秋も深まり小春日和、もう１０月も残り少なくなりました。
晩秋の庭にコムラサキの実が多くついた、これは雪の季節に野鳥の餌となる、もうすぐ霜月、きょうの絵手紙はコムラサキの実です。
” 霜降月のはやおとずれ 静かに秋がくれてゆく ”
今朝も霧が出て雲海の便りも多くなった。
夜明が遅く桜の木も早々と葉を落とした、秋の深まりを感じるこのごろ。桜の枝に小さな鷹がいた、渡りの途中のハイタカ・・・？ ホウジロを追いかけています。下はジョウビタキのオスもいて小春日和の里の秋・・・。
谷村さんが亡くなり最近は「昴」がよく聴かれます、クロマチックでよく練習した、吹いてみると懐かしい曲・・・。
昨日のこと、冬型の気圧配置で気温１５度、出かけた帰り道で雨が降りだした、１０ｋｍほどの道のり虹が前に進む。後方から夕陽が当たり１０分くらい虹の架け橋現象でした。雨のあと日差しが出るとこんな２段の虹、虹は吉兆で丹後ではこの天気を「うらにし」と言う・・・。
きょうは冷たい雨・・・明日から冬型の気圧配置でうらにしの空模様。冬の使者ジョウビタキ（オス）が来た、この季節から来年の春まで裏庭でウロウロ・・・山牛蒡の実にキジバト、色づいた実から食べます。
今朝は久しぶり冷え込んだ、いまカブラが食べ頃10ｃｍほどの大きさになった。成長すると大蕪になる種類、これから根菜の美味しい季節、絵に描くとこんな感じ・・・。 ” 寒空の下で育った やわらかな旬の味 ”
道ばたに「フクロウ」を見つけた、ずいぶん前の私の彫刻、大きな楠のチェンソーアート、ペンキ屋さんが白く塗装され「白フクロウ」になって・・・
今朝は朝焼けの空だった、きょうは久々にレッドの野鳥・・・
MAZDAアテンザに乗る青年に会った、この赤はカープの赤だね・・・と言うとカープのヘルメットと同じ、ソールレッドプレミアムメタリックですと、自慢げに答えた。きょうはCSでカープが勝ちファイナルへ、喜んでいる方も多いかと赤い野鳥、「アカショウビン」をアップ。この鳥も南へ帰る秋です。下はススキの穂にノビタキ、さんぽみちで逢った・・・
爽やかな青空の好季節となった。
先日に植えたニンニク500本、わずか10日で芽を出した、涼しい地方で作る作物でこの冷え込みで一気に伸びだした。「蒔かぬ種は生えぬ」と云うが何でも植えてさえおけば成長するもの・・・・
今朝は白ネギの土寄せ、これで最後であとは収穫のみ、大根・カブラ・白菜も、朝夕の冷え込みで蝶が少なく虫がこないのが助かる。自給自足は老人のささやかな楽しみである。
チェンソーアートの番犬、きょうはハゲた所にスプレーで色なおし・・・イチジクの番、今年の仕事はおしまい・・・よう頑張った。
” 野にさくりんどうの花 深みゆく秋を彩る ”
ここのところ俄に涼しく一気に秋の深まりを感じます。
きょうの絵手紙は「リンドウ」の花、さんぽみちの山裾に見られる、秋祭りも始まり「栗」の実も落ちて、山里も秋らしくなりました。
” 神無月みのり豊かな 秋添えて・・・・・”
朝のさんぽみち・・・アケビがの実がはじけた、野鳥が食べて運ばれ糞から芽生えたもの、この下にはタヌキが集まる。こどもの頃はよく食べたもの、種ばかりだがとても甘い・・・秋たけなわです。
きょうの絵手紙はアケビ 「秋たけなわの候 野趣ゆたかに熟する道草」
きょうは体力作りに兜山登山、正面が小天橋、右が夕日ヶ浦から丹後半島。この山は一年ぶり、山頂はすばらしく見晴らしがいい、昼前に遠くに見える貨物船、近海郵船フェリー 8348トン、博多～敦賀の貨物船、望遠で写すと昨年と同じ。此処はカキの養殖のさかんなところ筏がたくさん見えます。
先日のイベントで握力の検査があり右腕が65ｋｇ、左が60ｋｇとのこと、きょう来られた方でトップです、年齢のわりにはよく働いておられますねぇ・・・と言われた。足も元気にいたいが山登りは疲れる年齢となった。
