頭がよくなる栄養学―情報栄養学のすすめ (ブルーバックス)中川 八郎講談社このアイテムの詳細を見る |
著者紹介 1990年当時 大阪大学教授(蛋白質研究所)医学博士
タケノコのシーズンである。
タケノコが好物なので毎日食べても飽きない。
おまけにタケノコを食べると「頭が良くなる」という。
そーいえば、チホーの僕も最近頭がさえて来たような気がするな~。
この本の内容の概要は次の通り。
タケノコのには脳内物質のドーパミン、アドレナリン、などの原料となるチロシンが多く含まれている。
脳内ドーパミンが不足すればパーキンソン病になる。
だからチロシンを多く含む食物を食べれば頭がよくなる訳だ。
従って、タケノコを食べれば脳内のドーパミンなどが増加し頭がよくなる、という訳だ。
「タケノコを食べれば、精神的ストレスからも開放され、脳の潜在能力を引き出し易くなる。
また、高血圧が緩和されるので、頭痛、めまい、耳鳴りなども治る。」と記述されている。