「朝食は8時からでございます。」
そう、聞いていたんだけど・・・
いつもなら他の客より一足早く席に着く私達? いや私ですが今朝は違いました。
そう、なんてったって今週始まったばかりに「マッサン」があるんですから。
録画予約してきていませんからこれは外せません(笑)
見終わって朝食会場に行くとすでにお客は一組のみとなっていました。
食事中の一組の男女(夫婦かなぁ?)に「おはようございます。」って挨拶しながら私達の席へ。
ん?なんとなく見覚えのある男性客。 どうやら時折テレビ番組で見かける男優のようです。相手の方はインド人風の外国人女性。
ジロジロ見るのは失礼ですので、朝食に集中
旅館の朝食はだいたいこんな感じですね。しじみ汁が美味しかった。
さあ、出発!二日目のメインは稲取。今日はここで遊んで真っ直ぐ帰宅です。
黒柳は水曜日は定休日。後ろ髪を引かれながら稲取を目指すことに・・・
とはいってもやっぱ途中下車 なんてったって伊豆です。そう、新鮮な農産物も豊富のはず?
ということで稲取までの間に
4つも寄り道。これが後でとんでもない結果になってしまうとは・・・トホホ
さあ、目指すは稲取 そう、稲取の細野高原へ ここは3年前から開園したススキの原
ここを歩きたくってはるばるやってきたというわけ。
さあ、入山受付所へ 入山料大人500円。なんとこの500円にタクシー代が含まれています???
ここから約200m先のイベント広場まで緩やかな山道をのぼります。
イベント広場で「おにぎり」購入し疲れたら食べようとピールも購入。
出発! 徒歩?
三筋山頂上(821m)まで歩くこともできますが、ほら、せっかく受付所でタクシー券をいただいていますから苦労することはないですね。
イベント広場からタクシーに乗って三筋山頂上直下の駐車場まで出発! mihochan大喜び(笑)
だってですよ
「まさか、私を上まで歩かせる訳じゃあないわよね。」
と脅しますからねぇ(大笑) さあ、さあシャトルタクシーに乗車、乗車。
おお、貸し切りじゃん。かなりの急勾配。しかも車一台がやっと通れる山道を走ること、走ること。
あまり愛想のない運転手に声をかけながら、このシャトル送迎ルート約2,8kmを10分ちょっとで上がって行きます。
入山受付所に着いたときは晴れていたのに、シャトルタクシーから降りたら急に下から雲が出てきて視界不良。
駐車上から徒歩15分の三筋山頂上で、伊豆大島、利島、新島、式根島、神津島、三宅島等を見たかったのに・・・
視界不良ですので余分なエネルギーを使うのはやめ、下り徒歩ルートでイベント広場まで戻ることに。
ロードマップでは45分ほどでイベント広場に到着と書かれていましたが、途中昼食にしたりとのんびりだったため90分もかかりました。
とにかくここは箱根仙石原の七倍もありますからねぇ。
さあ、下りていきましょう。
さあ、ここで質問?
mihochanはコンブ、私はシャケ、を食べたのですが
昼食で食べたおにぎりは幾つだったでしょう?
1 一個ずつ 2 二個ずつ 3 三個ずつ
簡易舗装の山道ですが、絶景ポイントもありゆっくり楽しみながらの下りです。
ススキだけでなく山道にはいっぱい植物が群生していて疲れた身体と心を癒やしてくれます。
でも、これにはちょっと驚いた
湿原に差し掛かった時のこと
ススキがガサガサと音を立てて動きます。
mihochanは私から少し離れてウメバチソウの白い花に心を奪われています。
「mihochan、ガサガサ変な音がするよ。そこを離れてこっちへ来てごらん。」
「えー、何なの。何のこと?」
はい、その時ですよ。その時なんです。
ちょうどmihochanがウメバチソウに魅了されていた場所から
なんと、ほら、この子が
私達より遅れて下りてきたハイカーが慌てて逃げ出します。
そう、出てきたのはイノシシ
イノシシも驚いたのでしょう。私達の方を見ながら反対方向のススキの原に入って行きます。
ホッ、一安心。こっちに向かってきたらどうしようか、とmihochaを私の後ろに隠してイノシシの動きに目を離さずジッと見ていました。
フーッ、緊張したぁ! そして熊でなくてよかったぁ・・・。
mihochanは
「あれはまだ子どもよね。少し小さいわ。他のイノシシはいなかったみたいね。野生のイノシシ見たの初めて・・・」
うーん、さすが天然。いや、自称体育会系の強い私が付いているから安心していたのでしょう(大笑)
ん?今回は備忘録だった。簡潔に、そして短くするつもりが・・・。
ここ細野高原のススキの原、アタリ! 来てよかった。一日ゆっくりできる場所ですよ。山好きなら上り下りを徒歩。うん、これがいい。
結構歩いている夫婦? もいましたよ。そして、花好きならかなりの植物を楽しめますし、海を見渡すこともでき、知られざる絶景散歩になりますね。
さあ、どこにも寄らずに帰りましょう。モモが待ってますからね。
稲取細野高原ススキの原←ここ
帰りは駿河湾フェリー 私の計画では14:40の土肥港発に乗るつもりだったんですが・・・ほら、ここまで来る途中で寄り道が・・・。
ね、やっぱとんでもないことがありました(^^;)
さあ、陸路で西伊豆海岸を走りましょう・・・疲れたので休憩
ん? ここはイーハトーブか?
ほら、これ
「お客ですよ~。上に来てくださいよ~」
しばらくして
「お待たせしました。今、シシ(イノシシ)の檻を作ってるんです。昔の美人がやってきますから注文してください。」
そう言って70歳前後のオーナーが去り、替わって昔の美人と言われた奥様が・・・好みの問題か?
コーヒーを注文。そして
「ケーキはあります?」
「コーヒーしかないんですが、この間もらったチョコがあるのでそれでよかったらどうぞ。」
おっと、ここはいったいどんなお店?
コーヒーはインスタントの粉の味。でも、すごいのはコーヒーで使う水 これは天城の天然水。地下700mからくみ上げる最高の水だとか・・・
窓の外を見ると、乗りたかった駿河湾フェリーがかなり沖を航行中・・・かな?
さあ、一服したらモモの待つペットホテルへ
土肥から修善寺方向へ・・・たしか大平ICだったかな?まだ途中ぽい。 ここから修善寺道路→伊豆中央道→伊豆縦貫道に入り、そのまま東名高速へ。
いつもなら136号→1号線という大渋滞の中を→東名高速へ向かうことになるのですが、2014年2月に伊豆縦貫道(無料)が完成していました。ラッキー!
ペットホテルへ到着
スタッフの手の中で両手両足をバタバタさせ泳ぐように出迎えてくれたモモと無事ご対面!さあ、これで家に帰れます。
長い間ご清読ありがとうございました。1泊2日伊豆プチ旅行の巻でしたぁ。
台風が近づいています。どなた様も被害に遭いませんように。
※お ま け
昨日(4日)撮ったCheebee Garden「パシャッ!」
昨日と今朝、台風18号対策で吊り下げてあるハンギングを降ろし、飛ばされそうな鉢等をデッキ上へ移動。火曜日の朝、なんともなければいいのですが・・・
※わすれもの
昼食の答 「1」の1個ずつでしたぁ。痩せるわけです?
そう、聞いていたんだけど・・・
いつもなら他の客より一足早く席に着く私達? いや私ですが今朝は違いました。
そう、なんてったって今週始まったばかりに「マッサン」があるんですから。
録画予約してきていませんからこれは外せません(笑)
見終わって朝食会場に行くとすでにお客は一組のみとなっていました。
食事中の一組の男女(夫婦かなぁ?)に「おはようございます。」って挨拶しながら私達の席へ。
ん?なんとなく見覚えのある男性客。 どうやら時折テレビ番組で見かける男優のようです。相手の方はインド人風の外国人女性。
ジロジロ見るのは失礼ですので、朝食に集中
旅館の朝食はだいたいこんな感じですね。しじみ汁が美味しかった。
さあ、出発!二日目のメインは稲取。今日はここで遊んで真っ直ぐ帰宅です。
黒柳は水曜日は定休日。後ろ髪を引かれながら稲取を目指すことに・・・
とはいってもやっぱ途中下車 なんてったって伊豆です。そう、新鮮な農産物も豊富のはず?
ということで稲取までの間に
4つも寄り道。これが後でとんでもない結果になってしまうとは・・・トホホ
さあ、目指すは稲取 そう、稲取の細野高原へ ここは3年前から開園したススキの原
ここを歩きたくってはるばるやってきたというわけ。
さあ、入山受付所へ 入山料大人500円。なんとこの500円にタクシー代が含まれています???
ここから約200m先のイベント広場まで緩やかな山道をのぼります。
イベント広場で「おにぎり」購入し疲れたら食べようとピールも購入。
出発! 徒歩?
三筋山頂上(821m)まで歩くこともできますが、ほら、せっかく受付所でタクシー券をいただいていますから苦労することはないですね。
イベント広場からタクシーに乗って三筋山頂上直下の駐車場まで出発! mihochan大喜び(笑)
だってですよ
「まさか、私を上まで歩かせる訳じゃあないわよね。」
と脅しますからねぇ(大笑) さあ、さあシャトルタクシーに乗車、乗車。
おお、貸し切りじゃん。かなりの急勾配。しかも車一台がやっと通れる山道を走ること、走ること。
あまり愛想のない運転手に声をかけながら、このシャトル送迎ルート約2,8kmを10分ちょっとで上がって行きます。
入山受付所に着いたときは晴れていたのに、シャトルタクシーから降りたら急に下から雲が出てきて視界不良。
駐車上から徒歩15分の三筋山頂上で、伊豆大島、利島、新島、式根島、神津島、三宅島等を見たかったのに・・・
視界不良ですので余分なエネルギーを使うのはやめ、下り徒歩ルートでイベント広場まで戻ることに。
ロードマップでは45分ほどでイベント広場に到着と書かれていましたが、途中昼食にしたりとのんびりだったため90分もかかりました。
とにかくここは箱根仙石原の七倍もありますからねぇ。
さあ、下りていきましょう。
さあ、ここで質問?
mihochanはコンブ、私はシャケ、を食べたのですが
昼食で食べたおにぎりは幾つだったでしょう?
1 一個ずつ 2 二個ずつ 3 三個ずつ
簡易舗装の山道ですが、絶景ポイントもありゆっくり楽しみながらの下りです。
ススキだけでなく山道にはいっぱい植物が群生していて疲れた身体と心を癒やしてくれます。
でも、これにはちょっと驚いた
湿原に差し掛かった時のこと
ススキがガサガサと音を立てて動きます。
mihochanは私から少し離れてウメバチソウの白い花に心を奪われています。
「mihochan、ガサガサ変な音がするよ。そこを離れてこっちへ来てごらん。」
「えー、何なの。何のこと?」
はい、その時ですよ。その時なんです。
ちょうどmihochanがウメバチソウに魅了されていた場所から
なんと、ほら、この子が
私達より遅れて下りてきたハイカーが慌てて逃げ出します。
そう、出てきたのはイノシシ
イノシシも驚いたのでしょう。私達の方を見ながら反対方向のススキの原に入って行きます。
ホッ、一安心。こっちに向かってきたらどうしようか、とmihochaを私の後ろに隠してイノシシの動きに目を離さずジッと見ていました。
フーッ、緊張したぁ! そして熊でなくてよかったぁ・・・。
mihochanは
「あれはまだ子どもよね。少し小さいわ。他のイノシシはいなかったみたいね。野生のイノシシ見たの初めて・・・」
うーん、さすが天然。いや、自称体育会系の強い私が付いているから安心していたのでしょう(大笑)
ん?今回は備忘録だった。簡潔に、そして短くするつもりが・・・。
ここ細野高原のススキの原、アタリ! 来てよかった。一日ゆっくりできる場所ですよ。山好きなら上り下りを徒歩。うん、これがいい。
結構歩いている夫婦? もいましたよ。そして、花好きならかなりの植物を楽しめますし、海を見渡すこともでき、知られざる絶景散歩になりますね。
さあ、どこにも寄らずに帰りましょう。モモが待ってますからね。
稲取細野高原ススキの原←ここ
帰りは駿河湾フェリー 私の計画では14:40の土肥港発に乗るつもりだったんですが・・・ほら、ここまで来る途中で寄り道が・・・。
ね、やっぱとんでもないことがありました(^^;)
さあ、陸路で西伊豆海岸を走りましょう・・・疲れたので休憩
ん? ここはイーハトーブか?
ほら、これ
「お客ですよ~。上に来てくださいよ~」
しばらくして
「お待たせしました。今、シシ(イノシシ)の檻を作ってるんです。昔の美人がやってきますから注文してください。」
そう言って70歳前後のオーナーが去り、替わって昔の美人と言われた奥様が・・・好みの問題か?
コーヒーを注文。そして
「ケーキはあります?」
「コーヒーしかないんですが、この間もらったチョコがあるのでそれでよかったらどうぞ。」
おっと、ここはいったいどんなお店?
コーヒーはインスタントの粉の味。でも、すごいのはコーヒーで使う水 これは天城の天然水。地下700mからくみ上げる最高の水だとか・・・
窓の外を見ると、乗りたかった駿河湾フェリーがかなり沖を航行中・・・かな?
さあ、一服したらモモの待つペットホテルへ
土肥から修善寺方向へ・・・たしか大平ICだったかな?まだ途中ぽい。 ここから修善寺道路→伊豆中央道→伊豆縦貫道に入り、そのまま東名高速へ。
いつもなら136号→1号線という大渋滞の中を→東名高速へ向かうことになるのですが、2014年2月に伊豆縦貫道(無料)が完成していました。ラッキー!
ペットホテルへ到着
スタッフの手の中で両手両足をバタバタさせ泳ぐように出迎えてくれたモモと無事ご対面!さあ、これで家に帰れます。
長い間ご清読ありがとうございました。1泊2日伊豆プチ旅行の巻でしたぁ。
台風が近づいています。どなた様も被害に遭いませんように。
※お ま け
昨日(4日)撮ったCheebee Garden「パシャッ!」
昨日と今朝、台風18号対策で吊り下げてあるハンギングを降ろし、飛ばされそうな鉢等をデッキ上へ移動。火曜日の朝、なんともなければいいのですが・・・
※わすれもの
昼食の答 「1」の1個ずつでしたぁ。痩せるわけです?