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止めよう戦争法案 公明離党 廃案訴えノボリ掲げ 愛知・武豊町議 本村強さん(62)

2015-07-17 16:04:25 | 戦争立法
しんぶん赤旗                  2015年7月17日(金)
止めよう戦争法案

公明離党 廃案訴えノボリ掲げ

愛知・武豊町議 本村強さん(62)

 憲法が禁じる海外での武力行使を可能にする戦争法案は16日、衆院本会議で、日本共産党など野党が退席するなか政権与党により強行採決、可決されました。同法案の廃案を強く求める世論は日ごとに高まっています。政権与党の公明党を離党、集団的自衛権断固反対のノボリをかかげて廃案を訴える愛知県武豊町の無所属、本村強町議に思いを聞きました。 (山本眞直)


(写真)戦争法案に反対して公明党を離党した無所属の本村強町議=愛知県武豊町
 池田大作創価学会名誉会長の著書の一節にこうあります。「戦争ほど悲惨で、残酷なものはない」。私は28歳で入信したとき以来、これこそが宗教者、政治家としての活動の原点とがんばってきました。

 公明党の山口那津男代表は当初「集団的自衛権は認められない」と言明してきましたが、実際には、「ブレーキ役」どころか暴走に手を貸しています。

 かつてPKO(国連平和維持活動)法案でも公明党は容認してきました。そのときは国際的な平和に貢献するのだから認めよう、と無理やり自分を納得させてきました。

 しかし、日本が攻撃を受けていないもとで自衛隊を海外の戦場に送り出す集団的自衛権行使容認は、海外での武力行使を禁じた憲法9条に明らかに違反します。

 なによりも自衛隊が武力行使すれば「殺し、殺される」という「悲惨で、残酷な」事態がうまれます。人が人を殺し、傷つける行為は絶対に許されないと考えています。

 これはなんとしても反対しなければ、と昨年7月の閣議決定にあたって、日本共産党や無所属会派の議員とも相談して反対の意見書を共同提案し、1票差でしたが賛成多数で可決しました。

 公明党の方針に反するとして議論になり、私は昨年9月に離党届を提出しました。今春の町議選では無所属で立候補、学会関係者からは「あなた個人の票は得票の2%」と言われましたが、「集団的自衛権断固反対」のノボリを掲げて訴え、3選を果たしました。

 私に投票をしてくださった町民に背中を押されて、今も街角でこのノボリを立てて集団的自衛権行使容認の戦争法案廃案を訴えています。インターネットのブログでも発信していますが、創価学会関係者からも「勇気ある行動に感動した」などの書き込みや電話をいただき、励まされています。

 ともかく戦争法案は今国会で、廃案にしたいです。

金子徳好さん ベトナム反戦ゼッケンをつけ 8年2ヶ月電車通勤した人

2015-07-17 14:50:35 | 戦争立法
転載

西沢昭裕
1時間前 · 編集済み ·
金子さんのような勇気が私たち夫婦にもあったらなあ、とつくづく思う。
金子徳好さんはベトナム反戦ゼッケンをつけて8年2ヶ月も電車通勤した人である。日本機関紙協会の仲間の飲み会で沖縄から飛び立つB52のベトナム北爆(トンキン湾事件をでっち上げて1965年2月に始まった)に怒りくるったら、そんなに腹がたつなら金子さんがまずゼッケンつけて通勤してみたらと仲間に挑発されて酒の席でよーしオレはやるぞー!と宣言したものの家に帰る頃にはすっかり酔いが醒めてしまった。
ところが奥さんの静枝さんが、反対するどころか私がゼッケン縫ってあげると大賛成し「アメリカはベトナムから手を引け!」と切り絵作家の静枝さんが墨でクッキリと書く。1965年4月5日の朝、「がんばってね」と静枝さんが背中をおし「お父さんがんばれー」と長男の修介君の声援を背に三鷹市の自宅をでて人目を気にしながら駅まで歩く。そして遠い港区の勤め先まで電車通勤を始めたのである。静枝さんが毎年縫い直してくれるゼッケンには三年目からはベトナムの子供たちへの救援募金箱をぶらさげた。アメリカ侵略軍が敗退して金子さんがやっとゼッケンを外したときベトナムの子供たちに送られた募金額は139万円になっていたという。(満員電車のなかで金子さんの募金箱にそっとお金を入れていく素晴らしい日本人たち) 8年間もの反戦ゼッケン通勤は新聞にも週刊誌にも取り上げられて有名になり、いま金子さんの擦り切れたゼッケンはハノイの革命博物館に宝物のように展示されているという。金子さんは2007年83才で亡くなった。夫の勇気を支え続けた静枝さんは翌年79才で亡くなった。

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