非正規のゼニ感情とマネー術

41歳の厄前までニート、非正規をやっていました。
銭金の凹みがカバーできる市場は、学歴コネ親⑦光が不要で稼げます。

米作米演?受益者は誰か? 4月7日2017年

2017-04-07 11:12:35 | 日記
□「米、シリアに巡行ミサイル アサド政権施設に」(日本経済新聞:4月7日)

  米軍は6日夜、化学兵器を使用したとみられるシリアの空軍基地に対し、50発以上の巡行ミサイルを発射した。

◆ここんとこ絶えて久しく、米軍の巡行ミサイル使用とニュースを聞いていませんでした。

 非人道的化学兵器の使用で、待ってましたとばかりに、在庫のミサイル処分を執行したのでしょう。

 北朝鮮に対しては、どんな目論見で仕掛けていくのでしょうか?

□「ロン・ポール氏:化学兵器使用は、アサドの仕業ではなくて、偽の旗を用いてのものか」(ZeroHedge:4月6日)

 30人の子供を殺し、トランプ政権をシリアへ介入させたKhan Sheikohounでの化学兵器の攻撃は、偽の旗での攻撃の可能性があります。

 この攻撃前にシリアにおける和平の見通しが近づいていました。

 この状況下では、アサドにとって突然化学兵器を使用する意味がまったくありません。

 私は、アサドの仕業ではないと思います。

 ネオ・コンこそが、この出来事から莫大な利益を享受します。

 なぜなら、より平和的な解決にむけて動きがすすんでいた流れを脱線させた出来事だからです。

 多くの人は、なぜアサドは化学兵器の使用を命令し、世界の避難を引き起こすほど、戦略的にアホな奴であろうかと、

 疑問を感じています。

 なぜ、アサドは恐怖の化学兵器攻撃、それはCNNのような体制側の報道機関が中東で他の大規模戦争を推し進めるために

 子供たちを利用することを許すことになる攻撃を打ち上げることによって、地位身分を危険にさらすのだろうか?、

◆米国のシリアへの爆撃をうけて、商品価格にてき面な変化がおきました。

 ゴールド先物(COMEX)は、1268.75ドルと、1%以上の値上がりとなっています。

 原油(WTI)先物は、52.67ドルと、1.8%以上の上昇となっています。

◆4月6日木曜日(現地時間)、ゴールド先物(COMEX)終値は、1253.3ドルでした。

 前日比4.8ドル高くなりました。

 金山株ETFは、GDX終値が23.51ドルでした。前日比0.03ドル高くなりました。

 HUI終値は、203.84ドルでした。前日比1.20ドル安くなりました。

 XAU終値は、86.28ドルでした。前日比0.07ドル安くなりました。

◆ドル指数は、100.70ポイントで引けています。

 ドル円は、1ドル110.81円で引けています。

 


引き金は自動車サブプライムかい? 4月5日2017年

2017-04-04 12:27:16 | 日記
 4月5日水曜日(現地時間)の市場の動きを見ておきます。

◆ゴールド先物(COMEX)終値は、1248.5ドルでした。

 前日比9.9ドルの下落でした。

 金山株ETFは、4日連続の上昇となりました。

 GDX終値は、23.48ドルでした。

 HUI終値は、205.04ドルでした。

 XAU終値は、86.35ドルでした。

◆ドル指数(DXY)終値は、100.58ポイントでした。

 ドル円は、1ドル110.70円でした。

 3月27日、ドル指数は100.53ポイントと100ポイント台を回復したときに、

 ドル円は、1ドル111.92円でした。

◆米国債2年物利回りは、1.238%でした。

 同10年物利回りは、2.337%でした。

 2月7日、前回ドル指数が100ポイント台にのせた時には、

 米国債2年物利回りは、1.169%でした。

 同10年物利回りは、2.395%でした。

◆ダウ30終値は、20648ドルでした。

 3月21日以降、20600ドル前後での値動きが続いています。

◆中央銀行による人工相場の終焉はいつなのか?

□「大規模な株の修正が金属を上昇させ、エリートは制御を失う」(SRSrocco Report:4月5日)

 熱風と中央銀行の介入による下支えが続く世界の市場で、ほんの僅かの投資家が、現物のゴールドとシルバーを用いて、

 大規模な株式市場の修正に備えています。

 貴金属の投資家は、市場の崩壊下と期、ゴールドとシルバーは2008年のように動くだろうと、不安視しています。

◆GMの国有化から、まだ10年も経っていないのに、このありさまです。

□「自動車産業は、販売の減少に対して過去最大の奨励金に頼っている」(ZeroHedge:4月2日)

□「自動車産業が再び崖から飛び出そうとしている」(ZeroHedge:4月3日)

□「次のサブプライム危機がここにある:米国の自動車産業が清算の日を迎えた12のサイン」(ZeroHedge:4月4日)

□「サブプライム自動車ローンをめぐる警鐘」(WSJ:3月14日)

 

 

 


 

無視しちゃいけない要素 4月3日2017年

2017-04-02 18:11:57 | 日記
◆中国が狙う金本位制には、現在の金価格は織り込まれていない、という記事。

□「モスクワと北京が米ドルを迂回し、ゴールド取引に移行するための団体に参加」(ZeroHedge:4月1日)

 ロシアとの将来の結びつきについて、り首相は三月半ばに、シナとロシアの貿易の結びつきは下落する原油価格に影響されます。

 しかし、効力には大きな潜在力を認めていると、彼は付け加えました。

 ウラジミール・シャポヴァロフ氏,ロシア中央銀行高官は、両国の中央銀行は、中国のロシアからのゴールドの輸入にかかわる

 技術的争点を解決する覚書を立案していました、と述べました。

 それらの詳細は間もなく発表されるでしょう。

 実際に、ロシアは中国へのゴールドの主要供給者になろうとしており、

 北京はつまるところゴールドの裏打ちされた通貨を準備している。数年に渡り暗示されていたその筋書の可能性は、

 上層部の命令で増してきています。

 米国ドルを迂回することは、うまくいっていることが明らかになっている。

 検討中の最高の法案は、ゴールドの取引の共同組織を進めることだと報告されています。

 シナとロシァは、近年最も貴金属の購入に積極的な国です。

 ゴールドの取引についての疑問が議論されています。

 BRICS諸国は、大きなゴールドの埋蔵量と、大規模な貴金属の生産と消費量を持つ経済大国です。

 我々の考えは、上海とロシアのゴールド取引所を結ぶリンクを創り出すことです。

 言い換えると、シナとロシアは米ドルに基づく商取引から離れ、ゴールドに基づく商取引へ、

 または、東側の金本位制として徐々に興隆していくものへ移行していきます。

 一方、ゴールドの価格はこの構造的戦略の変化、シナは近年ずっとゴールドの最大の集積者であったように、

 を潜在的に価格に反映していません。

◆崩壊は近い、ゴールドを持つべし、という記事

□「三賢人が崩壊を警告、ゴールドを持つべし」(24ゴールド:3月31日)

 次の金融危機が近づいています、その到来のとき富を守り増やす一つの方法は、ゴールドを持つことでしょう、

 と三賢人は口をそろえます。

 ジム・ロジャースは、ジョージ・ソロスとクオンタムファンドを設立した有名な投資家です。

 中央銀行は金利を史上最低に誘導し、その間借金は天文学的に増えました。

 ロジャースは、もしFedがこれらを行わなければ、事態はさらに悪化したであろうという、事実に反する議論を非難します。

 ゾンビ銀行や死んだ会社を生かすことは世界が望んだ方法ではありません。

 9年かけて、借金激増以外は、見るべき効果がありませんでした。

 アメリカは、ブッシュとオバマが敷いた破産への道をトランプが歩く途上にあると、ロジャーズは悲観的です。

 この先、これ以上ない悪い形で終わることになるでしょう。

 最近は、ゴールドやシルバーなど貴金属を、安値時に継続的に買っています。

 マーチン・アームストロングは、ゴールドや株式は政府がトラブルにあると人々が認識したとき、値離れします。

 人々が自身を失ったときは、彼らが実物資産へと向かう時です、と述べています。

 アームストロング氏は、短期的にはゴールドは1000ドル台へと落ちますが、その後数年内に5000ドルへ達する、

 と考えています。

 トミー・ロビンスは、クラッシュは来ている、と警告します。

 我々はまさに人工的な状況にいます。

 毎月、平均的に新高値がつきます。

 世界中の中央銀行は、お札を刷りまくっています。

 ロビンスは多様化したポートフォリオの中の一部としてゴールドを、長きにわたり組み込んでいます。

 

 

 

  

ゴールド先物とドル円、月次の動き 4月2日2017年

2017-04-02 11:33:07 | 日記
ゴールド先物(COMEX)とドル円の月次の動きをみておきます。

◆2015年12月末終値、1060.2ドル。ドル円1ドル120.30円。(同第一四半期終値

 2016年 1月末終値、1116.4ドル。   1ドル121.13円。

  同    2月末終値、1234.4ドル。   1ドル112.69円。

  同    3月末終値、1235.6ドル。   1ドル112.58円。(第一四半期終値)

  同    4月末終値、1290.5ドル。   1ドル106.50円。

  同    5月末終値、1217.5ドル。   1ドル111.12円。

  同    6月末終値、1320.6ドル。   1ドル103.20円。(第二四半期終値)

  同    7月末終値、1357.5ドル。   1ドル102.07円。

  同    8月末終値、1311.4ドル。   1ドル103.43円。

  同    9月末終値、1317.1ドル。   1ドル101.34円。(第三四半期終値)

  同   10月末終値、1273.1ドル。   1ドル104.82円。

  同   11月末終値、1173.9ドル。   1ドル114.46円。

  同   12月末終値、1151.7ドル。   1ドル117.00円。(第四四半期終値)

 2017年 1月末終値、1211.4ドル。   1ドル112.81円。

  同    2月末終値、1253.9ドル。   1ドル112.77円。

  同    3月末終値、1251.2ドル。   1ドル111.39円。(第一四半期終値)

◆ゴールド先物の安値は、2015年12月1060.2ドルです。

 高値は、2016年7月1357.5ドルです。

 ドル円は、2016年1月に1ドル121.13円がドル高値(円安値)を記録しています。

 2016年9月に、1ドル101.34円で、ドル安値(円高値)を記録しています。


東京金先物を月次でみる 4月2日2017年

2017-04-02 10:52:26 | 日記
 月末であり、四半期終了でもある3月31日が過ぎました。

◆東京金先物(先限)の月次終値の推移を、遡ってみておきます。

 2015年12月末終値、4119円。第四四半期終値、4119円。

 2016年 1月終値、4295円。

  同    2月終値、4413円。

  同    3月終値 4408円。 第一四半期終値、4408円。

  同    4月終値、4361円。

  同    5月終値、4287円。

  同    6月終値、4320円。 第二四半期終値、4320円。

  同    7月終値、4427円。

  同    8月終値、4321円。

  同    9月終値、4289円。 第三四半期終値、4289円。

  同   10月終値、4283円。

  同   11月終値、4286円。

  同   12月終値、4330円。 第四四半期終値、4330円。

 2017年 1月終値、4366円。

  同    2月終値、4514円。

  同    3月終値、4460円。 第一四半期終値、4460円。

◆安値は2015年12月末に4119円を記録しています。

 高値は2017年 2月末の4514円となっています。