山笑う

　爽やかな春の風に山笑う好季となりました、我が家の向かいの「サイクリングロード」４ｋｍあります。山桜や雪やなぎが風にゆれ心地よいお天気になりました、ＧＷで都会からたくさんのかたが山菜取りなど、春を楽しんでおられます。

＜写真　サイクリングロード＞
　このＨＰ＜示玄工房＞開設して今日で１周年を向かえました、いつもご覧いただきありがとうございます。

ゴールデンウィーク

　大型連休が始まりました、定年組にはあまり関係ないが・・やっと天気が安定しチューリップ祭りも終盤、観光客も温泉客も増えて大変な車です。青空の下、田んぼの耕転やら、夏野菜の植え付けの準備で忙しい一日。

我が家の子達も9連休、帰省が待たれます、カミサンはここが稼ぎどき休みなしとは気の毒・・・。＜写真　工房のまわりはハナミズキが今が盛り＞

夢テーブル

　森・川・海を考える、夢テーブル委員会が村岡の「けびの森」であり出席した、雲の上にあるような「けびおか」の集落、海抜５００ｍ、山の斜面に点在する村だ、この集落から車で走り、さらに歩いて１５０ｍほど登るとけびの森があります。この冬は４ｍほど積雪があったそうです。残雪の山々を背景に棚田で農作業の老人が眼下に見える、水が張られもう田植えの準備が始まっていました。

この高い山の上まで先人の造った棚田、大変な労力であったであろう、耕作放棄が増えつつあるのが残念です。

　今日はワサビの移植の手伝いとブナ、栃の木の記念樹をいたしました、連山の稜線が見えすばらしい天気、芽吹きの始まった林からは鶯の声も・・・。＜写真　けびの森＞

苧環（オダマキ）

　オダマキ、とても小さな種が飛び増え続けて、家の周りや盆栽の鉢植えの中まで咲いています。日本古来の自生種、みやまオダマキ、どちらかといえば日陰の花か・・・庭石や家の北側を好むようです。花ことばは「別れた恋心、愚鈍」おろかでにぶい、バカ、のろま、そんな花には見えない、ちょっと気の毒な気がするが、その生命力には感心させられます。
　良寛のことばに「愚養」がある、愚かを養うそんな花、すばらしい花だ。

＜写真　我が家の石テーブルに咲くオダマキ＞

ハナミズキ

　ハナミズキが咲きだした、毎年５０本づつほど５年間あちこち、たんぼの畦まで植えつづけた。早く植えたものは１０年になる、大きいものは４ｍほどになりました。この春は親戚、友人、我が家に来られたかたに差し上げた、２００本以上はどこかで花をつけているはず・・・・。　

　　　　　　　

まだ残りが家のまわりに４０本ほどあります。＜写真　ハナミズキ＞

花

　咲く花も色とりどり、やっと今日は黄砂もおさまり、冷たい風のなかにも春の日差しが戻った感がいたしました。日記をみると昨年の４月は雨は１日、曇り３日、晴れ時々くもり７日、晴れは２０日もありました、月末には２日も夏日となっています。
　今ひとつ今年は暖かさが感じられない気がいたしますが、それでも庭にはカミサンの植えたいろんな花が咲き、季節の移ろいを教えてくれ心がなごみます。＜写真　花の名は・・？＞

新緑

　桜もおわり葉桜に、若葉萌ゆる季節となりました、このあたりも木々の芽吹きが始まりました、春の山の淡い緑、色とりどりの里山の景色は本当に美しい。きょうはまた黄砂がきて春霞に・・・。　＜写真　スポーツ公園で＞
　　”それぞれの色にて木々の若葉映ゆ"
「アトリエ小山」画廊２周年記念＜小山譲作品展＞　５月３日～７日です　
http://www.mimir.ne.jp/~atorie_k/

日曜日

　サンデー毎日だが、日曜日はなんとなく心がはずむ、玉ねぎとエンドウの畑の雑草が気になり手入をする、畑の草に花が・・・あまりきれいなので写真撮りました。雑草だって久しぶりの天気でこの春を謳歌しているかのよう・・・。　　　　庭の手入も、流木で彫刻もできました・・・

やっぱり天気はありがたいもの、今日は晴耕の日・・。＜写真　オオイヌノフグリ＞

門前法話

　京都の親戚に出かけた、淡い新緑、萌える若葉がなんとも美しい、カメラ忘れて、あの山の美しさをお見せできなくて残念です、。
　信号で止まったところの六地蔵（大善寺）というお寺、門前に法話が書かれていました。
　　　「誰よりも先に良き声　よき笑顔」　＜今日は写真がありません　笑顔のつもり・・私の彫刻で お笑いを・・・＞

花冷え

　春本番のはずなのに、今日も気温が上がらず寒い時雨の一日、当地チューリップ祭りも始まりましたが、花が開くのは今月末のようです。
　我が家の鉢植えもきょうは寒さで花を閉じたまま・・・。

ゴルフ場から拾ってきたみつばつつじ、一握りほどの切り株を育てた盆栽が花をつけました、小さいながらも大木の相・・・。＜鉢植え＞