ヨーロッパでの戦争で初めて「アルプス越え」をしたのはハンニバル将軍ですが、その後アルプス越えをしたのは2千年後のナポレオンしか居ません。
想像を絶する難所であり、敵地のイタリア北部に到着したときは兵士は60%位まで減っていたという説もあります。
ロール川を渡った時点では歩兵騎兵合わせて4万6千人居たが、アルプスを越えてイタリアの地に降り立った時点での彼の軍勢は2万の歩兵と6千の騎兵の計2万6千であった。
つまり、アルプス越えで払った犠牲は2万の屍を残した。
前人未踏の偉業であったが、払った犠牲もすさまじい規模であった。
(アルプス超えは「塩野七生」著「ローマ人の物語」より抜粋)
ローマとしても、まさか北側のアルプスから敵が侵出してくるとは夢にも思わなかったでしょう。
「ハンニバル」恐るべし!。
これが、ヨーロッパにおいて「ハンニバル=恐怖の象徴」となったようです。
実際、西洋においては現在でも子供が夜遊びすると、母親が「ハンニバルが来ますよ」と躾けるようです。
このホラー映画の題名もここから来ているのではないでしょうか。。
30日にリセット
想像を絶する難所であり、敵地のイタリア北部に到着したときは兵士は60%位まで減っていたという説もあります。
ロール川を渡った時点では歩兵騎兵合わせて4万6千人居たが、アルプスを越えてイタリアの地に降り立った時点での彼の軍勢は2万の歩兵と6千の騎兵の計2万6千であった。
つまり、アルプス越えで払った犠牲は2万の屍を残した。
前人未踏の偉業であったが、払った犠牲もすさまじい規模であった。
(アルプス超えは「塩野七生」著「ローマ人の物語」より抜粋)
ローマとしても、まさか北側のアルプスから敵が侵出してくるとは夢にも思わなかったでしょう。
「ハンニバル」恐るべし!。
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実際、西洋においては現在でも子供が夜遊びすると、母親が「ハンニバルが来ますよ」と躾けるようです。
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