っています。
見上げれば 白い花がいっぱい咲いていました。
この花どこかで見た花・・・

 風車を想わせるような白い花です。
ああこれ・・いつも見せていただくブログのなかで、見た花・・。
「テイカカズラ」というのだそうです。
その名は新古今集のなか 藤原定家にちなむとか・・・。
このあたりにもあるのだ。  <写真 テイカカズラ>
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夏椿

2006-06-22 17:35:44 | Weblog
 夏椿が咲きだした。
最近は庭木にも人気があるようです。
このあたりの山にはよく見かける木ですが・・。
沙羅の木と言われますが、違うようです。
沙羅双樹は熱帯樹で、常緑だとか・・。
平家物語に出てくるのは この夏椿のようです。

祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす。おごれる人も久しからず、唯春の夜の夢のごとし。たけき者も遂にはほろびぬ・・・

 夏に来るボーイスカウトの小さな男の子 この木が詠われている 平家物語(第一巻)祇園精舎から暗記しており、延々と話してくれる子がいました。
よくここまで覚えたものと、感心させられたことがあります。
この花が終わると暑い夏が・・・。<写真 雨のなかの夏椿>
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夏至

2006-06-21 20:57:04 | Weblog
 きょうは夏至、蒸し暑い夏日でした。
夕立がめずらしくありましたが、雨が少ないもので野菜の出来が今ひとつ・・。
ジャガイモ(キタアカリ)に花が咲き、ミニトマトのような実がいっぱいついています。
皆さん今年はジャガイモが入らんと、ぼやいておられますが・・・。
我が家も同じです。

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