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消費税5%に、自・公政権退場、核兵器廃止・自然・再生エネルギーで原発ゼロへ・憲法9条コワスナ。

<福島第一>帰還困難区域初の本格除染

2015-08-29 11:05:56 | 原発
河北新報より転載
<福島第一>帰還困難区域初の本格除染

 環境省は28日、東京電力福島第1原発事故に伴い帰還困難区域になっている福島県大熊町下野上地区で、本格的な除染を始めた。帰還困難区域ではこれまで、効果を調べる試験除染や道路の除染などが部分的に行われてきたが、地域一帯を対象にするのは初めて。
 下野上地区は大熊町中心部にあり、町は3月に策定した第2次復興計画で復興拠点に位置付けている。
 除染は町の要請で実施。対象は双葉翔陽高などの公共施設や住宅が立ち並ぶ地域の95ヘクタールで、来年3月末に終える計画だ。
 この日は、大野小で校庭の表土を重機などで削り取る作業が報道機関に公開された。環境省によると、土を7センチ削り、別の土を運び込むことなどで、空間線量は現在の毎時約3~8マイクロシーベルトから1マイクロシーベルトに減る見込み。
 同省福島環境再生本部の小沢晴司副本部長は「除染作業によって線量がかなり低下することが確認されている。地元の人たちに数字を説明しながら帰還への道筋を示したい」と話した。


関連ページ: 福島 社会.

2015年08月29日土曜日

汚染雨水、また外洋流出=せき越え抜本策なし-福島第1

2015-08-28 13:57:00 | 原発
時事ドットコムより転載

汚染雨水、また外洋流出=せき越え抜本策なし-福島第1

 東京電力は27日、福島第1原発で外洋に直接通じる排水路から、放射性物質に汚染された雨水が流出したと発表した。排水路出口に設けたせきの内側にポンプがあるが、強めの雨でくみ上げが間に合わなかったという。17日にはポンプがフル稼働せず流出したが、今回は全ポンプが起動していた。
 東電によると、流出は27日午前0時17分に監視カメラの映像で確認され、同25分に止まった。外洋に面した排水路の出口を、第1原発の港湾内に付け替える工事が今年度内に完了するまで、抜本的な流出防止策はないという。(2015/08/27-11:28)


鎌倉市図書館のツイート「学校がつらい子は図書館へ」 一時は削除も検討

2015-08-28 09:03:08 | 学校
転載

鎌倉市図書館のツイート「学校がつらい子は図書館へ」 一時は削除も検討

投稿日: 2015年08月27日 13時24分 JST 更新: 2015年08月27日 21時21分 JST

 もうすぐ二学期。学校が始まるのが死ぬほどつらい子は、学校を休んで図書館へいらっしゃい。マンガもライトノベルもあるよ。一日いても誰も何も言わないよ。9月から学校へ行くくらいなら死んじゃおうと思ったら、逃げ場所に図書館も思い出してね。

 神奈川県鎌倉市の鎌倉市中央図書館が8月26日、Twitterの公式アカウントから「学校が始まるのが死ぬほどつらい子は、図書館へいらっしゃい」と呼びかけた投稿に対し、反響が広まっている。投稿から1日が経過し、Twitterでは6万RTを超えているほか、新聞社やネットメディアが報道、多くの人たちの共感を呼んで鎌倉市図書館に対する賞賛の声が上がっているが、市教育委員会内部で同日、ツイートの削除を検討していたことが明らかになった。
学校教育に対し、不適切ともとられる表現を使っていたためだ。しかし、図書館側がその意図を説明、好意的な反響も多かったことから、削除はしない判断を下したという。
 鎌倉市中央図書館によると、話題になっているツイートは、同図書館の司書、河合真帆さんが投稿したもの。2学期が始まる9月1日、子どもの自殺が多いことを知り、その防止のために投稿した。ところが、「学校を休んで」や「学校へ行くくらいなら」など、学校へ行かなくてもいいとも受け止められる部分が、学校教育と図書館を管轄する鎌倉市教育委員会内部で「不適切な表現では」と議論になったという。
教育長や教育委員会教育部長、中央図書館長らが話し合ったところ、「投稿を削除するべき」という意見も出たが、図書館側が「子どもたちに自殺しないでほしいという思いで書いたもの」と説明、ツイートはこのまま残すことに決定した。中央図書館の菊池隆館長は、「皆さんが共感を持ってくださった。今後も図書館のTwitterは継続していきます」と話している。

困窮家庭「子どものご飯どうしたら」 給食ない夏休みにSOS

2015-08-27 15:03:21 | 学校
東京新聞より転載

困窮家庭「子どものご飯どうしたら」 給食ない夏休みにSOS

2015年8月27日 朝刊


生活に困窮する家庭を支援するため、フードバンクかわさきのメンバーと食料品を詰める高橋実生代表(右)=川崎市多摩区で

 学校の給食がない夏場を不安に過ごす家庭がある。寄付で集めた食品などを生活困窮者に届けるボランティア団体「フードバンクかわさき」(川崎市多摩区)には今夏も、そんな家庭から「子どもに食べさせるご飯がない」といったSOSが多く寄せられる。厚生労働省の統計では18歳未満の6人に1人が貧困という。対策は待ったなしだ。 (横井武昭、写真も)


 「夏休みは給食がないので地獄。家で子どもにひもじい思いをさせたくないが、家計のどこを削ればいいのか…」。同市内のアパートで小学五年の長男(10)と暮らす母親(41)がため息をついた。薬物に手を出した夫と離婚。病気で車いすを使い、生活保護を受ける。


 食費は月二万円。育ち盛りなのでバランス良く食べさせたいが、安い麺や、インターネットで買う格安の米になりがち。「夏休みだから、子どもに遊びに行くかと聞いても『暑いからいい』と。本心は違うと思いますが」


 フードバンクかわさきは、そんな生活困窮者を支援する。扱うのは、品質に問題はないがラベルの印刷ミスで販売できなかったり、余った食品。それらを企業や個人から寄付してもらい、自分たちの車で配送し、宅配便を使って無償で届ける。自治体の福祉担当部署から紹介されるなどした川崎市や神奈川県平塚市、関西地方など県内外の困窮する約百世帯二百人がつながる。


 六畳の事務所にはカレーなどのレトルト食品、サバの缶詰、キャベツ、タオルなどが山積み。「今日はお肉が入ったよ。サバ缶もいる?」。高橋実生(みお)代表(43)がメールや電話で要望を聞き、先方の体調にも留意して品を選ぶが、夏場は「食べ物がない。助けてください」などと切迫した内容が増える。そのため仕入れる食品の数も大幅に増やす。


 高橋さんは「個人世帯の貧困は見えづらい。周囲の目を気にして生活保護を受けない場合もある」。自身も夫の暴力を受け離婚。高校三年生の長女と中学三年生の長男を育てている。精神的な病気も発症して仕事もままならず生活が困窮した。そんな経験から「貧困はいつ陥るか分からない。必要な人が支援を受けられるように」とフードバンクをつくった。


 「自分も夏はしんどかった。子どもを遊びに連れて行けないまま家にいるとクーラーなどの電気代もかかる」


 前出の母親は最近、フードバンクかわさきから、キャベツやトマトを提供された。長男と一緒に野菜を切り、スープを久しぶりに作った。「これで野菜を食べさせてあげられる」。母親の声が弾んだ。

◆子どもの貧困 6人に1人


 子どもの貧困は深刻な問題となっている。子どもの貧困率は、平均的な所得の半分を下回る世帯で暮らす十八歳未満の子どもの割合で示すが、二〇一二年に16・3%で過去最悪になった。子どもの六人に一人が貧困と言われるゆえんだ。ひとり親世帯の貧困率は同年54・6%で半数を超える。


 こうした状況を踏まえ昨年、子どもの貧困対策推進法が施行され、対策に関する大綱が閣議決定された。


 厚生労働省は二十六日、子どもの貧困対策の重点施策として一六年度予算の概算要求に、ひとり親家庭支援など三百六十六億円を盛り込んだ。だが大綱には、貧困率削減の数値目標は盛り込まれていない。


 跡見学園女子大の鳫(がん)咲子准教授(行政学)は「市町村などが果たす役割は重要。給食費や電気水道代の滞納があれば、貧困のシグナルと気付き、支援につなげるべきだ」と指摘。「子どもはどの子も大切。格差があってはならない」と強調する。


<フードバンク> 食品企業の製造工程で発生する規格外品などを引き取り、福祉施設などへ無料で提供する取り組み。食べられるのに廃棄される「食品ロス」の削減にもつながる。国内では2000年以降各地で設立され、農林水産省によると、14年現在で40団体が活動。フードバンクかわさきは13年に設立し個人世帯への支援を行う。メールアドレスは=foodbank_kawasaki@family-v.jp

原発海水混入470リットル=川内1号機細管、すり減りか―九電

2015-08-25 22:38:10 | 原発
時事通信よい転載

原発海水混入470リットル=川内1号機細管、すり減りか―九電

時事通信 8月25日(火)16時40分配信

 再稼働した九州電力川内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)の復水器と呼ばれる設備で細管が損傷し、海水が混入したトラブルで、九電は25日、混入量を470リットルと見積もっていることを明らかにした。
 細管は過去の使用ですり減った状態だったとみられ、今回の再稼働過程で発生した熱水が衝突した結果、損傷したと考えられるという。
 九電は損傷した細管5本と損傷の可能性がある細管64本に栓をした上で、27日から出力を上昇させると説明。現在の出力は75%で、今回のトラブルにより100%出力や営業運転の開始は6日以上遅れる見込みとなった。
 九電によると、今回損傷した細管の定期検査が最後に行われたのは2006年1月。その際は問題ないと判断したといい、九電は「定期検査の間隔が適切か検討する」と釈明した。川内1号機は運転開始から31年以上が経過しているが、これまで復水器の細管が取り換えられたことはない。
 九電は混入した海水について、配管内に設置された脱塩装置で回収できていると主張し、問題ないとの考えを示した。

福島第一作業員 今月3人目の死亡 東電「仕事と無関係」

2015-08-25 18:44:08 | 原発
東京新聞より転載

福島第一作業員 今月3人目の死亡 東電「仕事と無関係」

2015年8月25日 朝刊


 東京電力は二十四日、福島第一原発で六十代の男性作業員が二十一日に作業中に意識を失い、死亡したと発表した。東電は死因が熱中症や作業内容とは無関係として詳細を明かしていないが、八月だけで三人が死亡しており、安全と健康管理が急務となっている。
 東電によると、男性は二十一日午後一時十分ごろ、コンクリート製の床に穴を開ける機材を1号機タービン建屋に運び入れた後、意識を失い、しゃがみ込むように倒れた。救急車で病院に運ばれたが、二時間半後に死亡が確認された。
 機材は重さ約四十キログラムで、男性は別の作業員と二人で運んでいた。福島第一での作業経験は七カ月で、二週間前から建屋への機材運搬作業をしていた。二十一日は正午すぎに作業を始め、一時間ほど後に倒れた。
 東電は記者会見で「元請け企業から、病気による死亡と連絡を受けている。プライバシーにかかわるので、病気については詳しく明かせない」とした。
 福島第一では一日に、三十代の男性作業員が体調不良を訴えて死亡。八日には、工事車両を掃除中の作業員が車両のタンクのふたに頭を挟まれ、死亡する事故が起きた。
 今年一月にも作業員が処理水タンクの上から転落死し、東電は再発防止のためリスクの総点検や研修をしてきた。

緊迫の朝鮮半島情勢で改めて分かった「安保法案の恐ろしさ」

2015-08-25 18:08:48 | 戦争立法
日刊ゲンダイより転載

緊迫の朝鮮半島情勢で改めて分かった「安保法案の恐ろしさ」

 軍事衝突はひとまず回避されたようだ。「準戦時状態」に入っていた北朝鮮と韓国は25日未明、延べ30時間に及ぶ両国高官の「南北会談」が合意に達した。これにより、北朝鮮は、地雷爆発事件の遺憾を表明し、前線地帯の「準戦時状態」を解除。一方、韓国は拡声器による宣伝放送を25日正午から中止する。

 それにしても危うい状況だった。22日から始まった「南北会談」は平行線をたどり、韓国が米軍のB52戦略爆撃機や原子力潜水艦の展開を示唆すると、北朝鮮はホーバークラフト十数隻を海上に配備して対抗。「第2次朝鮮戦争」なんて最悪の事態になれば、日本も無関係じゃ済まなかった。国会で審議中の安保法案が成立すれば、自衛隊が巻き込まれる可能性は十分あったからだ。

「安保法案で自衛隊が一緒に戦争するのは米軍だけではない。集団的自衛権の行使容認に向けた安倍首相の諮問機関『安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会』(安保法制懇)の議事録には、『とりわけ東南アジア諸国、オーストラリア、韓国等を含めた国から何らかの支援を要請された時にどのように対応するかということも検討しておく必要がある』と載っているし、懇談会の座長を務めた柳井俊二元駐米大使もメディアの取材に対し、集団的自衛権について『オーストラリア軍や韓国軍にも適用を検討』と明言しています」(外交ジャーナリスト)

22日に青森・弘前市で講演した菅官房長官も「北朝鮮は今年何回もミサイル実験をし、核開発も進んでいる。今は韓国との間でこの数日間、緊迫状況が続いている」と言い、今の朝鮮半島情勢を安保法案の理由に挙げていた。過去の朝鮮戦争では、日本は憲法をタテに援軍要請を拒否できたが、安保法案が成立すれば“参戦”していたかもしれないのだ。軍事評論家の神浦元彰氏はこう言う。

「韓国軍から支援を求められた自衛隊は、おそらく韓国沖で給油などの補給活動を行うことになるでしょう。そして、これまで認められていなかった武器や弾薬も提供するのです」

 いったん後方支援に加わったら、足抜けは不可能だ。北朝鮮は自衛隊を猛攻撃し、泥沼の戦いになっていただろう。菅官房長官は安保法案について「他国のために一緒に戦争するものではない」と言っているが、大ウソだ。とりあえず朝鮮半島の最悪の事態は回避されたが、一刻も早く安保法案を廃案にしないと恐ろしいコトになる。

SEALDs呼び掛け 全国60カ所でデモ

2015-08-24 10:13:12 | 戦争立法
東京新聞より転載

SEALDs呼び掛け 全国60カ所でデモ

2015年8月24日 朝刊

 若者の異議申し立てが全国に-。安全保障関連法案に反対する大学生らのグループ「SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動、シールズ)」が呼び掛けた「全国若者一斉行動」が二十三日、各地で行われた。シールズによると、北海道から沖縄まで、全国六十カ所以上でデモや集会があったといい、若者による連帯の広がりを印象づけた。 


 シールズの呼び掛けで、全国一斉に行動するのは初めて。メンバーらがインターネットのSNS(交流サイト)を通じて呼び掛けた。


 東京・表参道周辺で開かれた集会やデモには、若者や家族連れら6500人(主催者発表)が参加。「PEACE(平和)」と書かれた虹色の旗がはためき、ヒップホップ調のリズムで「戦争反対」「憲法守れ」とコールが上がった。


 10~20代の男女が代わる代わるマイクを持ち、「当事者として関わっていくのは私たちの世代」「今この同じ時間も、別の場所でそれぞれのやり方で声を上げている」と訴えた。


 上智大1年の中川えりなさん(19)は、写真共有サービス「インスタグラム」で、デモや集会について周知。「これまでに、同じ学部の人や友人から『連れて行って』とお願いされたこともある」と手応えを感じていた。


 休日の表参道での行動に、大勢のカップルや外国人観光客の注目も集めた。


 妻と買い物に訪れていた弁護士事務所の弁理士の男性(69)=港区=は、かつて日本の多くの学生たちが参加した安保闘争のデモに加わったことがある。「若い人は就活とかばかりに興味があると思っていたので、びっくり。政治に関心を持つのは、いいことだと思う」と目を細めた。

<避難区域>福島に希望の花「咲かせる」

2015-08-24 09:58:08 | 原発
河北新報より転載
<避難区域>福島に希望の花「咲かせる」

 
川村さんは古里再生への願いを込め、トルコキキョウの手入れに余念がない=福島県浪江町

 東京電力福島第1原発事故に伴う避難が続く福島県双葉郡で、花卉(かき)栽培に活路を見いだそうと新たな挑戦が芽吹いている。観賞用の花は、コメや野菜と比べ放射性物質に対する消費者の抵抗感が少ない利点に着目。関係者は営農再開の足掛かりと位置付け、やがては多彩な花の一大産地に育てようと夢を広げている。

<手応え>
 「花卉を産地化できれば雇用が生まれる。住民帰還につながるはずだ」
 福島県浪江町の避難指示解除準備区域。7月中旬、福祉関連のNPO法人理事長の川村博さん(60)はトルコキキョウの出荷準備に追われる中、手応えを感じていた。
 昨年初めて、NPO法人として県の実証研究に参加した。研究員の指導を受け、生長を促す植物ホルモンの散布や温度管理を学んで生産に成功した。
 トルコキキョウの花言葉は「希望」。「きれいな花が咲く風景の中に町民が帰って来られれば」と川村さんは古里への思いを重ねる。ことしはリンドウの初出荷にもこぎ着けた。

<10倍増>
 花の値段は市場の競りで決まる。買い取り価格が設定されるコメとは異なる。消費地はどう評価するのか。浪江は避難区域だ。先立つのは心配ばかりだった。
 リンドウは東京・大田市場で相場の1本10~30円を上回る最高36円の高値が付いた。これを弾みに、トルコキキョウなどを含めた出荷量はことし、計2万3000本と昨年の10倍に増やす予定。「花をきっかけに福島の農産物に対する風評被害を少しずつ克服し、野菜類なども復活させたい」と意気込む。

<産地化>
 福島県川内村の農産物販売会社「緑里(みどり)」社長の河原修一さん(54)も新規参入組で、ことし初めてリンドウを出荷した。
 畑は原発20キロ圏の旧避難指示区域にある。原発事故前から作るコメは価格が低迷している。「コメは当てにならない。花卉は市場も応援ムードだ」
 県園芸課などによると、双葉郡8町村で花を扱っていたのは60戸ほど。原発事故で中止後、浪江、川内、楢葉、広野、葛尾の5町村で10戸以上が栽培に取り組む。大半が新しく始めた農家などだという。
 県は2013年度から、食料品より風評の影響を受けない花の産地化を目指す実証研究に取り組んでいる。双葉郡は比較的温暖でハウスの温度管理費を抑えられ、栽培が拡大する可能性を秘める。
 ふたば農協指導販売課の栗田文宏主任は「花の価格は品質が全て。避難区域かどうかは関係ない。気候に合った品種を提案し、出荷量を増やしていきたい」と話す。


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2015年08月24日月曜日

爆発連続、激しい火花=「テロか」住民騒然―米軍施設火災

2015-08-24 09:25:50 | 戦争立法
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爆発連続、激しい火花=「テロか」住民騒然―米軍施設火災
時事通信 8月24日(月)6時18分配信

 「テロ攻撃か」「中国の爆発事故が頭をよぎった」。
 相模原市の米軍施設「相模総合補給廠」で24日未明に発生した爆発火災では、立て続けに起こった爆発音や激しい火花に、付近住民が一時騒然となった。
 隣接する麻布大学の守衛所にいた警備員松山富士夫さん(60)は、仮眠を終えた直後だった。洗面所で顔を洗っていたところ、「ドーン」と激しい音が響き、ガラス窓が激しく揺れた。近くに雷が落ちたのかと思い、慌てて外に出ると、米軍施設の方向から煙が勢いよく上っていた。ダイナマイトが破裂したような音がさらに3、4回続いた後、打ち上げ花火が地上で暴発したような「ヒュー、ヒュー」という音がし、10メートル以上の火花が上がるのが見えた。
 爆発は10分程度で落ち着いたが、何かが焼け焦げたような臭いが漂ってきた。刺激臭はしなかったという。「米軍施設がテロ攻撃を受けたのかと思った。中に何があるか分からず不安だ」と話した。
 近くの病院の1階受付で当直勤務をしていた男性は、爆発音で目を覚ました。米軍施設の倉庫で爆発があったと聞き、「中国・天津市の爆発事故が一瞬頭をよぎった」という。病院内には入院患者がおり、大きな混乱はなかったものの、夜勤の看護師も起きてきて対応に追われた。近くのマンションでは爆発音が聞こえた直後、部屋の明かりが次々と点灯したという。

あきらめず声をあげよう

老いも若きも安心して暮らせる世の中を 最低年金月七万円 戦争する国つくりダメダメ 投票に行かなければ何も変わらない