非正規のゼニ感情とマネー術

41歳の厄前までニート、非正規をやっていました。
銭金の凹みがカバーできる市場は、学歴コネ親⑦光が不要で稼げます。

東京金 4月8日2016年

2016-04-08 22:38:09 | 日記

 今週(4月4日~8日)の東京金(先限)の価格推移は、

 始値4426円、高値4431円(4日)、安値4266円(8日)、そして終値4299円、でした。

 先週末4月1日の終値4419円から、120円の下げ、2.17%の下落率でした。

 この下落は、主にドル円での円高に起因しています。

 先週末4日(米国時間)のドル円終値111.72円から、7日終値108.21円まで円が買われました。

 円の上昇幅は、3.14%です。

 さて、1月15日の東京金(先限)ザラ場安値4046円から、3月7日ザラ場高値4622円までの上げ幅は、
 576円です。

 この上昇幅を38%吐き出したレベルが、4404円です。

 50%吐き出したレベルが、4334円です。

 62%吐き出したレベルが、4264円です。

 今週4月4日の安値4266円は、62%吐き出したレベル4266円まで、あと2円とほぼ近いところまで押しました。

 今次下げトレンドでの最初の重要な価格としてしっかり覚くべき価格です。

 ところで、円高ですが、一国の通貨が高いことは、良いことです。

 円安で儲けよう、儲かるというのは、貧困ビズネスの奨励と違うところがありません。

 お札じゃぶじゃぶ刷って(金融緩和)、マイナス金利にしても、当局の意に反して「円高」に振れてしまっています。

 これは、慌てふためいて、一刻を争い、大量の日本円を手にしておきたい人がいるということでありましょう。

 抜き差しならない危機の前触れと見当をつけておいてもよいかと、感じます。

 そうならば、その後には、ゴールド高の追随も必ず控えています。

 かてて加えて、パナマの文書暴露も引き金になりそうです。

 週刊文春さんには、このパナマの文書なみのメガトン・スクープもやって欲しいですね。
 

 

 

ゴールド・金が動く 4月3日「2016年

2016-04-03 02:32:03 | 日記
 2016年も、最初の3か月が終了しました、

 ゴールド先物(COMEX)価格推移を月次で見ておきます。

 1月始値、1061.5ドル、高値1128.7ドル(27日)、安値1061.0ドル(4日)、
  そして、終値1116.4ドルでした。
 
 2月始値、1118.0ドル、高値1263.9ドル(11日)、安値1115.3ドル(1日)。
 そして終値1234.4ドルでした。

 3月始値、1238.9ドル、高値1287.8ドル(11日)、安値1207.7ドル(28日)。
 そして終値1235.6ドルでした。

 3月終値は、2月終値から、わずか1.2ドル高にとどまりましたが、

 3か月連続での上昇となりました。

 これは、2014年11月から翌2015年1月にかけての3ヶ月連続上昇以来のものです。

 ちなみに、3ヶ月(四半期)毎に過去1年の価格推移を振り返っておきます。

 2015年3月終値1183.2ドル。

 同6月終値1171.8ドル。前半期終値から、11.6ドルの下落でした。

 同9月終値1115.5ドル。前半期終値から、56.3ドルの下落でした。

 同12月終値1060.2ドル。前半期終値から、55.3ドルの下落でした。

 そして今回、2016年3月終値が、1235.6ドルとなり、前四半期から175.4ドルの上昇となりました。

 ゴールド先物価格の四半期での長期退潮トレンドが、ここで反転に至ったのかどうか、推移に注意したいところです。

 さて、月をまたいでの週次の値動きをみてみます。

 3月28日始値、1217.8ドル、高値1246.8ドル(30日)、終値1207.7ドル(28日)、

 そして終値1223.5ドルでした。

 前週3月24日の終値から±ゼロでした。

 昨年12月3日の週から、17週目を経過しました。

 今次サイクルでの高値引け、3月4日の1270.7ドルから、4週経過となります。

 下降調整局面での支持レベルは、終値で、1217.3ドルと、1183.5ドルに通っています。

 後3~7週で、サイクルの底値を確認できれば、理想的な値動きをなります。

 ただし、最終調整局面では、変動幅大きく、一押しがあります。

 その現象をユックリズムにて確認したいところです。

 

 


東京金 4月2日2016年

2016-04-03 01:16:43 | 日記
 3月が終わりました。

 東京金先物(先限)の月次での動きをみておきます。

 昨年12月、始値4138円、高値4281円、(7日)、安値4085円(21日)、終値4119円。
 11月終値4138円から、19円安でした。

 1月始値、4088円、高値4310円(29日)、安値4046円(15日)、終値4295円。
 12月終値4119円から、176円高でした。

 2月始値、4299円、高値4479円(15日)、安値4272円(4日)、終値4413円。
 1月終値4295円から、118円高でした。

 3月始値、4422円、高値4622円(7日)、安値4378円(24日)、終値4408円。
 2月終値4413円から、5円安でした。

 月を挟んでの週次では、始値4410円(28日)、高値4480円(30日)、安値4381円(28日)、
 そして終値4419円、でした。

 前週25日終値4410円から、9円高くなり、僅かながら上伸しました。

 しかし、
 4月4日取引日である、4月2日の夜間には、東京金先限は、4346円まで売られています。

 特に、4月1日(米国時間)に、ドル円で円高に振れた影響で下げ急となりました、

 112。57円から116.60円まで円高スイングでした。

 この、安値4346円は、今回の下降調整局面での安値4378円を下回った価格となっています。

 3月11日終値4608円からの下降局面での底打ちはまだ当分先です。

 したがって、戻りで売り(ショート)有利の場面が継続します。

 4046円(1月15日)から、4622円(3月7日)まで上昇分576円の、

 38%吐き出しレベルが、4404円、

 50%吐き出しレベルは、4334円、

 62%吐き出しレベルは、4264円、です。

 どこのレベルで価格は支持されるのか?

 4312円上レベルで支持があるか、それとも、4312円下に抜けるかが、今後、重要なところです。