goo blog サービス終了のお知らせ 

年金削減廃止老いも、若者も安心して暮らせる世の中にみんなで声をあげれば世の中変わる

消費税5%に、自・公政権退場、核兵器廃止・自然・再生エネルギーで原発ゼロへ・憲法9条コワスナ。

千葉県内の介護福祉士養成施設では応募者が減少! 今年度の応募倍率はなんと0.52倍!?

2015-07-02 13:17:28 | 介護
みんなの介護ニュース
千葉県内の介護福祉士養成施設では応募者が減少! 今年度の応募倍率はなんと0.52倍!?
2015/07/02 10:00

千葉県内の介護福祉士養成施設では応募者が減少している現状について
全国的に介護人材の不足が叫ばれているなか、6月26日に開催された千葉県議会では、健康福祉部から千葉県内に置ける介護福祉を養成する学校への応募倍率が0.52倍と、応募人数が増えない現状があることが報告されています。

千葉県と言えば、先日のニュース:千葉県の入所待機者が約2万人に!やはり特別養護老人ホームが圧倒的に足りない!?でもご紹介した通り、特別養護老人ホームの待機者数が2万人と報告されており、県としても待機者数の減少を目的に約6000床の増加を検討していると言われています。

しかしながら、増床されたとしてもそこに入った高齢者の介護を担う人材が増えてくれなければ単純に施設や設備の拡張を図ったとしてもどうしようもないですよね。

今年4月には高知県からも介護専門学校への入学者数が急激に減少し、県内にある2つの専門学校の合計定員120名に対して、実際の入学者は79人となっていることも報告されています。

全国の介護施設では、職員不足を理由に施設にあるベッド数を満室にできる人的余裕がないところも増えてきていますから、今後増々その傾向は高まるのかもしれません。

景気が上向くことで他の業界に人材が流れるという減少も報告されている介護業界。業界全体でこの現状をもっと真摯に受け止め、どうやったら人材が確保できるのか、待遇をどう改善していくのかを真剣に検討しないといけない段階にきているのではないでしょうか?

疫学調査:低線量でも白血病リスク 国際がん研究機関

2015-07-02 12:36:07 | 原発
毎日新聞より転載

疫学調査:低線量でも白血病リスク 国際がん研究機関

毎日新聞 2015年07月02日 10時45分


 低線量の放射線を長期間にわたって浴びることで、白血病のリスクがごくわずかだが上昇するとの疫学調査結果を、国際がん研究機関(本部フランス)などのチームが英医学誌ランセット・ヘマトロジーに発表した。

 欧米の原子力施設で働く30万人以上の被ばく線量と健康状態のデータを分析した。低線量被ばくの健康影響を統計的に示した研究は少なく、東京電力福島第1原発などで働く作業員や、放射線機器を扱う医療従事者の健康管理に役立つ可能性がある。

 リスク上昇が非常に小さいため、国際放射線防護委員会(ICRP)の勧告に基づいて政府などが定める被ばく線量限度の再検討は必要なさそう。ただ一定の線量を超えないと健康影響は出ないとする考え方は見直しを迫られそうだ。

 チームは過去約60年間、フランスと英国、米国の原発や核燃料施設などで1年以上働いた約30万8300人の健康状態と被ばく線量の関係を統計的に分析した。

 結果は、被ばくがなくても白血病を発症する可能性を1とする「相対リスク」を考えた場合、1ミリシーベルトの被ばくごとに相対リスクが1000分の3程度上昇するという内容。100ミリシーベルト以下の低線量でもリスクはなくならないとした。

 作業員の年間被ばく線量は平均1.1ミリシーベルト、積算線量は平均15.9ミリシーベルトで、531人が白血病で死亡。リンパ腫なども調べたが、明確なリスク上昇は確認できなかった。

 ICRPは100ミリシーベルトを超すと発がんリスクが高まると指摘。それより低い線量では、健康影響を懸念する専門家と、心配ないとする専門家で意見が分かれている。

 今回の研究費は、米エネルギー省や日本の厚生労働省などが拠出した。(共同)

あきらめず声をあげよう

老いも若きも安心して暮らせる世の中を 最低年金月七万円 戦争する国つくりダメダメ 投票に行かなければ何も変わらない