今週(14日~18日)の東京金の動きは、始値4599円、高値14日4615円、安値4422円(16日)、
そして終値4492円、でした。
前週末11日の終値4608円から、116円安で引けました。
東京金は、1月15日のザラ場安値4046円からの上げ相場が、3月7日のザラ場高値4622円、
そして数えて8週目、3月11日の終値4608円にて、今次サイクルでの高値出しと判断が妥当と思っておりました。
事実、3月15日、前日比114円安の終値4441円、明くる16日のザラ場安値4422円と、調整局面へ向かう
推移を示していました。
支持レベルとしての重要な価格帯は上から、一、4400円~4430円、二、4300円~4330円、
三、4260円~4290円、と踏んでいました。
理想的には、三のレベルで底打ちと、個人的にはおもっております。
しかし、これまでのところ、そうはならず、
米国時間16日のFedの利上げ見送り発言の影響で、金は極短時間にて買戻しから急に戻るのに合わせて、
東京金は、4548円まで一気に戻しました。
その後、これも急伸といっていい円高にともない、1ドル110.67円まであり、東京金は急落となりました。
結果、東京金の調整は、前記の一で留まる、浅押しのままとなっています。
1日の変動幅には大きいものがありますが、
調整としては、
生煮えの状態とも申しましょうか、確り底に届いた終幕感がありません。
底値の確認は、鉄板と思えるところで、認識しておく必要があります。
一定レンジ内での循環がしばらく続く可能性も高くなっていますので、ビック・ゲインを狙った安易な仕掛けは
禁物です。
比較的有効な打ち手は、「ショート」の小ロット買いにて、反発パワーの強い価格帯を実感していくことだとおもいまs。
ストップ・ロスのオーダーを忘れないことが、何より大切です。
待てる方は、
仕掛け遅れになろうと、トレンドの確定確認まで様子見です。
そして終値4492円、でした。
前週末11日の終値4608円から、116円安で引けました。
東京金は、1月15日のザラ場安値4046円からの上げ相場が、3月7日のザラ場高値4622円、
そして数えて8週目、3月11日の終値4608円にて、今次サイクルでの高値出しと判断が妥当と思っておりました。
事実、3月15日、前日比114円安の終値4441円、明くる16日のザラ場安値4422円と、調整局面へ向かう
推移を示していました。
支持レベルとしての重要な価格帯は上から、一、4400円~4430円、二、4300円~4330円、
三、4260円~4290円、と踏んでいました。
理想的には、三のレベルで底打ちと、個人的にはおもっております。
しかし、これまでのところ、そうはならず、
米国時間16日のFedの利上げ見送り発言の影響で、金は極短時間にて買戻しから急に戻るのに合わせて、
東京金は、4548円まで一気に戻しました。
その後、これも急伸といっていい円高にともない、1ドル110.67円まであり、東京金は急落となりました。
結果、東京金の調整は、前記の一で留まる、浅押しのままとなっています。
1日の変動幅には大きいものがありますが、
調整としては、
生煮えの状態とも申しましょうか、確り底に届いた終幕感がありません。
底値の確認は、鉄板と思えるところで、認識しておく必要があります。
一定レンジ内での循環がしばらく続く可能性も高くなっていますので、ビック・ゲインを狙った安易な仕掛けは
禁物です。
比較的有効な打ち手は、「ショート」の小ロット買いにて、反発パワーの強い価格帯を実感していくことだとおもいまs。
ストップ・ロスのオーダーを忘れないことが、何より大切です。
待てる方は、
仕掛け遅れになろうと、トレンドの確定確認まで様子見です。