非正規のゼニ感情とマネー術

41歳の厄前までニート、非正規をやっていました。
銭金の凹みがカバーできる市場は、学歴コネ親⑦光が不要で稼げます。

ビットコインの勢い 5月10日2017年

2017-05-10 09:28:41 | 日記
□「ビットコインが1700ドル超えー2017年のベスト・パフォーマンス通貨へ」(Zerohedze:5月9日)

 ビットコインは過去18日のうち16日で上昇。

 先月から50%上昇で、年初からは90%の上昇で、ベストパフォーマー通貨となっています。

 本日の動きには、日本の金利とかの特別な触媒は見あたらないが、ロシアが仮想通貨を法定通貨として考えている

 というニュースが、ハード・フォークや、SECの拒否、中国の査察への恐れなどを凌いだものとなっています。

□「完全に混乱ー貿易データに失望し、中国の株、債券、商品が崩れる」(ZeroHedge:5月8日)

 中国の資本市場に積み上がるプレッシャー、商品は4ヶ月来安値、株は7ヶ月来安値、債権は22ヶ月来の金利高、

 全部が全部値を崩しています。

 借金のコスト上昇はすでに中国の債権発行が崩壊し、悪魔のサイクルが始まっています。

 9.3兆ドルの中国債権市場に積もるストレスのサインは、銀行規制当局のグオ シュチン氏が引退を迫られてから、

 1ヶ月以内でやってきました。

 中国経済が減速しているかどうかではなく、どれくらいのスピードで減速しているかの問題です。

□「中国の銀行数行が銀行間ビジネスを中止、規制当局が担保の実在を要求のため」(ZeroHedge:5月8日2017年)

 発表された貿易データだけがリスクではありません。

 債権利回りが2015年以来の高さへと飛躍し、商品安が銑鉄と銅の値段を叩き、株が連れ安しています。

 中国の資本市場の最近の転回は、新規の債権発行が中止の結果をもたらしています。

 中止件数は、1月31件、2月32件、3月94件から、4月154件に上っています。

 地方の債権市場は企業に対し閉ざしています。

 事実、今年40%減少し、4ヶ月のうち3ヶ月で昨年比マイナスとなっています。

 90%以上の金融機関が直接間接に政府の統制下になり、中国人民銀行が流動性を供給しています。

 人民銀行が支援する流動性供給は、過去12~18ヶ月で劇的に増加しています。

□「中国が市場最大の不安要因となっている」(Gold24:5月10日9

 by Michael J.Kosares USAGold



 

2日次チャート 5月10日2017年

2017-05-10 05:01:58 | 日記
 5月5日~8日(現地時間)、2日次の米国マーケットの動きを見ておきます。

◆ゴールド先物(COMEX)は、始値1228.5ドル、高値1236.9ドル(8日)、安値1221.0ドル(8日)、

 終値1227.1ドルでした。

 4日終値1228.6ドルに比べ、1.5ドル下落しました。率は0.122%です。

 相対力指数(RSI)は、32.81ポイント(14日)です。

◆シルバー先物終値は、16.258ドルでした。

 4日終値16.303ドルに比べ、0.045ドル下落しました。

 ゴーールドの対シルバーの相対価格は、75.47倍です。

 5月3日以来4日連続の75ポイント台です。

◆金山株ETFは、上昇に転じました。

 GDX終値は21.54ドルでした。

 4日終値21.10ドルに比べ、0.44ドル高くなりました。

 HUI終値は、186.74ドルでした。
 
 4日終値181.56ドルに蔵へ、5.18ドル高くなりました。

 XAU終値は、80.56ドルでした。

 4日終値78.26ドルに比べ、2.3ドル高くなりました。

◆米国債2年物利回り終値は、1.338%でした。

 4日終値1.314%に比べ、0.024%高くなりました。

 同10年利回り終値は、2.389%でした。

 4日終値2.358%に比べ、0.031%高くなりました。

 中国国債10年物も。3.61%と、3.6%台へと上昇していますし、EU圏も上昇基調となっています。

◆ドル指数(DXY)終値は、99.14ポイントでした。

 4日終値98.77ポイントに比べ、0.37ポイント上昇しました。

 ドル円は、1ドル113.26円でした。

 4日終値1ドル112.46円に比べ、0.80円のドル高円安でした。率にして0.80%でした。

◆ビットコインUSDは、8日終値1573.24ドルでした。

 4月23日終値1231.31ドルから、16日連騰です。

 価格も1231.31ドルからの大幅上昇です。

 さらに、9日にはザラ場高値1755ドルまで急伸しています。

 青天井です。

 持って逃げるに嵩張らず、他所へ逃がすに瞬時にできるで、彼の国の切羽詰まった資産逃避が浮き彫りになっている

 ようにも思えます。

 目が離せません。