子どものころ近くの製材所に遊びに行った
これと同じような大きな木炭ガス発動機があった (木炭ガス発生装置とは、一酸化炭素とわずかに発生する水素(水性ガス)を動力とした) 日本では燃料用の原油が不足した戦時下の1940年代に使用された。
フライホイル (Flywheel) とは、機械部品の一種、日本語では弾み車、勢車(いずれもよみは「はずみぐるま」が大人の背丈もある。
戦後はガソリンが手に入らなかった。
細かく切った木をくすべ(いぶすこと)木炭ガスを発生させてエンジンの燃料にするのである。
寒い朝などは始動が大変、大人がこの大きなフライホイルの上で走る、これは回し手を助けるのである、もう一人がハンドルを回す、冷却水には熱湯をいれ釜を温め始動しやすくする、この発動機がドスッドスッドスッ・・・と回り始めるとヨッシャー・・・やったぞ~と歓声があがるのだ。
幼いころの記憶、クランクシャフトもピストンも見える、ここを通るとき覗き見、当時に想いを馳せる一品、重量は2トン近くか・・?
<genの昭和ノスタルジー・発動機>
これと同じような大きな木炭ガス発動機があった (木炭ガス発生装置とは、一酸化炭素とわずかに発生する水素(水性ガス)を動力とした) 日本では燃料用の原油が不足した戦時下の1940年代に使用された。
フライホイル (Flywheel) とは、機械部品の一種、日本語では弾み車、勢車(いずれもよみは「はずみぐるま」が大人の背丈もある。
戦後はガソリンが手に入らなかった。
細かく切った木をくすべ(いぶすこと)木炭ガスを発生させてエンジンの燃料にするのである。
寒い朝などは始動が大変、大人がこの大きなフライホイルの上で走る、これは回し手を助けるのである、もう一人がハンドルを回す、冷却水には熱湯をいれ釜を温め始動しやすくする、この発動機がドスッドスッドスッ・・・と回り始めるとヨッシャー・・・やったぞ~と歓声があがるのだ。
幼いころの記憶、クランクシャフトもピストンも見える、ここを通るとき覗き見、当時に想いを馳せる一品、重量は2トン近くか・・?
<genの昭和ノスタルジー・発動機>