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神社を巡る話題<高麗神社・天皇・古代イスラエル

2017-09-23 11:51:11 | Weblog
2017年9月20日付けの朝鮮日報日本語版によれば、「天皇と皇后、高麗(こま)神社に初参拝」という記事を見つけた。
「神社というものは、日本固有の宗教形態であり、高名な日本人や山や海などの自然のものを神に見立てて祭っている」と思い込んでいたら、「古代の朝鮮半島の高句麗が滅亡後、流民として日本に定着した民が高句麗最後の王の息子の宝蔵王を迎える為に立てた」との内容だった。
高麗神社は埼玉県日高市にあり、天皇と皇后が参拝するのは初めてだ。

参拝の理由は分からないが、私見では現在朝鮮半島情勢の危機状態がますます悪化しており安寧を祈願されたかと思われる。
どちらにしろ、日本国内に古代朝鮮半島の民に係わる神社の存在を知って驚いた。

話は変わるが最近訪日外国人に関するY・チュ-ブを見ていたら、イスラエル人が多数岐阜県高山市に訪れていることが判明した。
高山市の観光課によれば、ヘブライ語の観光案内もあるという。
その理由は高山市の近くに「命のビザ」の主役の元外交官の杉原千畝の生家がある為に観光を兼ねて来訪するらしい。

その後、イスラエル人に関するY・チューブを見ていたら「日ユ同祖論」という「とんでも論」を見つけてびっくり仰天。
何と!、「日本人の祖先とユダヤ人の祖先は同じ祖先」という見方があるらしい。

僕としては、「日本人の主たる祖先は縄文人と弥生人との混血」ということで習っていたから、「日ユ同祖論」なんて全く信じられないことだと思う。
しかしながら、その後「神社めぐりしていたらエルサレムに立っていた」(幻冬舎・鶴田真由著・2017年6月10日初版)を読んでいたら、古代ユダヤ人が日本にも流れ付いて、その痕跡が神社や言葉等に残っているのではないかと思いつつある。
なぜなら、高麗神社があるということは、古代ユダヤ人が日本に流れ付いたとして、影響を受けた神社があっても不思議ではない。

その具体的な内容は前著に記載があるが、ここに一々書けば長くなるし、また著作権の問題もあるので今後は自分なりに問題を整理してから少しづつ書くかも知れない。

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